UC−36.01.04 失恋(?)の末製作開始
実は年末、一目惚れをしました。
相手はドラゴンの1/35、Sd.Kfz.234/4“パックヴァーゲン”、そうプラモです(笑)。
今まで私は旧ドイツ軍の8輪装甲車は好きじゃありませんでした……しかし、こいつを見た瞬間、これだ!と思ったほどカッコイイ!
……いや、別に年末セールで半額だったからではありませんよ?(笑)
Sd.Kfz.234のバリエーションと言えばSd.Kfz.234/2の“プーマ”が有名ですが、こちらは上半身をオープントップにして75mmPaK40を搭載した、かなり尖った奴です。
しかし、27日の所持金は\300円…給料日前です。
涙を飲んで素通りし、今年最後の給料日に金を下ろして駆けつけたところ……完売御礼の札が。orz
あまりにも悔しいので、後日同じくセール品になっていた同じくドラゴンのT-34/76 German Army(ドイツ軍鹵獲T-34/76)を買って来ました。
元々、Sd.Kfz.234/4は車輪が少ないのでいいナァ…と思ってたのですが、露助戦車もまぁ少なめなのでいいかな、と。
転輪……それはキャタピラと並んで戦車モデラーの心を挫く塊(笑)。
大概の戦車はパーツラインが転輪の中央にあるので、これを消してやるのが大変なのです、しかもドラゴンのT-34/76 German Armyは、キャタピラが組み合わせ式とかになってるとさらに大変!
片側100近いパーツを接着して繋げてやらなければならないのです……まぁ、そこが楽しいと言えば楽しいのですが、大変な事には変わりありません。
と言う訳で、正月からそんなちまちましたことしてる気にもならなかったので、同じT-34の車体を使っているタミヤのSU-85を作る事にしました……まぁT-34/76 German Armyの小手調べに……この2台は両方作って情景にしたいと思います。
……またしても鹵獲車両か(笑)。
【転輪の加工】
世界のタミヤですら、中央にパーツラインがあります。
写真右側が加工前、実物はここはゴム製なので、実物もここに合わせ目がある……訳ではない筈です。
そこでこれをデザインナイフの刃を垂直に立てて削るカンナ削りや、ヤスリを使って削ってやります。
このキット、結構古いので合い部分のここがヘタって来ているのですかネェ……ともかく、これを左右で1組が10個の20回やります。
さらにこの転輪、垂直にスリットも入っているのですが、ここが結構埋まってたりするので彫り直しもしてやります…まぁ土とか泥で埋まってる時も多いので、軽めにですが。
露助戦車だからこれでも少な目、俺の大好きな四号戦車じゃ32回やらないと……。
ついでに実車はゴム製なので、角とかにも軽くペーパーを掛けて消耗している状態を表現してやります。
たまにペーパーが滑って角が思いっきり削れますが、これもウェザリングの一種と言う事で(笑)。
【仮組み1:左側面】
他は特に困る事も無く完成、ちなみにサフを吹いたとかではなく、整形色のままです。
さすがは世界のタミヤ、組み易い事この上ない!
いじったところはせいぜいライトのコードを追加したぐらい。
手すりのパーツラインを消すのがまた大変で、思わず真ちゅう線に変えようかと思いましたが、数はそんなに無いのでそのままで行く事に。
OVMもまだ付けてません、まぁ箱があるのでその中に入ってるということでいらないかナァとも思ったんですが、特徴ある履帯に取り付けるスパイクはフェンダーの上に並んでいるので、いくら鹵獲機とはいえ作らない訳には行きません。
色々調べた結果こいつは束ねてベルトで留められているようなので、資料を見つつ薄いプラ板か鉛を叩いて薄くしたものかエッジングパーツのランナー(?)を切って作ろうと思います。
多分、下のほうの写真で戦闘室の右側のフェンダとの接続面近くにある奴が固定具のフックだと思います。
【仮組み1:右斜め前】
ここから内部へ砲弾を補給している状態にしたいので、開けた状態で固定です。
ハッチの内側パーツは車内色なので外してます。
SU−85の前部には予備キャタピラが付いてますが……これってどうやって固定してるんだろう?
