2004.03.21
はっ!?
激しくダメダメムード万点でスーパー負け犬モードってたら、又無意識になんか作ってる〜っ!
しかもこれは〜〜〜っ!!!
うっわ〜、なんか凄いもんに手を出してしまっている気がする……で、こんな物を…!
ゾゴックですよ奥さん!
確かに最近のトレンドは、1/100も1/144も、MGかHGUCのズゴック+旧キットのゾゴックをミックスビルドしてイカしたゾゴックを作る事です!
…確かに私この前、HGUCズゴック+アッグガイでHGUCアッグガイを作りましたが…どうやらその残されたHGUCズゴックのパーツ+1/144ゾゴックで楽してゾゴックを作れる予定と考えたらしい!
しかも! 最近良く見るズゴック+ゾゴックで感じていた決定的な違和感…『ゾゴックの手足がジャバラなのは違うんじゃないか』に対抗する為、脚部の太股はFGザクの太股を利用するつもり…らしい!
早速胴体は3分割…しかし腰を見てもHGUCズゴックの方が小さい…が足は激しく大きい!
無論このままでは足の元のカバーパーツどころか胴体部分もHGUCの腰に入らない…。
しかもFGザクの太股はHGUCズゴックのすね以下に対してかなり小さい…。
この後一体、どうなってしまうのか!?
つづく…?
2004.03.23 あしあし
ま〜そんな訳でいきなり始めてしまったゾゴック、何とはなしにじりじり進めてます。
まずは足元から…足首はズゴックのママ使おうと思いましたが、ゾゴックに形状を似せるのがめんどくさそうなので旧キットに関節を移植して使おうと思いました。
で、普通に接続部分を斬って貼り付けたのでは面白くないので、丁度ズゴックの足首関節は足の裏のフィンの真上にあるので、足裏パーツから丸いフィンごと切り抜いて、ゾゴックの足の裏に丸い穴空けて接着…フィンもできて1石2鳥!
で、これがその分割…塗装と加工の問題から、足の甲と下は分割。
↓
合体写真。
後ろ方向への可動はいいが、前方向への可動が今一…。
すね部分の下側を少し削ってもう少しクリアランスを稼ごう。
太股、1/100ザクの太股も形はいいが大きさが…プラ板で作った方が早いかなぁ…特に股関節とのフッティングがなぁ。
2004.03.26 今はこれがせいいっぱ…
でもってゾゴックです。
ま、タイトルを見ればわかると思うけどTV映画でカリオストロの城とか見たりなんだりで時間も遅くなったので、頭使わない作業しました。
はい、モノアイレールを切り抜いただけです。
…しかし、なんでこう切りたいと思う場所はプラ厚が厚いんですかね!?
最大3〜4mmぐらいもあって驚きです…ドリルとノコで大雑把に穴開け、カッターとヤスリ等で整形。
ここを切ってしまったので、モノアイレール等の中の部分を作らなければならなくなったんですがそれはそれ、内部にはモノアイレールと腕関節、武装ラッチを内蔵したものを腹部パーツごと作って、上半身を装甲のように後から被せる風にしよう…塗装も楽そうだし。
上半身は接着して、別場部分で分割ラインを作って置かないとなぁ…背中の方のバックパック辺りにでもつけるか。
…上半身が被せられるようにきちんとクリアランス取らないとナ…特に下のほうの穴。
しかし太股部分が全然進んでない…億劫になる前にちゃっちゃとやら無いとなぁ…。
2004.04.08
それはそれ、それまでのダメダメムードを払拭する為にも模型再開です!
武器群は…塗装はどうしてもモチベーションが下がるのでスルーし、ゾゴックから手をつけます。
一体何処から手をつけて良いものかと思いますが、作り易いと思われる足の方から再開。
まぁ写真をご覧ください。
写真を見ればどのパーツをどの用に使ったか判りますね!
