頭部
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特に手は入れてませんが、モノアイは市販パーツの裏にラミテープを貼った物を貼り付けました。
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腕部
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肩アーマーは両方キットの物からスパイクを切り離した物を裏を塞いでアルテコのSSPで塞いで曲面ぽくなだらかにして使用。
肩との接続はWAVEのモビルスプリングを使用、取り付け位置は2mm程肩アーマー部分にゲタを接着し、高さを稼いであります。
これにより首や頭部に手を加える事無く首が埋っているような印象を受けるようにしました。
後は肘関節がポリキャップ剥き出しなので0.5mmプラ板でポリ隠しを作ったぐらいです。
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胴体部
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胸部は特にいじってません。
腰部はフロントスカートをポリパテで裏打ちしてスプリングで接続。
フロントとサイドのスカートの隙間にインナー装甲を付けようと持ってましたが、ドダイに膝立ちで乗せる関係上破棄されましたが…結局関節可動の問題で立ちポーズで乗ることになり、廃棄しなければよかったと後悔(泣)。
後悔先立たずなトホホでした…3年前から用意してたのに…結局、作り直すのも面倒だったので作り直すことはありませんでした。
後は股間部にフック掛け用の穴開きパーツをつけましたが…0.5mmプラ板で作ったので折れる折れる…薄いのをやるなら薄い鉄板から加工するか、1.2mmプラ板とかにしてけばよかった…。
写真では右側が折れたままです(泣)。
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背部
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バックパック上部をくり抜き、メッシュパーツに交換。
そして内部に空気取り入れ口っポイパーツをつけ、空冷と言うかジェットエンジンというか熱核ジェットバックパックというイメージでやってみました。
後はノズルの縁を削ったとかいう程度。
今思うと、アンテナとか作っておけばよかったなぁ…。
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脚部
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基本的には素組みのまま。
股間部の接続する辺りは可動部を拡大する為目立たない程度に削りました…これで少し足の稼動UP!
脛のF型なら姿勢制御ノズルのある部分がJ型は塞がっているだけなので、ハードポイントであると解釈していろいろ装備。
内側はセンサーの類…ということでジャンクパーツや市販のディティールUPパーツをそれっぽく。
伸びてるセンサーロッドのような物は、1mmの真鍮線とそれが入るパイプをモビルスプリングで接続、脚の可動で接触しても曲がります。
外側は榴弾筒、スモークディスチャージャーよろしくプラ板とプラ丸棒とプラ3角棒からそれっぽくでっち上げ…何種類か作りましたが、一番判り易くそれっぽいのがこれでした。
後は特に目立った改造は無し…そういえば膝はポリキャップ剥き出しなんですが、瞬着で0.3mmプラ板を貼り付けてディティールっぽくしました…バレ難いかな?
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武装
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【MMP-80 ドラムマガジン】
[設定]
空挺用の装備として新型のMMP-80が装備されたのであるが、その携帯弾数の少なさは問題となった。
多数の予備マガジンの携帯は、補給が受けられない事を考慮してその携帯数を増やすと、重量がばかになら無い事になってしまったのだ。
そこでせめてマガジンケースの重さだけでも軽減しようと、多数の弾を一度に装備するドラムマガジンが開発された。
このドラムマガジン1つで通常の箱型マガジン5本分の弾数を携帯でき、弾無し状態の重量は弾の入っていない箱型マガジンの3本分に相当する。
…5本分で空マガジン3本分の重さと結果的には空マガジン2本分の重量しか軽減できなかったものの、計算上この組み合わせがもっとも重量に占めるマガジンの重量が軽く、これ以外は強度や容量の関係上同じだけの弾数を携帯するなら箱型マガジンの方がマシという結果になると予想された為作られていない。
大幅な重量軽減にはならなかった物の、マガジンチェンジが従来の1/5に軽減され、またこれ一つで箱型マガジン5本の弾が携帯できる為に使用するラッチを軽減でき(箱型マガジンは3本で一つのラッチを使用する)部隊では好評であった。
ドラム型マガジンは空挺部隊の駐留するキャルホルニアベースでは好評で、同基地に属する通常のMMP-80を使用する部隊にも使われたが、他に出回る事はあまりなかった。
これは、ドラムマガジンを製作する事が思った以上に工業力を必要とし、他のあまり設備の整っていない基地では製作できなかったからである。
また、大戦末期の物資の欠乏している状態ではMMP-80の弾を大量に装備できる事自体が稀だった為、ドラム型マガジンに納める必要がなかったのだ。
それにドラム型マガジンは本国でも正式に認可されなかったので流通量も少なく、めったに見る事の無い装備になってしまったのだった。
[製作]
ありそうであまり見た事が無いMMP−80のドラムマガジン。
空挺部隊なので携帯する弾数は多い方がいいだろうということで…平べったいのに交差するようなでかい物付けたのでマウントできなくなるでしょうが…はじめから手に持っていればいいということで。
HGUC標準のMMP−80(ドムトロのとゲルマリの物を比べたらほとんど同じだった…これはゲルマリのです)に、FGザクのマシンガンのドラムを厚さを幅増しして蓋をして、MMP−80のマガジンの先端を切り抜いたドラムに接着。
FGザクマシンガンのドラムは横にギザギザのモールドが無いので普通にMMP−78のドラムマガジンとして使うには物足りないのですが、こうしてMMP−80のドラムマガジンなら違和感無いかも…というか、この手のドラムマガジンならソ連のPPsh41を連想しますね(笑)。
ちょっとおしゃれ(?)してドラムマガジンは斜めに付けてありますが…普通はありえないです、変です、機構的に怪しいです……でもおしゃれということで(笑)。
一応、MMP-80のマガジンよりも幅はあるので、MMP-80の弾は入る筈です…普通の箱型マガジンで32発、するとこのドラムマガジンでは一体何発ぐらい入るんだろう…100発は楽勝、200発行けるかどうか…実際そんなに弾入れたら重くてしかた無いと思うので、箱型マガジン5個分の160発ということにでもして置きましょう!
