バックパック
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今回の山場と言える工作。
二連装じゃ寂しいので四連装に、四連装にしただけじゃ肩に入りそうに無かったので給弾装置と可動体を兼ねて大型のバックパックみたいなものを組み、そこから砲身を延ばしました。
砲身はHGUCのを見本に、旧キットは根元だけ使って砲身はタミヤの透明筒、バックパックは基本箱組みで、本体ボディから生えているプラ棒でポリキャップ接続され可動します。
肩の中に入っているシリンダーは可動の追従はしますが、肩の中で固定はしていない思いっきりダミーです(笑)。
後は市販パーツやキットのパーツでそれっぽくデコレート。
本当は射撃時に後進するように作りたかったのですが、作ってる時すっかり忘れてた……。
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腕部
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右腕は二連装回転機関砲、市販パーツとプラ棒等で砲身を作り、本体はプラ板で箱組み……と、バックパックと同じパターン、市販パーツなどでのディティールも一緒です。
左腕はUGグラフティ連邦セットのレールガン、08小隊HGのGMスナイパーの大型有線誘導ミサイルパック×2、HGUCガンキャノンのスプレッドミサイルポッドを根元でプラ棒等で作って一まとめにしました。
なんかもう、小学校低学年が喜びそうな武器たくさん盛りです(笑)。
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胴体部
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コクピットである頭部(脱出どうするんだろうこのコクピット)っポイ物を胸の中に設置……そうしないと砲身にぶつかります(笑)。
真ん中をくり貫いて、後ろ側をプラ板で塞いでます。
また、上半身を旋回できるように腹部のコアブロックは排除、低身長化を図っています。
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下半身
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上半身を旋回させるには赤い部分の幅が足りないかとそこだけ5mm程幅増し。
旋回させた時に上から見た腹部の隙間が気になったので、プラ板を入れ込んで切り込みをつけ、その中にエバグリーン社の斜め段差モールドのプラ板を入れディティールにしました。
やっつけな仕事でしたが、旋回時にチラ見えしかしないのでまぁいいかと。
赤い部分の脇も寂しかったので、ジャンクパーツからダグラムのなんかのキットのものと思われる円筒ミサイルポッドを発見し装着。
クローラーの辺りは特に何もしてませんが、車体正面の丸い所に三連装機銃を設置しました。
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塗装
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ベース色の緑はブラックグリーン、腕等はミディアムブルー、後は黄色とか赤とか、それっぽくミニタリー色で。
転輪はブラックで適当に塗ってはみ出しとかはウェザリングでごまかしてます(笑)。
基本塗装が終わったら墨入れ、ドライブラシ、ウェザリングといつもの工程を経ています。
特に土はタミヤの情景テクスチャーペイント(土 ダークアース)を使って汚し風に使いましたが、今見ると無限軌道の方向逆に考えてた……。
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ベース
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ベースは\100円店のたぶん自作用時計のフレーム、それに立ち上げを作って、ニスを塗って、紙粘土でベースを作って、わだちをつけて、色塗ってタミヤの情景テクスチャーペイント(土 ダークアース)を塗って、所々に草とか砂を蒔いて水溶き木工用ボンドで固定。
それだけでは寂しかったので、FGザクのジャンクから腕だけ切り取って、開いた指はデザートザクを使用し、手の甲の装甲をプラ板で作り、色を塗ってちょっと錆錆にウェザリング。
ディオラマと言うよりは飾り用のベースなのでこれだけの簡単ベースでした。
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