『RX−78?:タンクガンダム』   [ガンプラ:スケール 1/144]
[完成品]

UC−42.12.10
 突然作成開始!

……The Following Mystery Model !?



UC−42.12.14
 で、これが『The Following Mystery Model』と言っていた物の現状だぁっ!!

カーソルを乗せると別方向画像
 ゲ○ター3!?
 いえいえ、『タンクガンダム』ですよ奥さん!!
 いろいろあって探していた『蛇腹状の柔らかいパイプパーツ』が見つかってました…で、ジャンクパーツ箱をチェックするとまぁ作れるかな…と言うパーツが集まってましたが…大魔王氏との会話で作ることを決意!
 …で、決意してマゼラが終わってからちょいと手を出してみると…あぁ、もうここまで出来た(笑)。
 遠い昔の1/144GMのジャンクパーツの胴体を整形して、腕と頭の接続用ポリキャップをプラ棒やプラ板で埋め込みます…アルテコのSSPで埋めてしまうという手もありますが、強度的に今一不安なので私はプラ板やプラ棒で囲って接着する方法を多用します…完全に乾燥すればこっちの方が硬そうですし、この上でさらにアルテコのSSP等で固めればもっとがっちり行くでしょうからね!
 FGの胴体も有りましたが、乗せてみるとどうも現代風なアレンジでサイズが一回り小さいです…で、大きさを考慮してGMにしました…どうせコクピットハッチの形が多少違うだけだしいいかと(笑)。
 ガンダムの顔もFGの顔を接着して接続用のプラ棒を接続、Vアンテナは塗装用に外してます(MGのおまけアンテナのなのでサイズは大きくなってます)、ガンタンクの下半身は素組みです。
 で、この腕!
 『蛇腹状の柔らかいパイプパーツ』のテストをしたくてこいつを作り出したも同然です!
 まず、適当な長さに切ったパイプの片側を粘土にくっつけて、レジンを流し込みます…これで片側をしっかり塞ぎます。
 これに穴を空け、接続用のプラ棒と可動時の保持用に針金を通しておきます…切り口はアルテコなSSPで整形しておきます。
 これで胴体に接続して好きな形にぐりぐり動かせる蛇腹パーツが完成です!!
 某モデルの為に、これが出来なければならなかったのです…これでアレも前進できる!
 手もMGのおまけの装甲が無いメカニックパーツ的な物です…オーバーサイズですが、ガンタンクの下半身が大きいし、手が大きい方がそれっぽくていいかと。
 蛇腹パイプのもう片方に、余ったガンプラのポリキャップで手が入る球形の受け側ポリパーツを埋め込んで隙間はこれもアルテコのSSPで埋めます…片手が中心じゃない所で固定されてしまいましたがそれはそれ!
 これでクワッと開いた手で長く自由に動く腕と言う、思ったものが作れました……時間があれば、切り離して穴を開けて指も可動にも出来ますが…今回は面倒なのでヤメ(汗)。
 後は胴体をちょっといじって、顔の左右にはさすがにミサイル状の物をつけたく無いので背中にミサイル状のバックパックを付けようかと。
 上手く行けば、シャァザクを両手で持ち上げて
『うぉぉぉぉぉっ、サイド7おろし〜〜〜〜っ!!』
 と、必殺技を使える画像を取れるかも(笑)。
 …シャァズゴックがあれば『ジャブローおろし〜っ!』が出来るのですが(笑)。
 塗装もゲッ○ー3風に…色分けがナニなので正確には出来ませんが…雰囲気雰囲気(笑)。
 胴体のちょっとした加工とタンク部分とのしっかりした接続、後はタンクパーツを組み合わせたバックパックを取り付けて工作は完成だ!!
 これで念願のAFV大会で大型モデルを出品できるメドも付いた…クローラーで移動だからな…文句は言われんゼヨ!(笑)

UC−42.12.18 チェ〜〜〜ンヂ、ヶ゙ッター3!
 ゆるゆると進んでいます。


上左:正面 上右:背面 下左:横面 下右:頭部周りアップ
 
 タンクガンダムはもぉこれで工作終了でつ…サフ前にどうやって何を使っていじったか判る写真を取っておいたので、現在はサフられた上で傷を消して下色のつやありホワイトが塗られてます。
 腕の付け根は直接蛇腹腕ではなんかナニなので、輪切りのプラパイプ(エバ社製9.5mm)を接着…接続部分の隙間を目立たないようにしています。
 襟は予定通り肩まで延長…この部分から上を黄色くする訳です。
 顔ですが、Vアンテナを結局FGのモノにする事にします…顔がガンイージーっぽくなってしまったので、デカイとおかしく見えるようになってしまったモノで…。
 バックパックはヶ゙ッター3がどんな物か覚えていない上に顔の横に筒が無いので自分なりにアレンジ…つーかタンクなのにここに推進剤噴射部分があってなんか意味あるのか!?
 手と腕の接続部はポリキャップだけなので、ポリキャップ隠しをバーニャのディティールアップパーツから作ってやろうと思いましたが…付けてみると腕の動きが今一悪くなるので止めました。
 球形ポリじゃなくてきちんと関節を作ってやれば90度グワっと曲がる奴も作れるだろうけど…時間の関係と言うかめんどくさいのでパス…こういった勢いの作品は失速するとやる気が限りなく0になのるで完成させる事を『最優先事項』にしました。
 タンクガンダムは現在そんな感じ…次は黄色とか赤とか、原色塗りたくりなので下地をとりあえず全身白にした訳です…次は黄色…その次に赤だ……おぉっと、まずは胸のダクトを緑色にしないと。

 今回から使いなれたプロスプレーMK1の吸い上げ式エアブラシから、タミヤの上部式シングルアクションに完全移行しました…その辺の動作確認や慣らしも兼ねているので結構な時間とエアが掛かりましたが、ようやくそれなりに使えるようになりました。
 色変え時が前よりきちんと清掃してやらないといけないのですが…詰ったりしないし、より細かなコントロールも出来そうです…口径が小さいのでからに細く吹く事ができる…これでシャドーとかも出来そうです。
 なるほど、こういった物を使えば1/144でもMAX塗りとかできそうです(笑)。
 でも全部をベタ塗りするならプロスプレーMK1がいいかも…ドバっと出来るしエアの消費量も少なそう。
 用は使い分けって奴ですな!

[完成品]

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