『マゼラアタック改 ―スーパーマゼラ―』   [ガンプラ:スケール 1/144]
[完成品]

UC−42.10.10 あまり見られたくは無い途中経過
 風邪気味から風邪引きさんにレベルUP!   |||
 いらんもんがレベルUPしても仕方ないが…。 ○| ̄|_ (←たまには方向を変えてみる(笑))
 が、サイトを更新しないとZERAちゃんの食べ物がなくなってひもじい思いをさせてしまあうので、中途半端な状態だけどもう公開してしまおう、今いじっているものを!

 はい、見ての通りまたマゼラです…しかし今回はきっちりとクローラーなのです!
 ただのマゼラではこの俺が廃る…訳ではぜんぜんないですが、どうせマゼラのクローラー作るならと今まで不満だった個所を修正してみる。
 見てお分かりのように主な修正個所は車体後部。
 後部もなだらかなのがなんとなく嫌だったので、現代戦車風にアレンジ…クローラーの後部をオーバーハング気味にして、最終的にはここにマフラーを作る予定。
 元のマフラーは切り取って裏からプラ板で塞ぎ、隙間をラッカーパテをシンナーで溶いた流し込みようラッカーパテ(笑)で埋めますが…ここが例の掲示板で騒いでいたなかなか乾燥しないと言っていた場所です(笑)。
 後部を一回り大きくして、円形の空気取り入れ口を増設…なんかエンジン強化したって感じにさせてくれます(笑)。
 で、フロントの三連装機銃は二連装にしてターレット状にし、旋回ができるる形にして見ました…まぁ、車体とかにぶつかるので、前方120度ぐらいしかカバーできないですがそれはそれ!
 で、この辺までいじってどっかで見たことあるな〜〜〜と資料をひっくり返す事数十分。
 なんとこれは近藤さんの漫画「機動戦士ガンダム0079」の『近藤さん版のマゼラアタック』にそっくりじゃないですかっ!!!
 どうやら昔見た時に脳裏に焼きついたものを出所不明として再現していた模様、ギャフン。
 まぁ、ここまで来たら開き直って“俺的近藤さん版っポイマゼラ”ということで製作を続けよう。
 この先はスカート付けてスカートと工作した後部がなだらかに繋がるラインに修正し、ターレット周辺に襟みたいの付けて、後部にマフラーつけて、車体各部にワイヤーとかカモフラネット見たいな奴とか手すりとかを流用パーツでつけてやるつもり…。
 マゼラトップは多脚マゼラで一つ作ってあるので、ノーマルを乗せたくなったらそれをそのまま使うのでいいとして、今回は飛行しない陸戦強化タイプのマゼラトップでも作るとしよう。
 ……とまぁ、やりたい事はたくさんあるのだが何にせよからだが言う事聞いてくれない(泣)。
 いや、無理すればできるんだが連休中は再び田舎へ強行軍する予定なので、なんとしても悪化させる訳には行かなかったのだ……この行事は外す事はできないしな!
 だから更新は連休も明けないとできやしない…あああ、やりたい事が目の前にあるというのに…っ!


UC−42.10.19 マゼラ途中経過
 連休を前後に体調を崩してから本調子が出ないっス…一度体調を悪くしてしまうと、モチベーションとは別に再開に時間がかかります私…プラモいじりたい気持ちコスモはかなり盛り上がってるんですけどね。
 とは言え最近は、帰ってきてはすぐ寝て次の日と言う連続小ワープ状態…。 _| ̄|○
 GothlonGGのマザーがレベルアップしたり、ギレンの野望連邦編で第一部完全勝利したりと、何かいろいろやってはいたんですが…日曜日はゲームマスターもあったし。
 とはいえコスモがとうとう爆発!
 風呂から上がって既にいい時間だったにも関わらず、ちょっと手を出しました。

