―――Project“AGGUY”―――


プラン02
『HGUCアッグガイ』
開発者:開発主任 GOZA

スケール:1/144

設定:
 キャルホルニアベースに迫る連邦軍部隊!
 撃墜され、愛機を失ったヂオン軍海中MS隊の生き残りアレン少尉は、出撃すべくMSデッキへ駆け戻るが…そこには破損機しかない状態であった…。
 脱出する味方を援護する為にも、彼を撃破した黄色い亀マークの水中用GMと決着をつける為にも可動機を求めるアレン少尉に、キャルホルニアベース97分署の技術屋がニヤリとしながら提案する。
『倉庫に埃を被った製造途中で破棄された未完成のアッグガイがある…それを手足が無事なズゴックのパーツで完成させれば出撃できる』と……。
 アッグガイと聞いてかなりびびるアレン少尉だがすでにアッガイすらない状態ではそれを飲むしか他に無く、かくして時前に用意してあったのでは無いかと疑いを持つほどの準備万端さで工事が開始され、元からその気だったに違い無いとアレン少尉が確信する1日後には『HGUCアッグガイ』は完成し、新たな愛機でアレン少尉は再び出撃するのであった…。

解説:
 ご覧の通り、HGUCズゴック(シャァ専)+アッグガイです。
 脚部はアッグガイの膝下にポリキャップを増設(下画像参照)し、ズゴックの脚部とそのまま接続。

 腕はズゴックのまんま使用し、手の先っぽだけアッグガイとズゴックのコンパチです。
 で、俺的に太すぎるアッグガイの胴体を中央で4mm幅詰めし、ズゴックのポリ軸を切った貼ったして胴体内に収めます(下画像参照)。

 腕と脚のカバーは、挟み込みする部分を切った穴を利用して、手足の接続の間に挟みます…塗装前の全体のバランスが下です。

 突発的に始めたので余りものを考えていなかったので、塗り分けが大変でした…特に目の部分のマスキング!
 苦労のマスキングが下です…。
 もし誰か今後アッグガイを作る人が居るなら、目の部分は切り離す事をお勧めします…塗り分けとか楽になりますよ!

 そんなこんなでとりあえず完成といたしましたが、塗り忘れ部分とかウェザリングとかマーキングとか、今度殺るかもしれません…その時には画像を差し替えてもらいます。


<<完成画像>>


     



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