カーソルを載せると背面
分割状態
…結局、太股パーツはFGザクを流用することで決着を付けました…なんだかんだでこのサイズがぴったりでした。
その太股パーツの上部を切り取り、ゾゴックキットの股間アーマーもちょっと広げてやるとぴったり嵌りました!
そこに軸を3mmプラ丸棒で作り、股間アーマーに後でポリキャップを内蔵して回転軸付きで可動できるようにしよう。
膝の関節との接続として、膝関節横の丸い部分の内径が丁度5mmだったので、ここを切り抜いてその下も5mmの切込みを入れてHGUCズゴックの関節接続ポリパーツに入るようにします。
…が、HGUCズゴックの関節接続ポリパーツの幅が6mm!
HGUCズゴックの関節接続部分の方も削りました…これが結構面倒でした…。
今は無いですがここにも3mmの接続用の軸を入れてやろうと思っていますが…なんか無くてもぴったり嵌るなぁ…しかし関節隠す為に裏側は閉じるのでそのついでにきっちり入れよう。
膝部分も余計な穴はプラ板を裏に張ってからアルテコのSSPで塞ぎ、後で整形する予定。
後ろ側は特徴的な段差があるので、ゾゴックキットを切り取って移植…裏側パーツを3分割して、段差パーツを挟み込むという超現物合わせの強引作戦…しかもポリパーツの固定の関係から、HGUCズゴックのハメ込み穴を丁寧に切り出して、ゾゴックキットの裏にやはりアルテコのSSPで固定すると言うこれまた強引ングMyWay!
つけただけですのでぶった切った左右のパーツと接着して整形してやらねば…上下の部分もサイズ合わせて切ってやらないとな…いやしかし足がどれぐらい曲がるかを見てからどのぐらい切るのか決めないと…ゾゴックには無い脛横の段差も無くしてやらないと。
そうそう、ゾゴックといえばすね横に丸いパーツ(対地センサー?)があるので、ゾゴックには余計な筋彫りを埋めた後でくり貫いて、市販のディテールアップパーツのそれっポイのを付けてやろう。
腰アーマーをゾゴックキットかHGUCズゴックのどっちを使うか悩みどころ…HGUCズゴックのパーツでは股間アーマーが入らないのでゾゴックキットの形状を修正して使用する案が濃厚ですが…それはそれで腰と上半身を繋げるゴイスなアイディアが思い付かない…。
足と腰を接続する方法も考えてはいるんですがうまく行くかちょっと不安だ…試してみないと!
とりあえずああやったりこうやったりと試行錯誤を繰り返しながらなので現在片足だけ。
む〜〜〜やっぱり工作は楽しい…俺ってやはり、作る人なんだなぁ…塗る人じゃないようだ。
結構遅くまでいじっていたのですが、工作いじっててようやくプラ模スピリッツが上がって来ました!
さぁて、GWになると逆に忙しくなって時間がなくなるので、それまでに形にしてしまうか!!
2004.04.11
ゾゴックは腰パーツは結局旧キットを使用することにして、股関節をくり貫いたのみ……凄く厚くて苦労しました!
で、関節を新造…したかったけど力尽きた訳です…………。
2004.04.13
さて、なんとなく満足したので今度はゾゴックに手をつけましょう…今日は股関節の接続部分を作ります。
股と接続する股アーマーの中に、股からの軸受けのポリパーツと、腰ブロックに接続する接続軸を3mmプラ丸棒で作ります。
…さらっと言ってのけてますが、この股間アーマーは小さい上に股からの軸と腰ブロックに接続する軸の角度も違うので直結にはできません。
しかも前後の挟み込みパーツなので、組み上げてしまうと加工が面倒です…内部をポリパテなりエポパテで完全に埋めてそこにポリパーツとか接続軸とか入れてやれば簡単かもしれませんが…なんとなくスマートさに欠ける感じですし、余り重量のあるパーツにしたくは無いです。
で、四角や三角のプラ棒を使って何とか組み込み、片方にまず接着してからもう片方のパーツを接着する方法にします…内部で剥がれたりするともう一度パーツを割らないといけないのでがっちりと確実に接着するように気を付けます。
腰ブロックにもプラパイプとポリパーツを軸受け用に作ります…これはほぼ位置を現物合わせで、プラ丸棒を腰ブロックに穴を空けて貫通させプラパイプをがっちり固定、さらにアルテコなSSPも使って強固にします。
書くと簡単に終わりますが、これがかなりの時間を要しました…そのかいあって何とか完成。
ただ、横面での回転は思った通りにできるようになりましたが、股間を開く方向への可動は思ったほどでは無かったです…股間アーマーが干渉するのと、ポリパーツ受けのプラパイプがぐらぐらするので瞬着を流し込んで隙間を埋めたら円形に固まらなかったようです…この辺は後に調整を取ってみます。
で、完成したのが↓の写真(軸の長さは調整前です)。
…股間と膝を曲げた状態の写真も撮ろうと思いましたがいきなり電池切れ…(涙)。
カーソルを載せると組み上げた状態!