 とりあえず首(?)の後ろ側の防弾板と、円形の空気取り入れ口にミニ四駆のメッシュを張ったのと、マフラーを後部に着けて、ようやく乾燥したラッカーパテをヤスって、見えないけどターレットと前部の機銃座を3mmポリキャップ化して、後部の隙間をプラ板で塞いだ訳です。
 後ろ側の防弾板はもうちょっと寝せた方がよかったかな?
 プラ板で塞いだ後部の隙間はきちんと処理していないのでプラ板がはみ出してます。
 後部にしたマフラーは結構お気に入り…パーツはサイドスカート上部にあったものしか使ってないので、なんとなくリサイクル気分(笑)。
 ボディと増加した後部上部をなだらかに隙間を塞ぎたいなぁ…三角棒の出番か?
 サイドスカートと後部の増やした部分の隙間をどの角度で塞ぐかが最大の悩みどころ…破綻しないラインに纏めるにはどれが一番良いのやら…。
 そこさえやってしまえば。後はディテールUP的な作業…手摺を突けたりワイヤーとか木箱とかジェリカンとか迷彩用ネットとかを本体にくっつけて、現代車両風な物に仕上げたい訳です。
 その辺は、別途塗装してから取り付けかなぁ…後でそこだけ着色するのもめんどくさいし。
 …ケインマクゴガル工廠長の真似をして、スカートに弾痕跡とか外れてるとかの表現しょうかなぁ…。
 マゼラトップは飛行しない砲塔にしてみよう…連邦の61式の真似で、二連装砲塔も面白そうだし(笑)。
 何にせよ塗装に問題があるのだ…少しでも早くあげてそっちに時間を掛けてやらねば!
 まだまだ予定は詰っている事だしな!

UC−42.10.21 マゼラ少し進む
 なにはともはれ、工作を再開します。

カーソルを乗せると後ろの画像

 車体上部の増加部分と本体の段差は、2mmの三角プラ棒でなだらかに繋ぎます…本体自体に段差があるので、プラ板やプラ棒で前後を調整、接着しただけの状態なので出っ張ってたり隙間がありまくりですが、ここで十分乾燥させないと塗装後とかにヒケで泣く事になるのでここはじっと我慢です。
 増加部分とサイドスカートの隙間は、1枚の面では塞げないので、スカートの一番後ろの上部分を切り取り、三角形に切ったプラ板を組み合わせて塞ぎました。
 相変わらず隙間とかズレとかアリまくりですが、強度的に裏打ちする必要があるのでそれをこなす時に今回はSSPを使って隙間やズレや段差を修正するつもりです。
 後部は牽引用のフックを取り付けました…マフラーは後部の余分な部分を切り出して整形するのに邪魔だったので外してます。
 実は前部車体下にも牽引用のフック掛けを付けましたが……角度的にちらりとそれっポイのしか見えませんな(笑)。
 で、よく見るとサイドスカートの一番後ろの凸部分とプラ板で塞いだ部分に穴が開いてますが、これが後に登り用の手摺を差し込む部分です。
 手摺は0.5mmの真ちゅう線を、3mmの幅で“コ”の字状になるような冶具をプラ棒とプラ板の余りで作り、ひたすらコの字状に曲げては切ります…この作業に結構時間掛かりました。
 で、いざスカートに取り付け穴を開けようと線を引いて一つ目を開け、試しに合わせてみると…合わない!?
 なぜ……………あっ、3mmのプラ棒を冶具にしたから幅は3mmだけど真ちゅう線自体の太さがあるから実質4mm間隔が必要じゃないか!!
 またもや加工する物体自体の大きさを考慮する事を忘れていた自分のアホさ加減に、父ちゃん情けなくって涙も出て来ねぇや!!
 泣きながら線を消して引きなおしましたが、既に空けてしまった穴は埋めるしかないです…後でSSP使うときに埋めるとして、もう片側にきちんと4mmの穴の列を開けました…(泣)。
 まぁコレを片面に4mm間隔で5個取り付けます…直径0.5mm×144=7.2cm、幅4mm×144=57.6cmの手摺が、4mm×144=57.6cm間隔で並んでいるのでまぁ登れるかと…。
 裏側にSSPを塗りつけて、手摺を差し込んで固定してやる予定…瞬着とかより強度ありそうだから。
 後は各部の整形と、後部の凹んでる部分にハッチのディティール彫りこんでやるとか、クローラーの後部に泥跳ね防止のゴムっポイものつけてやるとか、車体上部に手摺をつけてやるとか。
 それが終わって本体の加工と塗装終了後に、牽引用ワイヤーやカモフラネットや木箱や布袋やスチール箱やジェリ缶を置いてやればそれっポイか。
 マゼラベースはまぁ乾燥時間を考えなければ1日でOKだろう…さて全然手をつけていないマゼラトップはどうしたものか…飛行しない旋回可能な、メルカバみたいに楔形のマゼラトップを作ってみようかなぁ…。

