頭部
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目的はモノアイを入れること!
当初はドム系の凸モノアイ可動にするつもりでしたが、小さ過ぎて挫折。
いつものザク系の左右可動となりました。
目の部分と頭部の中身をくりぬき、接続用の軸受けをつけて、モノアイレールを挟み込んで首の上下にも使うポリジョイントで挟みました…ちなみに首の下の内部に同じく接続する用のポリキャップを埋め込んであり、首のパーツの中にポリキャップはすっぽり隠れます。
モノアイは市販の3.5mmの物の裏にピンク銀テープを貼り、銀色に塗った市販の丸い4mmパーツに組み合せてモノアイレールにはめ込んだ物です。
また、ジオンの魂でもある(笑)動力パイプを取り付けますが、後部にはアンテナに続くでっぱりがあるので穴を開けるだけですが、前側がそのままでは段差が足りません…そこで口っぽく見えるような市販のラジエーターパーツをほほを一度切り取ってそれがはまるように左右を切り離して接着し、そこに穴を空けてモビルスプリングに細い針金を通した物に市販のパイプパーツを通した物を通しました。
そのままでは正面がモビルスプリングが露出するのでエバ緑社のモールド入りプラ板の小片を貼り付けて誤魔化してあります。
後部のアンテナは後記の肩部ミサイルポッドに接触するので市販パーツで塞ぎ、変わりにザクの中隊長角を接着してやりました。
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胴体
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動力パイプを取り付けた頭部の幅が従来の幅のままでは干渉しまくりです。
そこでキャノン砲の取り付け軸を外側にズラしました。
肩部ミサイルポッドは取り付け基部はスプレーミサイルから切り取り、箱組みのミサイルポッド本体に隙間をアルテコのSSPで埋めつつ接着。
肩の上の装甲版(?)みたいなのは途中で切断しています。
また、バックパックは散々悩んだ末にFGザクの物と交換し、そこからジオンの魂でもある動力パイプを伸ばします…動力パイプは頭部とサイズが違うだけで構造は同じ。
当初は股間のふんどしに動力パイプをつなげてやろうかと思ってましたが、それはそれで腰の回転可動が不可能になるのでコクピットの前にFGザクから切り取った動力パイプの基部をアルテコのSSPで無理やり接着し、動力パイプはそこと接続するようにしました。
後はフロントアーマーを左右独立稼動(中で軸を切り離しただけ)できるようにしたのみ。
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腕部
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手首の接続が普通のポリキャップなので、ぎりぎりまで削りこんで他のガンプラの余りのボールジョイントの受けを埋め込み、市販の円筒パーツで手首隠しを作りました。
右拳は武器のショットガンを使う関係上、1/144ケンプファーのを流用…手の甲部分を切り離して後付けできるようにして後から武器を握れるようにしました。
他の拳は…ハイディティールマニュピレーター何ぞ買う金は無いので、プラモ屋で一つ100円で叩き売られていたなつかしのホワイトメタル製の拳パーツ手っちゃんの丸指の拳の大サイズの握りと開きを買ってきて、説億軸は切り離してプラ棒で付け直し、先端に先程の他のガンプラの余りのボールジョイントの受けがはめられる他のガンプラのあまりのポリ製の拳のボールを切り離して穴を空けて取り付けました。
一応、握りと開きの2種類を取り替えられます…開きは指の表情を変えられるらしいんですが、折れたら困るので動かしたことありません(笑)。
それ以外はそのまま巣組み…肘アーマーの裏側は合わせ目消すのが面倒なので適当なモールドつけたプラ板を貼り付けて塞ごうと思いましたが、黒っぽく塗れば目立たないからいいやと手を抜きました(汗)。
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脚部
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膝の下の外側にちょうどいい突起があるので、ここに脚部ミサイルポッドをつける接続ポリキャップを埋め込んで後付け出来るように…おかげで脚部ミサイルポッドが可動するようになりました。
脚部ミサイルポッドは1/144旧武器セットから流用、接続軸をつけてあります。
膝の関節隠しは本来はめ込みなんですが、上の方で前後に切断すれば後からポリキャップを動かしつつ隙間から差し込んで接着出来ます。
これで一応後ハメにできるので塗装が楽チンに、ただしよく見るとポリキャップが隙間から見えるので、油性ペンとかであらかじめポリキャップを黒く塗りつぶしておくと後から目立たなくなります…墨入れついでにエナメルなんかで塗ってしまうと、ポリキャップが割れますよ!
作り直しても良かったんですが、手を抜けるなら抜いておこうという方針なのでつい(汗)。
膝裏や膝の隙間にプラ板を貼り付けて塞いでモールドを…と思いましたが、肘裏同様黒く塗れば目立たないからいいやと手を抜きました(汗)。
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塗装&ウェザリング各種
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表面処理後、サーフェサーで傷チェック&下地作りをしてから、アクリルのエアブラシで塗装しました。
ザク色のあの微妙な緑色は、いろんな色を混ぜたのでもはやレシピは不明です…当時E.M.I.Aにも使用する関係で、大量に作りました。
胴体の濃い緑はブラックグリーンに上記のザク色の微妙な緑を混ぜたり色々入れたんでやっぱり不明。
関節や肘膝アーマーや靴の下側はNATOブラック。
それらを塗り終えた後で一度つや消しクリアーを吹き、基本色の皮膜の保護とウェザリングの乗りをよくします。
乾燥後、基本色を濃くしたエナメルで墨入れ…ついでにフラットアース+ブラックで作った砂埃色を全身に薄くしかもまだらに塗り、乾燥後まだらが残るように拭取って表面を汚し塗装します。
この時、足元は新発売で試してみたかったタミヤのウェザリングスティックというもので泥風に汚しを付けておきました。
もう一度つや消しクリアーしてから、ダメージを入れます。
着弾痕、引っかき傷、装甲角の削れ…これらを施してから、その場所にグレー+ホワイトで白っぽい色を一度塗り、その後着弾痕はブラックで墨入れて周囲をブラックでドライブラシ、引っかき傷や削れは錆色に色々調合した色を凹んでいて錆びている部分や普通に錆びてる部分と一緒に塗り、すぐに筋が残ったりするように拭取って錆流れっぽく。
パステルを粉に削った物で錆とかを更に塗装。
足元も単色で単調にならないように色々調合して色身を変化させたパステルを塗りたくって泥風に変化をつけてやりました。
ノズルや銃口とか発射口にも煤をパステルの黒とかでつけてやります。
さらに基本色に白を足したり明るいっぽい色を作り、角や凹凸の凸部分を立体感をかもし出せるようにドライブラシしてやりました。
最後は全体的につや消しクリアーでコートしてやって完成です。
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