調べた資料見てもなんかいきなりくっついてる感じに見えるんだよなァ……溶接!?
予備じゃなくて追加装甲みたいな感じなんだろうか……これはもうちょっと調べてみたいです。
多分牽引フックで針金状の物で引っ掛けて固定してると思うんだけどナァ……。
あ、今思うと右側に付くアンテナ台、倒した状態で固定して置けばよかった。
【仮組み1:右斜め後ろ】
SU−85でOVMというか非常に目立つのが後部の左右にある燃料タンクです。
今回、参考にしたドイツ軍鹵獲SU−85の写真ではタンク事態は取り外して固定用のパーツとベルトしかないので、それを再現するのも面白いかも……。
面倒になったらとりあえず片側だけでもタンクありにしちゃおうか(笑)。
UC−36.01.19 ちょっとだけディティールUP
本当に、極僅かですがディティールUPなるものをしました。
後部の気になったものだけですが、ネットで写真を探し回っていて気になったもので。
本当に調べたかったのは、『T34やSU−85の側面につけてある予備クローラーは、特に設置器具とか無いけど、どうやってつけているんだろう?』と疑問に思ったからなんですよね。
結果的にこの側面に取り付けてある予備クローラーは、“クローラーに空いている穴に本体から延びてるネジきり着きのボッコを通してじか付け”だったのでした。
おお、それならいきなり車体に接着してもOKなんだ!
で、T34系列の車両の後部ばっかり見ていたら……何かキットと微妙に違う気が……。
そこで気になる部分をちょいと直しました。
【後部のディテールちょいUP】
後部の丸い蓋、取っ手がついてる写真もあったので、取っ手を真ちゅう線で付けてみました。
……あれ、なんか今見てみるとずれてる気が……(汗)。
また、後部のパネルの左右のボルト、キットでは4つしかなく真ん中のボルトがありません。
が、資料の中のSU−85で4つと言う車両は見つかりませんでした。
そんな訳で、ボルトをつけてやろうと思ったのですが、丁度いい大きさのボルトが無い……。
そこで今回は左右の燃料タンクはつけない予定なので、その入れ口が丁度いい大きさだったので切り取って移植しました。
ただ、いまいちきちんと切り取れなくて、ずれたり曲がったりして右側は変な大きさになってしまいました(泣)。
あと、下部のヒンジも3つあるんですが、これも写真では左右の2つのみしか見れなかったので削り取ってやるつもりです。
ただ、切り取った後の空いた空間にはボルトがあるので増やしてやら無いとならないのですが、そのボルトのいい物が見つからないのでまだ切り取ってません。
見つかり次第切り取る予定ですが…いいのが見つからないナァ。
今回はこの程度で。
さて、T34の方の余りパーツの残り具合も見えてきたので、そろそろその辺を追加してやろうかな!
UC−36.02.04 気になる場所を修正
ほとんど完成していたんですが、どうしても気になる部分があってちょっとやんちゃしちゃいました(笑)。
【戦闘室左側面】
上の方の写真を見れば判りますが、戦闘室左側面の道具箱と手すりの間にV字型の謎のパーツがあります。
なんだこれ、雨戸いかなんかなのかな……と思ってましたら、資料をひっくり返して確認してびっくり!
なんとこれは、左右両方に取っ手の付いたでっかいノコギリホルダーだったのです!
そりゃぁ付いてない奴もあるよな……特に今回作ろうと思って探していた鹵獲されたSU−85には一つも付いて無いと来た。
つーか何故ホルダーだけ!?
どうやらSU−122には付いているらしいんですが……。
ともかく、ノコギリは無いのでこれを剥ぎ取りました。
そしたら、なんと! そのパーツを接着した時の穴を埋めないと……しかしポリパテとか出すのがメドイ。
そこで、同じ色のプラの削り粉を集めてこんもりと乗せ、流し込み接着剤を上から垂らすと……見る見るうちに粉がドロドロになって流れ込みました。
1週間ほど放置して削ってやったのが写真です。
おし、十分目立たないほど埋まってくれたぜ!
