タイトル:『艦船カンブリア紀』
スケール:1/1200


 イッソさんのHPで今度開催される『艦船ちゃん大会』に向けて製作されるべき、奇妙奇天烈奇想艦をまとめて公開するのがこのコンテンツです。
 一応予定のものだけでも乗せていますが…出来るかどうかは不明。
 また、1/1200のGMやザク、ベース等など、関連する物まで乗っけちゃっています。
 別コンテンツになっている“アスハラ”や“ツインムサイ”もここに乗せてあり、それぞれジャンプできるようになっています。


<<エントリー予定作品>>

<<ベースについて>>
<12/05>
 現在、1隻が完成1隻が塗装のみ、3隻が着工中の『艦船ちゃん大会』用作品であるが…完成した作品をどう置いておくのか!?
 これを読んで『艦船ちゃん大会』に出典予定のあなたも悩んでませんか!?
 私も悩んでました!
 そこで、我が工房で行う予定の、簡単で安く上がり、お手軽にできるベースをばば〜んと紹介しましょう!


 超お手軽第1段がこれ。
 なにやら立派そうなベースですが…大きさは上の直方体のトップで5cm、ベースの幅で7cmぐらいのものです。
 これはもう超お手軽!
 材料は日曜大工店の木造製品のコーナーでで売っている、80円のデコパージュ(飾り台)に、120円の木片をくっつけただけ!
 200円できれいなものが出来ます!
 木工加工に覚えがあるなら、もっと安い材木のキミ合わせを行うと安く済むでしょうが…私はホーマ●クの木造製品のコーナーで買って来ました…サイズも色々あるし、金で時間を買った訳です。
 後は好みで色を塗ったり、ニスを塗れば立派なベースになります。
 ニスもだいたい200mlで600円ちょっと…探せば100円ショップにもあるかも…一つ買って置けばこのサイズに塗るなら100個はいけそうです(笑)。



 これは壁掛け型のもの。
 背景に何かを貼って、作品を横から固定すると立派な壁掛けディオラマ(ビネット)に早代わり!
 実はこれ、100円ショップの木工品コーナーで、木製プレートとして売っていたのです!
 サイズは縦7cm、横15cmぐらいとちょっと大き目な所がうれしい!
 鎖を外して横置きにしてもいいベースになりそうです!
 最近では一番のHIT賞品かな?
 近くのキャン・ドゥという100円ショップで購入しました!


<<1/1200 ザク>>
<12/08>
 “ツインムサイ”の飾り台作っているうちに、ただの小惑星表面からなんか構造物追加、そして1/1200ザク追加、と勢いづいてやってしまった…。
 とうとう表情を持ったものが欲しくなり、このサイズなら人なんか見えないからMSしかないよなァ…ということで、見張り中みたいな感じにするぐらいならばできるかもしれないとチャレンジ!


 直立の状態から取り合えず両手を切り離し、肘を曲げマシンガンを持ち変えて…マシンガンと脚部の動力パイプがくっついているので慎重に…!
 そして顔を動力パイプに気をつけながら慎重に切り離す…いくらかパイプも切れたが気にしない気にしない…。
 小さなクサビパーツをその辺のプラの破片から切りだして首に入れ、ちょっと上を向いているようにしてみる…クサビがちょっと大きすぎたか…角度によってはいい感じだったのだが…小さい故に気がつきにくい…!
 脚は動力パイプをどうのこうのするのが技術的に難しそうだったし、立っている情況だからイイヤとそのまま。
 …現在の我国の技術レベルではこの辺が限度。
 ポーズ変えならば何とかなったが、問題はやはり塗装だよなァ……。


<<1/1200 GM>>
<10/28>
 ケインマクドガルさんの職人芸に触発され、1/1200のGMを作ろうと随分前から作成をちょこちょこと開始していたが………結果は敗退……謎のバラバラ死体をいくつか作っただけであった。
 プロジェクトは、暗礁に乗り上げた……(ぷろじぇくとえぇ〜っくしゅ!!)。
 こうして自分の腕の無さを痛感するも…ケインさんの作品を見るたびに自分も欲しくなり、とうとう政治的裏取引(笑)にてGM2等を作っていただくことになった!
 ありがとうございますケインさん!!
 しかし、ケインさんも自分のプラモがある…作ってもらう以上にGMとかが欲しくなった場合…我々はどうしたらいいのだ!?
 そんな世論(?)に押され、我国でも1/1200GMの開発を再び再開したのだった!
 再開したプロジェクトでは、まず技術目標の見直しから行われた。
 当初はGM2を作ろうと、伸ばしランナー使うったり、ディティールをもうちょっとやろうとかしていたので、GMのポーズ変更のみにする。
 また、1個のGMを上手く斬って1つのGMにするのではなく、数体のバラバラパーツも使用して数個から組み上げる方式にした…これであればパーツの切り分けを必要以上に気にする必要もなく、パーツもきれいに出せるからだ。
 これらの方式を使うことで、我国第1号のGMが完成したのだった!!


 切り出しポーズ換えに失敗したバラバラパーツと、新規でランナーから切り出したGMが奇跡のドッキング!
 …まぁ、関節ごとにバラにして、新規の奴の腕をきり飛ばしてシールドだけ使用とかして、ついに1体のGMのポーズ換えだけ成功!
 スプレーガン構えながら横を向きシールド振り上げて合図を送るって感じのものになったであろうか…?
 MK2のサフ吹きに便乗して白くなりましたが……この後の塗装からが大問題だよなァ……。


<<隠れホワイトベース>>
<03/01/31〜>

コ レ ハ ナ ニ ?

























 はい、何と言うかタイトルで書いちゃってるから丸判りな『隠れホワイトベース』でした!
 もぉこれに関しては言うこともあまりありません。
 木片+デコパージュの200円ベースの上にエポキシ接着剤を流し込み、乾く前に100円のガチャガチャのカプセルの透明な奴を破損したドームに目立て、それっぽい筋彫りや塗装をして、プラ板の細かい切れ端や砂と供に埋め込んでベースはほぼ完了。
 …ドームの筋彫りとか塗装とか、あまりに手ぇ抜きすぎかと反省してます…。
 大体20分で乾燥するので、その後着色。
 乾いたらホワイトベースを置いて完成です。

 

 ホワイトベースは、ちょっと前にやっていたペプシのボトルキャップです。
 墨入れとリタッチを、クリアーを吹いた後で施していますが…色の塗り忘れ部分とか多いなぁ…つーか本当にリタッチしたのか!?
 ホワイトベースも熱湯にでもつけてゆがみを直してやればよかったなぁ…。

 ちなみにこれは、隠しダマでもありますし、エポキシ接着剤を地面に使用したときの試験でもあったのですよ。
 …ここで試したおかげで、海上サラミスのディオラマ作成が不可能であると発覚したんですけどね。
 試してよかった……。
 あとこれは“オウルベア”のオットー少将の「ガウと違って強靭だろ?」の裏繋がりと言うか…ガルマがガウではなくザンジバルに乗っていれば、ホワイトベースに特攻が大成功して殺ってたよなァという裏テーマでもあります(笑)。





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