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UC−39.12.19 ガザC製作記−14(通常型&格闘強化型完成)その2

 と言う訳で格闘強化型です。

 改装場所はノーマルと同じ工作をした上で、シールド、膝、下腕、手の甲に棘を生やし、シールドは色分けしないので外側と真ん中の段差をもりもり君で埋め、右胸の照準機(?)にガードを設置、右側のシールドの内側にヒート剣を装備、アキレス腱の動力パイプの変更、そしてカラーリングです。
 設定的には
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 当機体はガザCの格闘強化型のバリエーションと思われる。
 全身各部にスパイクを付け、格闘用の大型ヒート剣を持っているが、それ以外の強化はせいぜい胸部のセンサーに対障害物用のロールバーを装備し、カラーリングを変更した程度である。
 その為、改装した箇所と目立つ周囲部分はカラーリングを変更したものの、手が入っていないバックパックやナっ…クルバスター!等はノーマルと同じ物を使用している。
 もともと脆弱なガザCをこのようなカスタムをして格闘に役に立つか疑問であるが、実際グリプス戦争時においてこの機体が戦闘を行った記録があり、パイロットも生き残ったようである。
 記録によれば、この機体に乗っていたアクシズのパイロットは「アニー・G・ペネペロス」であり、エゥーゴやティターンズのMSと交戦したらしい…何度かの交戦後機体は破損、アニーは生還したらしいが、次回からの出撃は別なMSで出撃したようだ。
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 ちなみに「アニー」はこの後『AMX−101C:ガルスJ試作型タイプC』に乗り換える事になってたりなんだリ(笑)。
 この辺は私のガンダムセンチネルキャンペーンのNPCの事だったりします……プレイ中に完成してればよかったんだけどねェ…その頃ガザCキット化されてなけど(笑)。
 ちょっとしたポーズ集…顔が動かないので似たようなポーズになってしまいました(泣)。
 いずれも格闘するシーンと言う事なので、ナッ…クルバスター!は外しているのではなく、後ろ側に回しているだけです。
 左側の写真、ガザCの拳で殴ると華奢なマニュピレータが破損するので、拳を収納して手の甲のスパイクで殴ると言う設定。
 …下腕の棘がこの写真ぐらいしか目立たないのが泣き所、工房を更新する時には写真取り直そう。
 MA形態…まぁぶっちゃけ通常型と余り変わりません(汗)。
 クローはこれぐらい大きくて尖っている方が…(省略)。
 書くことが無いのでカラーリングをここで。
 白いのはそのままホワイトで、赤は………ぶっちゃけ何混ぜたか覚えてないんですよね(汗)。
 量産型ガザCの説明書の通りに本体のピンクを作ろうとしたら、これの色指定がまたクリアーレッドとかクリアーイエローとかクリアーカラーばかり言われた上にクリアーイエローを持ってなく、代わりにクリアーオレンジとか普通のイエローとか混ぜたけど全然それっぽい色にならなかったので途中で破棄した色だったり(汗)。
 それがもったいなかったのでちょっとイメージ的な色に調整して使いました。
 …問題は、クリアーカラーっぽかったのに下地が甘く、上腕の延長部分とか改造した部分とかの色が透けてしまっている事…シールドは写真では赤と白に見えますがよく見ると色が違ってたり(汗汗)。
 胴体腹部や頭部の舌の方のパーツ…即ち元カラーがパープルのパーツは明らかに色違うんですが、本音では下地処理が悪くて色身が変わってしまったんですがまぁ意図的にやったと解釈してくれると嬉しいです(汗汗汗)。
 バックパックやナッ…クルバスター!や足の甲の装甲はノーマルと同じ。
 墨入れやドライブラシ等は通常型と同じです。


 次は細かい所をば。
 
 アキレス腱UP。
 ノーマルと変え、市販のパイプのパーツを接着して胴体や脚と同じゴム紐で作ってみました。
 ……ぶっちゃけ紐の色が目立ち難いし細いので迫力が足りなかったかなァ?
 とりあえず全部の機動パイプを置き換えることができるということで。
 
 この前のヒート剣を削って整形して色を塗った物。
 握りとかの塗料が落ちてました…クリアーだけでは皮膜は護れなかったようで(泣)。


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