両足が完成した時にでもご披露しようと思います。
数日中に同じ事をして両足を完成させ、更なる上半身に工作を進めようと思います……あ、ふくらはぎの加工が終わって無いや…足底パーツにも重り入れて、足の甲のパーツを後ハメ可能なように加工しないと…あとすね横の丸い多分対地センサーも作らな。
2004.04.18
そんなこんなでゾゴックです…。
しかしここしばらく左足に同じ工作するとか、ふくらはぎを整形するとか、足の底に重り兼固定用の台座を作る用にレジンを流し込んだ所、凄い泡だらけで発砲しまくって盛り上がってまるでスポンジケーキのようだったとかでパット見進んでません…両足揃ったぐらいで。
膝関節に接続のプラ棒入れたとか、目立たない場所は何かと手が入っていますが…。
週末は寝コケてたとか身内で集まってRPGキャンペーンやってたとかで今一時間がなく、左足分の股間アーマーの接続辺りは終わっていませんのでハメてあるだけですが、取り合えず今はこんな感じ。
□
カーソルを載せると脚曲げた状態
足の底と甲の部分はまだ固定がなされていません(汗)。
なんか下半身だけで偉く大きい気がしますが…完成したら果たしてどれぐらいの大きさになってしまうのか!?
HGUCズゴックには脛の中辺りに段差があるのですがゾゴックには無いので、削りつつアルテコSSPで均しております…ついでにHGUCズゴックにはあってゾゴックには無い脛横の溝とかも埋めています…今は右の方だけですが。
最近はアルテコSSPを多用しております…すでに賞味期限が切れかけなのか匂いがキツイですが…カチカチに固まるのが非常に早く、作業が進むのでありがたい…固定したい部分とかはしばらく押えて置けばシュワって感じで硬化してくれるので。
後ろから見ると膝の関節に隙間が大きいので見栄えよく塞がないとイカンかのぉ…ひざの切り抜きや脛左右の丸いドーム状の対地センサー(?)もやらんとなぁ…。
まだまだ加工すべき点は多いですが…少しづつでも前に進んで入るので良しとするか…。
2004.04.22
作製を開始して1月経ちましたが…ようやく下半身が組みあがったぐらいです…。
しかしまぁ、難航していた(サボっていただけ?)下半身の関節部分は全部作ったし、足の裏と足の甲も後ハメできるよう接続穴&棒作ったし…これはこれで良しとしておいた方がいいかな…アッグガイの時はもう完成していた訳ですが、こっちは手を入れる部分が多いということで…でも全体的なのから見れば、工作部分だけでもまだ1/4ぐらいだよなぁ…。
…なにか下半身だけ完成したものの…スごく背が高くなるような…!?
ゾゴックの足首下がそのままなのに脛部分が大きなHGUCズゴックだからか…しかも太股はFGザクな訳だし…胴体はキットままとは言え、腕も大きくするつもりだから…完成したらものすごく大きくなるか!?