 ……そう言えば、マゼラってどこから乗るんだ?

UC−42.10.23 マゼラSSPで整形
 そういう訳(?)なので時間はほとんど無く――作業中も居眠りしてましたが ――工作を再開します。
 とりあえず2日乾燥期間を置いたのでもういいだろうとヤスリ掛けまくり。
 …ヘタな棒ヤスリやダイヤモンドヤスリよりも、120番の耐水ペーパーの方が削れがいいでス…適当なプラ板にプラ棒の取っ手を付けたものに両面テープで貼り付け、削ってやるとバンバン削れます!
 ある程度形を出した時点で、アルテコさんちのSSPを隙間のある部分やエッジや凹みに盛り付けます。
 活性炭入りのマスクのおかげで匂いは余り気になりませんでしたが…なんか目に染みる感じがするヨ〜!
 台紙のガムテープに残ったSSPが固まったようなので再び120番でヤスリ開始…う〜ん、快感なほど削れます!
 形がだいたいイイところで400番辺りにチェンジし、執拗に削る削る…。
 アルテコさんちのSSPは、値段が高くてコストパフォーマンスが悪く、少量を少しだけ…とかの量のコントロールもし難くく、匂いが嫌いなんですが……短時間で硬化して作業でき、プラに喰い付きが良くポロリと外れるようなこともなく、さくさくと削れます……さっさと作業したい時には凄く重宝しますな!
 つー訳でこんな感じになりました。

カーソルを乗せると後ろの画像

 エッヂ部分とか凹みとかは満足しました…そういうことにして置かないと時間がいくら合っても足りません(笑)。
 で、十分ヤスったので、念願のはしごを取り付けます…裏側にSSPを詰めて、高さが一定になる用に1.2mmのプラ板を挟みながら固まる前に穴に刺します。
 で、こんな感じに。

 本当は車体上部の手摺りもつけようと思ってましたが、眠気に負けて作業中止。
 まぁ後は車体上部の手摺りと、ハッチのディティールを左右と後部につけるぐらいで終了。
 さて、延び延び〜んになってたターレット部を作らないとな!
 飛行しないのでもうマゼラトップとは言えないだろう…旋回可能なメルカバ風ターレットを、プラ板の箱組みで作ってみるか!
 後はできれば、連邦の61式をパクった(笑)二連砲塔マゼラトップ(飛行は出来ないかも)も作って見たいなぁ…。
 ……忘れていたが、ホバーマゼラもな!