予備にもう一つ二つあれば十分な弾を携帯できると思います。
【[型式番号なし]グレネードランチャ】
[設定]
地上侵攻軍前線で製作された装備。
元々はMMP-78の派生型に装備されていたMSサイズのグレネードランチャーだが、地上では弾道が曲線を描き曲射砲や迫撃砲的に運用でき、面敵制圧ができるという有効性の割にはそれに類する装備がそれかクラッカーしかなかった。
クラッカーではかさばり携帯数も少なく、またMSが投擲するので射距離も限られ、MMP-78の派生型に装備されていたMSサイズのグレネードランチャーでは一発毎に再装填を行わなければならない為にこれもかさばる上に手間がかかり、前線では使い勝手の向上したこれに類する装備が求められていた。
が、あくまでこの類は地上専門の装備で有り、本国ではほとんど聞き入れられなかったという…その為キャルホルニアベースを始めとする前線個別で対応に当る以外に方法がなかった。
一時期はMMP-78の派生型からグレネードランチャーを外し、その発射筒と多数の弾丸を携帯させた専門のグレネード射手を儲けたものの、貴重なMSをそれだけに割り振るのも効率的では無く、やはり一発づつ装填するのは手間もかかり連射速度も悪かった。
そこで、前線の指揮官と段列の者が知恵を絞り、以下の条件を満たす装備を自ら開発することになった。
1:MSのマニュピレータで使用が可能な、どのMSでも使える事
2:できるだけ現用のコンポーネントを使用する事
3:弾は10発以上の弾装にし、弾装交換が容易な事
結果、この装備が完成したのだった。
これはMMP-78のフレームやトリガー等のコンポーネントを使用し、120mm砲の発射装備をグレネードランチャーに置き換えた物である。
マガジンもMMP-78の物をグレネードが収まる高さに幅増ししたものであり、この円形ドラムに12発のグレネードが入っている。
発射筒の長さも延長できた為、射程・命中率も若干ながら向上した。
また、このドラムマガジンはグレネードランチャーの弾長に比べると長いので、グレネードランチャーの弾自体を延長し、炸薬や弾頭を強化した物も作られ、更なる威力UPが測られたものもある。
だが、曲射の弾道計算プログラムは出来合いの物で照準装置も単純であまり優れた物とは言えず、結局はパイロットの名人芸に頼る部分が大かった。
だが、MMP-78のコンポーネントを使用したこのグレネードランチャーはMMP-78=ザクマシンガンに慣れ親しんだパイロットに評判は高く、クラッカーやMMP-78の派生型に装備されていたMSサイズのグレネードランチャーよりも使い安いと好評であった。
このグレネードランチャーは山岳やジャングルの多いアジア戦線や後方の砲兵から離れた場所で戦う部隊に好んで使われ、後方の砲兵の援護を受けられない部隊の征圧射撃や曲射攻撃に使われた。
[製作]
何年越しなんだろうか、思いついてから……。
ゆんゆん装備(この台詞も懐かしいな)の一つとして古くから構想はあったものの、なかなか作る機会が無くこのたびようやく完成…ウェザリングまで済ませたザクマシンガンを切り刻むのは忍びなかったですが、砲口の下部を引っ掛けて折ってしまったのでいっそ…と思いきり良くやりました。
08小隊ザクマシンガン(確かこれもMMP-78とは別形式番号だった筈)を取っ手とグリップと肩当以外を切り取り、5mmプラ角棒と外径5mm内径3mmのプラパイプで機関部と砲身をでっち上げ、ディティールアップパーツで排莢口をそれっぽく作って照準機を0.5mmプラ板でそれっぽい感じに作りました。
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塗装
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結構苦労した所…と言うかザクの色変えがメインだったはず(汗)。
ちなみに塗装はタミヤのアクリル、墨入れやウェザリングもタミヤのエナメルとタミヤ尽くし。
灰色の部分はダークシーグレイ…だったかな…とにかく原色のまま。
紺色の部分は、最初はシーブルーを塗ったもののイメージと違い塗り直し…フィールドブルーにしました。
そして襟元や裾のグレイは…最初ジャーマングレイにしたものの色が全然目立たず、グレイを買ってきて塗り変えました。
関節や肘パットや膝パットや足元やバックパックは最近お気に入りのNATOブラック。
その後一度艶消しクリアーをコーティングして塗装面を保護し、墨入れ…灰色部分と紺色部分で少々墨入れようの色合いは変えてあります。
そこでまた艶消しクリアーコーティングし、ウェザリングに入ります…正面からの風で筋状の汚れになるように、灰色部分と紺色部分でまたしても色を少々変えてあります。
さらにそこで艶消しクリアーコーティングし、今度はドライブラシで陰影を強調するように主に凸部分に白っぽいグレーを乗せてやりました。
その後、窪み部分から錆が垂れている表現を少々施し、ノズル部分と足元にパステルで汚しをして、最後の艶消しクリアーコーティングしました。
が、それまでは良かったんですが最後の消しクリアーが少々かぶり気味になってしまいました(泣)。
……まぁ、ドライブラシを少々掛けすぎたきらいがあるのでパッと見判りませんが(大泣)。
アップで見れば紺色部分や動力パイプやモノアイレール等に白いぽつぽつが…(号泣)。
武器も似たような工程で、基本塗装→クリアー→墨入れ→クリアー→ドライブラシ&パステルウェザリング→クリアーで完成です。
…基本色は調合してある品なので、正確なレシピは判りません(汗)。
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