この簡易パテは前から知ってましたが、タミヤのプラは素材のせいなのか何かガンプラとかよりうまく行く気がします。
それともタミヤの流し込み接着剤だったのが良かったのかナァ?
【後部装甲板】
ほぼ組みあがった品を眺め回していたら……なにか後部が気になり出しました。
どうも左右の装甲版と、後部の装甲版の合いが悪い。
しかも泥除けの付いている内側の角の部分が妙に隙間が……上の写真で見ても、泥除けフェンダーの上側に妙な隙間があるのが判るかと思います。
一度気になり出すとずーっと気に触るので、いっそがっとり接着してくれよう!
と言う訳で一度後部はバラバラにしてやりました……文字通りニッパーやカッターで切り離しでバラバラに。
そして車体下部に気にならないように接着しつつ、組み上げました。
エンジングリルになる部分が切断されている事で判るかと思います。
破壊の時に再生が不可能になった左側の泥除けフェンダーは、外れたまま運用している事にしておきます(汗)。
パーツを隙間無く接着して行くと……どうしても隙間が出ます(泣)。
どうも車体下部の傾斜と側面装甲版の傾斜角が違うらしく、どうしても隙間が……。
ここでも削り粉を詰め込んで流し込み接着剤で隙間を埋めました。
なんか、一番上のボルトも巻き込まれて解けちゃってますが……生計が終わったらまたドラゴンのT34の裏側のボルトを削り取って移植しよう(汗)。
エンジングリルの合いも今一なんですが、その辺は乾燥してからもう一度合わせると言う事で。
……どうも装甲版のエッジがパーツの面に対して垂直でしかないので、このような斜めの装甲が一つの面に集まる場所の合いが悪いんですよネェ…妙に隙間が開くと言うかなんというか。
今回もこの程度で。
いや、プラ粉溶解隙間埋め方では、ヒケが怖いのでどうしても乾燥時間を長く取りたいので……。
これもポストホビー09年第1回プラモデルコンテストに出品しようかと考えてますので、それなりに急ぐ必要があるんですが……。
本来、こいつとT−34を使った情景にしようかと思ってましたが、そうなるとレイアウトが大きくなりすぎて規定オーバーしかねなく……つーか、締め切りまでに2台完成するか判らないので(汗)。
さぁ、早く乾燥してくれよ!!
UC−36.03.16 間に合わなかったよ、バーニィ……
詳しくは最近のゴザーグの方に書いたんですが、ポストホビー09年第1回プラモデルコンテストには間に合いませんでした……。
エアブラシがあそこで故障するなんて……。
まぁ、そこまでギリギリになった方が悪いんですがね、2月3月は繁忙期でどうしても仕事も忙しくて疲労も溜まり、中々時間が取れなかったから……。
まぁ、コンテストに出せないから中止ってことは無いんですがね。
【左側面全景】
全体的な写真もいろんな角度から撮ったんですが、生きてた写真はこれしかなかった(泣)。
デジカメも調子悪くて……デジカメ、エアブラシ、さて次は何かな…?
まぁそれはそれ、全体をブラックグリーンで塗装。
表面に色付いてますが、埃のような物がいっぱいくっついているのは埃じゃなく、エアブラシの調子が悪い所を吹いていて、玉になって飛んだりなんだりしているからです。
ついでに艶もバラバラなのもそのためです、動かなくなって途中で塗れなくなったから。
本来はダークグリーンが指定されてるんですが、俺的イメージではこんな感じなんですよね。
これから汚しとか埃とかのウェザリングをするともっと白くなるからこんな感じでいいかな、と。
あああ、でも艶とかどうすべか…と言うか、エアブラシを直すか買わないとなぁ。
ちなみに転輪は全部外し、切ったランナーに突き刺して塗装してます。
全部サフった上で、やってます。
【車体後部左側面】
クローラーの上のフェンダー部分に何かかまぼこみたいな物が付いてましたが、あれはどうやらクローラーの滑り止めを車体に固定する留め具らしいです、これにベルトを通して固定するとか。
で、中も開いてないただのかまぼこだったので全部切り取り、0.5mmの真ちゅう線や針金で作り直しました。
車体の上のにその止め具に対応する止め具があるはずなのは、反対側の側面にはあるのつけましたが、よくよく考えると本来のSU−85にはこの面に燃料タンクがあり、もっと下についてる筈でした。_」⌒|○
ちなみに燃料タンクは外しちゃいました。
私が参考にした鹵獲SU−85はここがタンクが無くステーだけになっていて、そこを再現したかったんですが……薄くする時点でパーツ破損続出した上にいくつか無くしたので(汗)。
まぁ、バリエーションは色々ある筈、ということで(汗)。
【戦闘室右側面】
こちら側も止め具を全部切り取って、0.5mmの真ちゅう線や針金で作り直しました。
精度というか、大きさと言うか、再現度に問題がいろいろある気がします……(汗)。
まぁ、雰囲気雰囲…気……?
