タイトル:『インターセプトドール:ホイホイさん“台所の地球防衛”
[プラキット:スケール 1/1]
[製作過程]

@
A
B
C
D
E
F
G
H
I
※マウスカーソルを下の小さな画像に乗せると、上に拡大されます。


【解説】
@  正面からのディオラマ全景。
 A4サイズの額縁を使用しているので、大きさはA4と同じ。
 ん〜、こうして見ると、ホイホイさん一人目をもっと手前に配置すればよかったかな?
 真ん中にあるのは、ワンカップのコップで割れてます。
 Gの代わりに戦っているのはレギオン、まぁサイズ的におかしいんではありますが(笑)。
 レギオンは三匹いるのですが、見難いナァ……ホイホイさんの位置も被ってるし。
 ちなみにベースからの立ち上げは、10cmになってます。
A  斜めから、ホイホイさんの顔が見える角度。
 これだと両方のホイホイさんの顔も見えるし、レギオンも三匹見えます。
 ワンカップの回りには接着剤を流した物で、残ってた酒が割れてこぼれたと言う表現をするつもりだったんですが、予想以上に白濁化してそんな感じに見えネェ(泣)。
 壁の裏側が非常に適当なのもちら見えします(笑)。
B  AをホイホイさんにUP。
 ホイホイさん二人目の銃が長過ぎて、インファイトになったら使えないでしょうが……その為に左手にホイホイハンマーを持っているって訳です。
 一人目のハンドガンが良く見えますが、グレネードランチャーの砲口はもっと大きくして置けばよかったかナァ?
 刀ももっと目立つ角度にして置けばよかったかナァ……。
C  ホイホイさん一人目、ノーマル。
 よく見ると前髪パーツが浮いていて、デコが広い(汗)。
 服やリボンの黒い部分は布っぽく仕上げたかったのでつや消し吹きまくったけど、今見ると白色化しているだけに見える……。
 ちなみに塗装は無し、ランナー削ったプラパテで合わせ目も消してます。
 髪の毛の凹部にグラデとか入れればよかったナァ……完全に素組だよ、これ。
 それでもこれだけ見れるホイホイさんを作ったコトブキヤの技術はスゲェや……。
 脚はベースに2mmの真ちゅう線を刺してあってそれを靴底に明けた穴で接続してますが、他にも磁石が両方に入っているので外して遊べます(笑)。
D  ホイホイさん二人目、ザクレディ。
 何をしたかは製作過程参照、ちなみにエクセルホビーのコンテストに出品した時は、口を掘り込むのを忘れて鉛筆の下書きしかありませんでした(汗)。
 もっと短くて使えるオリジナル的な武器きちんと作ればよかったかナァ。
 本当は回転多銃身銃を作ろうと思ってたけど、前に作ったティエレンにも持たせてたからひよってしまった。
 銃機関銃っぽい別の武器を作ってやればよかったナァ。
 それ以外は普通のガンプラと同じ作成方法をとりましたが、墨入れはしていません。
 いや、1/1だから、普通身の回りにあるものって墨入れして無いから……まぁ今見ると少しは入れてやっても良かったかなと思わなくも……。
E  壁移動レギオン。
 レギオン自体は固定用の真ちゅう線穴を開けただけで特にいじってません。
 時間が無いってのもありますが、出来が良すぎてなくもったいなくて……。
 台所の壁と言うことでタイル的なのを貼りましたが、ダメかナァ。
F  ワンカップを乗り越えてホイホイさんを睨むレギオン。
 脚の位置を微妙に調整してますが、元々足が折れてたのを真ちゅう線で修理したから脚の位置を変えられました。
 固定用の真ちゅう線、黒く塗って置けばよかったかな?
 ホイホイさん一人目と目が合ってる……にしたかったけど、ずれてるかな?
G  壁側から回り込むレギオン。
 ぬぅ、体を少し曲げたかったかも、でもムクを切った張ったして外装を傷つけずにポーズ変更できそうも無くてノーマルのまま。
 ポーズや配置が存在感すらなくなってしまった用で失敗だったかも。
H  二人はホイホイ(笑)。
 レギオンさんピンチ!!
I  上から見た図。
 各人の配置やポーズに問題が多いかも……。