既にアッグガイより大きくなるのは目に見えてる…普通のHGUCズゴックの素組みと比べてみたいな…買ってこようかな…。
前の写真と見栄えはほとんど変わらないから写真は無し。
明日辺りからは、腰と胴体の接続と上半身の部分を作って行こう…!
2004.04.27 腰から上の工作
現在腰周りを工作中…HGUCズゴックの腹パーツを支える軸受けと腰の上の隙間を塞ぐ板を切り出して調整…こんな感じ↓
カーソルを載せると蓋付けた状態
…とか言いつつ、接続用の軸受けパーツ接着してないけどな!
きっちり中央に物が来るようにきちんと固定しないといかんので…今だ決まってないでゴワスよ。(汗)
まずはHGUCズゴックの腹部分にきちんと中心にポリキャップを入れたものを作って、そこに通しながら塞ぎ板に合わせつつ中心を決めて固定した方がいいか。
上半身とはボールジョイントで接続する予定なので、HGUCズゴックの腹パーツを貫通してボールジョイントのポリパーツが刺さるように…ってことは軸受けにはポリキャップを入れて抜き差しできるようにしつつ、軸のポリ丸棒の先にはボールジョイントを接続できるようにするか…図にすると。
って感じ?
|__| ←腹部
||Ω|| ←腹部(内側:Ωはボールジョイントの受け、内側はHGUCズゴックの腹パーツ)
○←ボールジョイントの差込用球パーツ
□←ボールジョイントとプラ丸棒を接続するプラパイプ(外径5mm、内径3mm)
|←軸用のプラ丸棒(3mm)
___
\■/ ←腰パーツ(■は軸受け用ポリキャップ内蔵棒)
しかしパーツのクリアランスの都合上すぐにパーツ同士がぶつかって30度ぐらいしか捻れないなぁ…。
ゾゴックの腰と腹部は、元デザインでは股間のふんどし部分のもっこりから腹と腰の2つに跨る出っ張りがあるのでデザイン上はここの部分を捻る事は不可能なのですが、ネットとか誌上の作品ではズゴックのパーツを流用していてそもそもこの出っ張りがないか、違うデザインに変更されています。
私の場合は…どうせ他の部分に接触してそんなに捻れないので、腰パーツにこの出っ張りを付けてしまおうかと考え中…そういえば最近の作品は全てズゴック流用だなぁ…最近でズゴックを流用していないのは、ケインマクドガル工廠長さんのゾゴックぐらいだ…。
そんな感じでいろいろやっていて、ふと仮組みしてみる…というか仮組みというほど上半身が完成していないので、あるパーツを乗せて見ただけですが…。
ザク・ゾゴック・GMコマンド
下半身が完成した当初は背が高くなりすぎなんじゃないかと危惧されましたが、後ろのザクやGMと比較してもまぁこんな感じかと。
ゾゴックは身長18.8mですからね…まぁこの数字が全長なのか頭長高なのか判りませんが…どっちかというとブーメラン含めてこの高さという気がしない訳では無いですが…それはそれ!
当方、冥府魔道に生きているので全然OK!!(笑)
この線で工作を進めつつ、腹部にはウェポンベイを作らねば……う〜む、スペースあるのか?
…というかゾゴックの元デザイン自体アレなデザインだから…大体コクピットってどこにあるんだ?(笑)
武装コンパチなんて考えずに、なんか装備一つだけ固定にした方が身のためかなぁ……。
腹部の上に胸部&頭部(?)が乗る訳ですが、ここはちょっと趣向を凝らして、内部パーツっポイ物を作ろうかと。
…別に内部まで精密に再現! という事は全然考えてませんが、モノアイレール部分を後ハメできるようにという考え…その内部部分に腕の可動部や頭部装備のギミックを内蔵してしまえば楽かなと。
だから胸部&頭部は必要な穴を空けてから一度接着し、どっかで(多分後部のバックパックの横辺り)分割ラインを作って前後分離できるようにしたいなぁ…。
2011.11.03 胴体の工作
うほっ、実に七年ぶりの工作再開!? Zガンダムもビックリ!