UC−42.10.28 サイズ間違えた(泣)  
 サフも乾いたので、フィギュアを乗せてみる…こうしてみると、マゼラも現代戦車ぐらいのサイズに見えないことも無い…背が高すぎるけど。

カーソルを乗せるとフィギュアUP画像

 左の手を上げている人がザクタンクに付いてきた人、右側がWTMの対決版に付属していた奴…本当はNゲージの彩色済人形も並べたかったけど、腐海に沈んでしまった……あの辺に有るとは思うんだけどなぁ…。
 やっぱ手摺りと言うには小さすぎる気がしますが、まぁ荷物用の柵だから良しとしよう。
 つーか、このフィギュアに色を塗る方が悪戦苦闘しそうだ…1/1200GMで挫折した身としては。

 で、現代風っポイ飛行しないターレットですが…まずこれをご覧ください。

 こんな図面っぽいものを書いてそれをプラ板に写し切り取ってますが…ふと、気になって一番大きなパーツである底面をマゼラに乗せてみると……小さっ!!!
 長さ5cm、幅3cmぐらいですが…小さい、小さいんですよ!
 慌ててマゼラトップを測ってみると…長さ8cm、幅5cmより二回り大きいぐらい!
 しまった〜〜〜…バランス的にもこれでは小さすぎる…既に何枚か切り出してるけど、没だ没!
 1.5倍ぐらいにサイズ大きくしたものにしないと、なんかマゼラベースに迫力で負ける〜!
 くっ…もう一度切り出しなおすか…そろそろプラ板も在庫切れだ…新しいの買ってくるか……。
 あとホバーマゼラの両後部の機関部を少し作るが…四角いデザインだとなんか当たり前すぎって言う感じがして気に入らない…かといって円柱だと、ジャンクフォースのリトルボウだしなぁ……と思いつつも、リトルボウに見慣れてしまっている身としては既にそのデザインしか頭になく、それを踏襲したデザインでいいやと思いっきり妥協に走ってしまう。
 タンクのディティールアップパーツを見つけそれを切って使い、後はジャンクパーツを寄せ集めよう。

UC−42.10.31 10月終わっちまった…(泣)
 くっ…結局10月中に完成できへんかった…(泣)。
 特に新型ターレット、サイズを間違えて作り直そうとして設計図を書き直しているわけですが…これが今一上手くいかない……設計図の時点で納得行かないと、作ると当然ゴミにしかならないと言うのは『アッグタンクのユンボ』で経験済み。
 でも書き直すたびに何か複雑な形になって行くような……(汗)。

UC−42.11.10 なんじゃこりゃ!?
 まずは訃報を……長年私が愛用してきたKENW○○D製のポータブルMDがお亡くなりになってしまいました…(慟哭)。
 1999年のクリスマス、ノストラダムスがノセタラダマスだった記念に、自分へのプレゼントとしてお金を貯めてようやく購入したシルバーボディのイカス奴…四年間に及ぶ永きの間艱難辛苦を共にして近年現役を退いて予備役入りし、活躍どころは減ったとは言えMDラジカセが持ち込めない所やMDの無い車内、はたまたビニール袋に入れて風呂場で使う等……まだまだ使う局面が多かったのに…。
 なにやらMDを回転させるモーターが回って居ない様子……そりゃぁTOCリードエラーになるわな。
 修理と言っても買った店はもう無いし…KENW○○Dに直接持ち込むしか無いのかな?
 しかし¥19,800円で買った物がいくらぐらいで修理できるものやら…今月は物入り…というか、来年まで予算編成枠はギリギリどころか赤字だと言うのに………。
 