【後部装甲板】
今一ピントの合いが悪い…電池のフタ押さえながらなので窮屈でうまく撮れない……。
2月4日に気になってがっちり接着した後部装甲版です。
がっちり接着された後、はみ出しとか傾斜を平面になるまで削りました。
その時、邪魔になるネジディティールはあらかじめ切り取っておき、整形後に歳接着、切り取りに失敗したボルトはコトブキヤの市販パーツを移植しました。
平面になるまで整形しましたが、逆に後部装甲の側面装甲とのパーツラインも無くなってしまったので掘り直し、側面装甲には切断(溶接?)痕を全面装甲を見ながらちょこちょこつけました。
【フィギュアの作成】
今回こそ、フィギュアもつけようと考えてます……というか、このSU−85は独軍鹵獲と言う設定で作っており、しかも独軍がお化粧直し(独軍マークや車体番号の書き込み)や補弾をしている最中風の情景に仕立て上げようと思っているので、そこにフィギュアが居ないと話にならないのです。
そこで選んだのが、タミヤの“ドイツ戦車兵 砲弾搭載セット”、ポーズがそれっぽいというのもありますが、作業ツナギと言うのがイメージ(元にした写真)にぴったりだからです。
それにしてもこのセット、ランナー2枚で人物4体と言いながら、この2枚は実は同じランナーです。
顔や腕のパーツを選んで4体分、手抜きという気もしないわけではありませんが、しかしながら顔と腕のパーツが余計に付いてくる…と思えば、実は結構お得なセットじゃないかと言う気もします。
……1/35猫も付いてくるしな!
ともかく、これを情景に合うように改造しつつ、塗装を行うしかありません。
まぁ、フィギュアの塗装は相変わらずヘタクソなんですがね、頑張ってみます。
コンテストには間に合わなかったけど、それはそれ、少しづつでも完成させるぜ!
そういえば塗装中で放置したM3軽戦車もあったなぁ……いっしょにウェザリングとかやるか。
UC−36.03.22 人形の製作
と言う訳で、エアブラシの修理や分解や清掃をやりながら、フィギュアの方をこりこりと作ってました。
なんつーか……目が衰えたのが良く判りました、パーツが見難い見難い……頭に固定するルーペが欲しいぜ、ライトつきの!
1/35とはいえ、手を抜くとその部分が良く見えるんだよなぁ……指とか結構きっちりやってやら無いと、モロ判りです(汗)。
と言う訳で、こんな感じに大体のポーズは完成しました。
【全体配備】 全体的にこんな感じで配置されます。
登場フィギュアは4人、砲弾を渡す人、車内から砲弾を受け取る人、車体側面をブラシで洗ってる人、マーキングを書き込んでいる人です。
ちなみに転輪は適当に3本ぐらいはめ込んで高さを調整中。
ドライバーズハッチとかもまだ付けてませんが、今度はきちんと頭が干渉しないでつけられるように慎重に調整しましたから大丈夫です(笑)。
ベースは百円ショップで\300円で売ってた、ベースが木製のデコパージュみたくなってたやつです。
そのままケース被せれば埃除けにもなるし綺麗に飾る事ができてよかったんですがね…砲身がはみ出しました……(泣)。
各フィギュアは足の裏等に1mmの真ちゅう線を埋め込み、ベースや車体に穴を空けて固定するようになっています。
フィギュアは前回の通り、基本2種類しかなかったので、それぞれイメージに合うようにパーツをつけてどうしようもないところは少々改造しました。
書くフィギュアの詳細は各部に任せるとして、全体的に出撃前ののどかな補給やお化粧直しのシーンに見えるでしょうかね?