さてその七年間で何があったかというと……なんと最近、ガンダムユニコーンの4巻で話題沸騰中!
なにがって?
なんと、あのジュアッグやゾゴックがついに出演!
ジュアッグはロケットやミサイルを撃ちまくり、近づくGMのコクピットを砲口で叩き潰す大活躍、ゾゴックもブーメランを持った腕でGMを叩き切るという活躍を見せ、バッタバッタと連邦をなぎ倒して大活躍なのです!!
これはもう買うしかない! 12月2日が楽しみなのです!
思わず数年ぶりにホビージャパンを買ってしまうぐらい!
さて、そんな事をしてたら十数年前作りかけで放置していたゾゴックを思い出しました。
休日の朝からどこに行ったかと探しまくり、ようやく発見しました!
ガザCの箱に百式の作り掛けや他のジャンクパーツと一緒に入ってたよ!
と言う訳で久々に見る。
どこまでどうやったか自分のサイトを見ながら思い出して……そうか、脚と腰の関節は大体終わったから、上半身を作るんだ!
ガンダムUC登場時の設定を見て、これも参考に考える。
そうして見ると、なんか上半身が短い印象。
これはあれだ、足を伸ばしたから相対的に小さく見えるのか。
と言う訳でぶった切って2mmプラ板2枚と1mmプラ板1枚の合計約5mm延長しました。
ついでに発掘時に見つかったズゴックのジャンクパーツ、蛇腹を腕に使おうと企む。
しかし、腕の蛇腹丸ごとが残っていたのではなく、腕の一部と脚の一部の蛇腹部分(汗)。
とりあえず組み合わせられる部分をそれらしくなるように組み合わせて使う事にしました。
写真ではかなり上の方に入っていますが、延長したプラ板のせいで下げられなかったから、本来はもうちょっと下がります。
発掘に時間がかかったのでここまで。
今は延ばした部分にもりもり君盛って乾燥中、しばし放置して乾燥後に整形してやります。
さて、楽に進んだのはここまでだな。
なにせ腕周りがサイズがいちいち巨大化したのでパーツが流用できない(汗)。
それにしてもいつの間にか、脚の太ももまで蛇腹みたいな書き方されるようになったナァ……パッケージ見ても全然そんな事ないのに。
あと、当初はブーメランの替わりにビームキャノンつけようと思ってましたが、ガンダムUCの世界でもブーメランだったのでそのままにする事にしました(笑)。
2011.11.06 胴体の整形と腕の予定
さて、そんな感じで(Blog参照)朝から微妙にテンション下がったせいか午前中はゾゴックに手を付けずに寝てまして、日も傾いてから少し手を出しました。
といっても、前回幅増しした胴体の整形がメイン、事前にもりもり君を盛り付けたので、プラと一緒にゴリゴリ削り落としつつ整形、ボディの形状も微妙に変更しつつ、もうちょっと角にも盛り付けて形状を角っぽく、UCのデザインに近づけようと。
そして腕の方にもちょっと気を廻す。
上腕を蛇腹にしたので、下腕部分がキットではボリューム不足に陥ってしまっていたのです。
筒状のパーツなので幅増しするのもなんですし、何より形状がちょっと気に喰わない。
パッケージや設定、UC版を見ると結構単純な筒状で、ディティールがより多く入っているか否かなので単純な筒状の方がいいなとジャンクパーツをあさって見ます。
なかなかいいジャン時のパーツが無い、できれば二つあればいいという条件が問題かな?