 そんな悲しみに浸りながらも、ここしばらく手をまったくと言っていいほど動かさずに寝てばっかりだったので、悲しみを忘れる為にも手を動かしました…。
 
 で、これがようやく形が決定してプラ板を切り出したマゼラの新型砲塔……

カーソルを乗せるとマゼラベースとの合体画像
 ……の底面パーツと後面ちょっと(汗)。
 ご覧の通りまだ全然出来てません…パーツはもう三枚ぐらい切り出してますが、接着した部分が乾燥してある程度加工できないとくみ上げられないので放置中…つーか寒くてなかなか乾燥しません。
 側面とかの接着部分が少ない場所はアルテコなSSPでガンガン接着して即座に角を出してしまおうと思ってますが…パーツの基準部分でありプラ同士の接着面が多い後部は、どうしてもしっかりくっつけたい訳です…この後削りを入れなければいかんので。
 側面は垂直では何なので、自分の技量も考慮しないで傾斜角を入れるつもりなのですよ…他にも、底面部分にはモールドとかギミックとかポリキャップとか盛りだくさん加工せねばなら無いのですから!
 …戦車っポイものだけあって、自分の趣味爆裂&技量も考えないでデザインしてしまったのですから…そりゃぁ手間もかかるし面倒だわさ!!
 別画像の合体して上から見た図を見ると、車体に対して砲塔が前に行過ぎてバランスが悪い用にも見受けられますが…まだまだ加工して後部はいろいろ延びる予定ですので最終的なバランスは整うのでは無いかと言う気がします…というかうまいバランスになるはずです、そうデザインしたのだからそうなるはず!
 …でもホバーマゼラの出来を鑑みると、デザインしたから上手く行くとは限らないよなァ……。

UC−42.11.13
 今やっているマゼラの写真を公開……

 ちょっとピンボケだが、マゼラの新型砲塔の底面パーツにあーだこーだと加工しているのがお判りではないだろうか。
 2つに別れている砲塔先端部分は、細かい細工満載…切り抜いてエバ緑社のスリットみたいなプラ板でラジエータみたいな冷却ファンみたいの作るのはいいとして、砲塔端対人旋回機銃の加工が大変だった…。
 5mmの丸プラ棒を5mmで斬って、傾斜つけて中央にスリット彫って裏側に2mmの丸プラ棒刺してその先端に1mmの穴空けて真ちゅう線通して後ハメできるようにして、スリットに1/35のドイツ軍武器セットからMG-34の先端切り取って接着するという俺的力作…まぁ小さすぎて見えないですが(笑)。
(※写真では中央の砲塔先端部分の先っぽにある筒っポイパーツ)
 あと細かい加工は砲塔後部のミサイルラックだけだ。
 2つに別れている部分の片側しかパーツを切り出してないものの、パーツ周りはこんな感じで後は組み上げて調整だなぁ…多少の隙間はアルテコさんちのSSPで強引に埋めてしまおう。
 そろそろ砲身を作り出さないと…というかデザイン決めないと(汗)。
 まぁそんな感じでヂリヂリと進んではいます…でもやる気になればとっくに終わってるよなァ…。
 
 とにかく、全てを終わらせないと魂の休息はやってこない…ガッツだぜ!

UC−42.11.19 マゼラ砲塔の形
 そんなこんなで月末あたりに控えているイベントに参加すべくいろいろと準備とかなんだとかしているので、プラモは一日30分とか1時間とかしかできず…。
 乾燥時間とかも考えてやっていたので、一週間でこんな感じにしかなりませんでした。


カーソルを乗せると別方向画像
 まぁ、まだ完成には程遠いですが…正面のパーツ接着してないし。
 これから余分な出っ張り(砲塔先端部の側面装甲は、明かに2mmは長い)を切り落として、各角はあるてこさんちのSSPを盛って削って角をきっちり出す予定。
 砲身は前に作ったマゼラトップのものを、バランス見に刺しているだけの借り物…もちっと角っぽくなって根元も加工されるはず。
 砲塔後部にはザクのフットミサイルを装備の予定……あ、穴空ける前にここまで組んでしまった…まぁまだ砲塔部分が開いているから何とかなるか(汗)。
 形が出来ても、ここからスモークディスチャージャー付けたりハッチ付けたりとやらなければならないことはまだ多い…車体上部にいろいろつけなければならんものも有るし、まだまだ時間かかるなぁ…。