フラッシュが作動してしまって銀ギラ銀に光っちまった……。
↑
しかも正面から撮った写真は、これ1枚しか生きて無かったよ……デジカメも何とかせねば……。
【砲弾を渡す人】 砲弾渡してる人。
ちなみに前の方からの写真しか無いのは、後ろ向き撮ってもつまらなかったから……ではなく、データが破損してたからです(笑)。
元フィギュアの首を削って、顔の方向を変えています。
こうして見ると、もっと渡すを見てる方がいいかな……。
2番目ぐらいに何もして無い人……首の角度を変えただけ。
ちょっと嘆息気味に見えますが、ツナギだから…ということで。
一応、ベルトとかエリとかは、はっきりと別パーツだったり隙間が空いているようにデザインナイフやニードルでスジ彫りを入れてます。
弾はキットについてる88mm砲を削って85mmに、気持ちだけ(笑)。
【車内から砲弾を受け取る人】 車内から受け取ろうとしてる人、ある意味改造無しですが、ある意味大改造(笑)。
それは何かと申しますと、実はこのフィギュアは下半身ありません、プラ棒が上半身の下から生えてます。
高さを合わせるのに使って、どうせ見えないからとそのプラ棒をそのまま接着、1mmの真ちゅう線を埋め込んで車体下部にも穴を空けて底に差し込んでます。
しかし、それ以外は何も改造していないと言う、見える部分は無改造で下半身無しの人。
それにしても……左の写真ではかなりかっこいい顔に見えますが、右の写真だとなぜか今一に……ライティングの関係化なぁ?
【車体側面をブラシで洗ってる人】 ピントがあいまいなのはデジカメの故障といるより、私の腕です(泣)。
車上から車体側面をブラシで洗ってるしてる人。
今はただの真ちゅう線を持ってるだけですが、将来的にデッキブラシになり、バケツも付ける予定です。
何でそんな事しているかと申しますと、側面に新たにマーキングを書き込むので、塗料のノリがいいようにと洗っているわけです。
よく見ると判りますが……配置する最中に左手の親指が折れてどっか行きました(泣)。
基本的に弾を受け取ってる人と同じポーズなんですが、首の角度と伸ばした腕の角度を変えています。
ちなみにデッキブラシになる予定の真ちゅう線は1.5mm、丁度持ってなかったし、1.5mmの針金とかは完全な直線にできなくて没、結局方々を探し回って買ってきて、ようやく持たせられました……。
近所にこういうのが売って無いと苦労するなぁ。
【マーキングを書き込んでいる人】 一番大変だったマーク書いてる人。
一人だけ車体右側にいてなにやってるか判らないですが、実はペンキ缶を抱えて刷毛を持ってマーキングを書き込んでいる…形に仕上がる予定。
今は妙な形の右腕ですが、親指が付いてなかったり指の角度が急だったりしてるから…刷毛を作ったら指も作り直して握らせる予定です。
この人も首と手首と腕の角度を変えて ペンキを塗ってる(?)ポーズに改造しています。
ちょっと前かがみにするのに上半身と下半身の角度を変えてますが、角度を変えても前側をあまり切ら無かった為、胴体が結果的に長くなり、只でさえ短足気味だったのが恐ろしく胴長短足の人ができてしまいました(汗)。
このままではいかん! と思い立って股間を削ってお尻を削って脚も長く見えるように削り、それでも間延びしたままの身長は、この人は長身と言う事にして納得しました(汗)。
まぁこんな感じ。
後は細かい指の表情とか、小物を作って持たせ、塗装に入ります。
…いつもフィギュアが絡むとフィギュアの塗装で悔しい結果になっちゃうんだよなぁ……。
ともかく、もう少しだから頑張るぜ!