探す事数時間、結局、Gタンクの小に決めました。
合体させてみたのが写真、合体と言うか置いただけですが。
ん〜こうなると拳も一から作り直したほうがいいナァ……四本指にしたいし(笑)。
問題は肘関節……今のような隙間の無い構造じゃ、肘関節仕込んでも曲がらない……さてどうしたものか。
後は内部にトラス構造でも作って腕関節の軸を取り付けよう、トラス上面には頭の上のブーメラン収納BOXの接続部も作らないと。
箱を作って後ハメにする予定です、その方が楽そう(汗)。
脇の内部に壁を作ってモノアイ部分の裏打ちもしなきゃ、モノアイ部分は先に塞いじゃうと内部構造作る時視認できなくなるから、最後になるけどね。
さて、UCの四巻が出るまでには何とか形にしておきたいナァ。
2011.11.13 腕と接続部の工作
と言う訳で、ゾゴックはじわりじわりと進んでいます。
日曜日はD&Dのキャンペーンがあったのでそんなにいじれませんでしたが。
【腕部の全体像と肩の接続】
前回からいろいろいじくって両腕胴体に接続され、下腕にぴったりだったGタンク小も両方に接続。
腕の蛇腹の先の下椀との間にある緑色の筒は設定にあった段差を再現し、蛇腹の先端が丁度入った瞬着の空ケースを輪切りにしてつけました。
そこに穴を開けてローリングジョイントを仕込んでおきましたが、隙間が無いのでほとんど可動域はありません(泣)。
結局、下腕の大きさを考えると拳も拳と下椀の間の丸い奴(刀で言う鍔の役目か!?)も大型化しなくならなければならなくなったようです。
そして肩を接続した内部構造は……。
【肩接続の内部】
このように内部にプラ棒で骨組み作って、肩の関節作りました。
黒い接続している凸ボールジョイントは、ジャンクのズゴッグの接続軸です。
このままだと内側が丸見えなので、内部の骨組みの外側に塞ぐ部分作らないとナァ……先に作って接着すると、下から入れられなくなるから一体どうしよう……さっさとボディと腹を接着する勢いで内部もやっちゃわないといけなさそうだナァ。
ついでに頭部のブーメラン格納用の凹みを切り抜きました。
後で箱を組んでこの中に入れてやろうと思ってます。
普通にブーメラン格納してもいいし、ロケットランチャーとか、展開型ビームキャノンとかに交換できるようにしてやろうとまだ狙ってますからね……。
それにしても、頭部の切り抜きスゲェ苦労した!
昔のプラモだからというか、肉厚がすげ厚くて切るのが大変です!
その為体力の落ちた今では一日かかりそうな大仕事になりそうなものですが、我には秘密道具のモーターツール有り!
手前のが昔に買ったマルイの自作キットのモーターツール、今は小さい削り用のビット付けてますが、円盤カッターみたいのもあるのでどんなに硬くて厚いプラスチックも切断できますし、円筒状のヤスリもあるのでガリガリと形だしも簡単です。
こう書くと凄く便利そうですが、ヤスリは目が粗いのしかない、気を抜くと簡単に削りすぎてしまう、切断用のカッターの幅が厚過ぎる、高回転の為に切りくずが溶解して溜まる、コントロールが難しく固定しきれないのであまり精密な加工には向かない等の問題がありますが、今回のように切ったパーツが必要ない場合は便利です。
奥にあるのがコンセントの電動ドリル、この前ホーマックのセールで\1,480円で売ってたので買いました。
刺し口が六角形のやつで、今は1mmと2.5mmと3mmの他にはドライバーしかないのですが、プラスチック程度ならゴリゴリと簡単に穴を開けてくれる凄い奴!
ちょっと前は手首や指や親指の皮が痛くなりつつも時間をかけてこりこりピンバイスでやってましたが、今回からは一息で一気に何個でも穴開け出来るので、凄く効率が良くなりました。
私みたいな無茶な工作をする人間にはぴったりですね!
さて次は手の先っぽ、拳とかの工作を進めつつ、脇にある大穴に蓋をしたり、モノアイ部分に裏張りしたりしようと考えています。
さぁ、UC第4巻発売まで大体一月を切ったぜ!完成させるぞ!
それにしてもUC第4巻、楽しみだナァ……12月2日が楽しみ!
ここは調子こいてBD買おうかな……なんたってジュアッグやゾゴックが大暴れするし、とどめにバイアランカスタム無双!!!
いや〜〜〜、楽しみだナァ♪