UC−42.11.26
 取りあえず写真を。

カーソルを乗せると別方向画像
 マゼラ新型砲塔は、アルテコさんちのSSPで整形し、180番と400番でガリガリと削っては整形しました…これで形は出ました。
 砲身はまだ仮のもののままですが、砲塔後部に旧武器セットよりザクのフットミサイルを拝借してきて装着してあります。
 …画像で見ると(見なくても判るんですが)左側が大きく曲がっているな…修正せねば。
 一応、前後に稼動して上下に角度変えれるので、収納形態にすることも出来ます。
 後はこれにハッチや機銃、センサー、砲身、スモークディスチャージャー、後部等…細かいものをつけてしまえば完成です。
 あ、サフを吹いて細かい傷をなんとかしないと。
 …砲塔に登れる手すりつけないとダメかナァ…。

カーソルを乗せると砲塔部先端画像
 はたして、砲塔先端部にある機銃が見えるだろうか?
 これが例の俺的力作の対人用旋回機銃。
 1/35で7.7mmぐらいだから…1/144にすると31mmぐらい?
 ……う〜ん、対人というには強力だ(笑)。
 塗装の便も考えて取り外し出来るので…旋回もできます。
 これでも下の機銃の半分くらいか…って事はマゼラの3連装機銃って60mmぐらいなのかナァ…。

 だいたいこれで完成が見えてきたかな…小物をぱっぱと付けて、サフって塗装に持っていかなければ!
 う〜ん、これとホバーマゼラでAFV大会は打ち止めか?
 もう一つなんかこう怒デカイインパクトのあるものが欲しいナァ……。

UC−42.12.02
 なんとなく今朝車に乗って発進する時、「行くよ、機龍」と言ってしまうのは昨夜「ゴジラ×メカゴジラ2002」を見たからです(笑)。
 まぁ、なかなか面白かったんじゃないですかね?
 突込みどころはいろいろあれど、B級映画と怪獣映画は突っ込んでしまったら負けです…楽しめなかったら負けな訳ですから、見るからにはそう楽しむ覚悟完了が無ければ見るべきではありません(笑)。
 ただあえて一言わせて貰うなら…メカゴジラがぴょんと飛び回るのはちょっと…私的にメカゴジラは超重量級戦車であって欲しいのですよ…ブースターで空中をブン回るのは大好き(バーニャ出てくるギミックイカス!)ですが、何も無しにひょいんと飛び越えるのはナァ……。
 あとゴジラに『墨入れ足りないんじゃないか?』と思ったのは俺だけ!?

 十分堪能したので模型作製に移ります…。
 言う前に見てもらったほうが早いと思うのでとりあえず写真をどうぞ。

カーソルを乗せると別方向画像

絞りの調整ミスった…
 ようやくここまで来ました。
 流用パーツだの0.5mmや0.3mmのプラ板を切り出したりなんだりで、ようやくそれっぽく戦車みたいな物になりました!
 まだ側面にスモークディスチャージャーをつけてませんが、それと後部のミサイルコンテナの後部を塞いでいませんが、大体こんな感じの完成予想図が頭にあった訳で、ようやくそれっポイ形になりました!!
 ターレット側面にはスモークディスチャージャーしかつかないので何かのっぺりとした印象を感じさせますが、私的にはこういった一枚装甲ののっぺり感は好きなのでツンメリも何も無しです……なにしろですし(笑)。
 本当は、リアクティブアーマーとかつければいいのでしょうが…本音言わずとも面倒くさいのでこれで後は塗装とウェザリングとマーキングで何とかします。
 本気でやろうとしたら、小さなブロック状のリアクティブアーマーをたくさん作らなくてはならないので、いくら時間が合っても足りないのですよ…まぁ片方作って複製すればいいかもしれませんがね。
 各部をどうやって作ったかは各部のアップのところで。
 ……あ、今後部のミサイルコンテナを対空用ガトリング砲に装備交換できる…という嫌なネタ思い付いてしまった……時間が合ったら考えよう。
 …結局、どうやってターレットに乗り込むのかですが…実はターレットの裏側にハッチと収納式のラダーがあるのです!(笑)
・自分的に細かい作業で苦労したターレット上面
 