【設定】
 来るべき近未来、害虫は薬品に対して耐性を持ってしまった!
 人々は害虫に苦悩し、絶滅の危機に瀕していた人類は、起死回生の手段として超小型害虫駆除ロボット「ホイホイさん」を開発したのである!
 ホイホイさんシリーズは、「マーズ製薬」が開発した害虫駆除ロボット身長約10cmの半自立型人型ロボットである。
 ホイホイさんの使命は、薬品で殺せない害虫を、直接駆除し、人類を守る事である。

 「マーズ製薬」が開発した害虫駆除ロボットホイホイさんは、害虫、特にゴキ●リ(以後Gと呼称)に滅亡されかねない人類に希望の光を与えた。
 ホイホイさんは武器のオプションも豊富で、後にサードパーティも参加すると、数え切れない装備や外装も発売され、それは“週間私のホイホイさん”の発売や限定品等の発売によりさらに加速したのである。

 この家に配備されていたホイホイさんもいろいろな装備がされていたようである。
 手前はノーマルなホイホイさんのままであるが、右手のハンドガンはロングバレル仕様となっていて、下部にはグレネードランチャーが装備されている。
 上部のタクティカルサイトには何も装備されていないのだが、これは既にロングバレルにグレネードランチャーを装備しているので、取り回しが重くならない為の措置であった。
 また、左手に装備されている刀は“虎徹”であり、ホイホイさんの標準的な刀“十六夜”より返しが小さく、素材を鋼タタラから叩き出した一品であり、刃こぼれする事無く害虫を切り裂けたと言う。
 奥のホイホイさんは外装を“ザクレディ”に着替えている。
 これはもちろん、某ガンダムに出てきたMS-06の外見を模した外装であるが、装甲は無く、ショルダーシールドやスパイクアーマーは雰囲気程度の物で、実用には耐えないいわばホイホイさんのコスプレである。
 これに右手にザクマシンガンIIを装備、この装備も某ガンダムコスプレホイホイさんシリーズのうちの一品であるが、バレルが長く命中精度の高い品であったが、長過ぎて取り回しが悪く、狭いところに入り込む害虫退治がメインであるホイホイさんの装備の中では失敗作と呼ばれている。
 左手には通称ホイホイハンマー、スパイク&チェインが握られている。
 これは重量のあるスパイク付きの鉄球を振り回し、その重量で害虫を叩き潰す物で、後かだつけが大変で評判は良くなかったが、威力は高く切れ味が悪くならないので長時間の駆除に有効であった。
 また、このホイホイさんはリボンをスピーカ付きの物に変えてある。
 これはサードパーティ製のスピーカ内臓のリボンであるが、もう一つの機能として“擬似支援行動機能”が搭載されていた。
 この“擬似支援行動機能”とは、フロント役を設定し、その後方に常に自分を位置させ、周囲への射撃攻撃を優先させる行動をとらせるアプリケーションの一種であり、その行動がまるで高度に訓練された特殊部隊のように見えた事からそう言われているが、実際は『目標より前に出ない』『射撃を優先する』の二つを行動に加えているだけで、そう見えるに過ぎない。
 フロント役を自動自走掃除機に設定し、さながら装甲車に身を隠しながら前進するムービーが有名になったのは記憶に新しい。

※この文章はあくまで公式でもなんでも無い私的な妄想です。

【感想】
 いやはや、時間が無くて手を抜きまくっちゃった感じです(汗)。
 素組でもホイホイさんの出来はすばらしく、今回はキットの完成度と、レギオンの出来の良さに助けられている感が(汗)。
 ザクレディはやってみたかったとは言え、髪の毛とかいろいろと問題と言うか心残りが……。
 特に、作ったまではいいけどかけ忘れた眼鏡がっ!!
 眼鏡作ったのに〜〜〜〜〜!

 ちなみに、サイトの公開が遅れたのは、左の写真表示方法がなかなかうまくいかなかったからです(笑)。
 ようやく上手く行った、今後は完成品はこのフォーマットで行こう!


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