 ここ最近の苦労がなんとなく形になってひと安心。
 ご覧の通り、プラ板やプラ棒を切り出してそれっぽくみえるようにしました。
 色が着いているものやフィギュアや機銃は、はなんとワールドタンクミュージアム大戦略エディション90式戦車の上部を切り取って移植したもの。
 なんてもったいない事を…と思いかもしれませんが、これをやる為に買ったものなので悔い無し!
 つーか1/144のハッチだのフィギュアだの、流用無しにはやってられません(笑)。
 …左側の兆弾避けがダブってるように見えるのは、一度接着をミスった時の接着剤の跡なので、完全乾燥したら削ります。
 後ろの方のハッチみたいものを作りましたが、ヒンジ部分は斜めにくっつけただけで出っ張ったままです…ですので、完全乾燥したら蚊取り線香を近づけて柔らかくして、ハッチにくっつけてやる予定です。
 ま、なんとなくそれっぽく見えるように出来たのでは無いかと…自分を誉めてやりたい気分です(笑)。

 
・砲身が見えるように上げてみたりして
 
 これは5mm(内径3mm)のプラパイプをプラ板やプラ棒で囲んで作ったものをアルテコさんちのSSPで整形しまくったです。
 中央部は0.5mmのプラ板を巻きつけて段差っぽくしました。
 根元のポリパーツが何気に歪み気味なのか差し込みの穴がちょっと曲がったのか、上から見ると斜めなのが気になりますが…何とかその内きっちり調整したい所です。
 冷却用のサーマルジャケットを兼ねた砲身っぽく見えませんかね?
 完成時に発表しようと思うMy設定では、この砲はレールガンとかビーム砲では無く、200mmスーパーライフリング砲(笑)なのでこれぐらい大仰な冷却機構が必要ということで。

 と、ようやく完成もうちょっとまでこぎつけた!
 あとの作業は上で言った通りですが…マゼラベース部のハッチ、筋彫りをなんとなくうまく行かなかった部分を0.3mmのプラ板で作り直そうかな…。
 ホバーマゼラも止め刺して、今週中にマゼラに蹴りを!!

UC−42.12.10 マゼラ工作完成!
 酷い風邪を引いてこの大切な時に作業が1週間ほど停滞しましたが、ようやく作業を再開です。
 予定を遥かにオーバーしましたが、ようやく夢が現実になってくれました…これがサフ前の工作完成バージョンです!

カーソルを乗せると上方向画像

カーソルを乗せると砲塔上部のアップ
 いや、前となんか変わっているのかといわれるとアレですが、見える大きな変更は砲塔両サイドにスモークディスチャージャーとアンテナが立ったぐらいですが…角をきっちり出したり、可動部分の気になっている所を調整したり、後部ミサイルポットの後ろを塞いだり、マゼラベースもハッチを新造したり…と何気にいろいろやってまスが…まぁ判らないですね(笑)。
 ……あ、ミサイル作り忘れてる!

ポーズ集…って戦車だからなぁ…
 
 まー何とかかんとか完成しました…なんかこれを見るとこれを作っていた間にあったいろいろなことが走馬灯のように……ナニかと感慨深い物になってしまいました(笑)。
 後塗装は他のと一緒に後でズババ〜っとやってしまおう…砂漠用の塗装と、ウェザリングと、ドライブラシをする予定。
 ……あ〜…ホバーマゼラなかなか終わんねぇなぁ…!!
 でも後ちょっと…週末前までに、あと1日有れば終わるだろうから…今週末の二連休も予定有りまくりで触れそうに無いからな!
 塗装は乾燥時間があるから…その間にあっちに手を出してみるのもいいのかも…!
 ま、これで『ボトルキャップマゼラのディオラマ』『多脚マゼラ』『スーパーマゼラ』『ホパーマゼラ』が大体見通し付いてるから…現時点で4つが『宇宙世紀AFV大会―栄光無き、地上の星屑達―』に間に合いそうだなぁ…酷い風邪さえなければ、小ネタも用意できたんだがなぁ……。



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