『MS−06J:ザク ―リヒャルト乗機―』   [ガンプラ:スケール 1/144]
[完成品]

UC−41.01.12 新年Myザク祭り

 そんな訳で連休…正月ボケしている身体には心地いい休日が続きます。
 まぁ、ゲームばっかりしていてもプラモ分が不足してきます。
 プラモ分とは、これが不足してくると集中力の低下やストレスの増大、情緒不安定などの症状があらわれ、プラモを作ることで補給されます。
 で、プラモ分補給をする為にプラモを作ろうと思いましたがまずはプラモ製作机周りの整理をしないとする事も始められません…2時間ぐらいびっちりやってようやく落ち着きました。
 さて、では何を作ろうかと考えます…アストレイやこの前サービス券を駆使して購入したヒュッケバインもありますし、HGUCのハイゴックや寒GM、量産ザクもまだ完成していません…途中で未完成の品もアッグやガルスIやアッガイやドダイ等もあります…。
 で、数々のエントリー品の中から選ばれたのは『ガルマザク改造ザク』です…例の肩のブロックを別で使ってしまったのでどうしようもなくなったアレです。
 よく考えると、肩ブロックぐらいプラ板を組み合わせれば作れそうです…当時ならまだしも、AFV大会でスーパーマゼラのトップをプラ板の組み合わせのみでフルスクラッチした今ではさほど難しい作業とは思えません。
 おぉ…こんなところに修行の成果が…AFV大会を開いてくれたイッソさん、ありがとうゴザいます!
 それとは別にHGUCザクの俺的定番工作もこなして…フム、なかなかの作業量になりそうですが、何回かやった事のある作業ですので難しい程では無いです。
 ウム、これならリハビリと今年最初の素組みではない工作作業には丁度良さそうです!
 ついでに、飽きた時やHGUCザクを組んで出来たストレスを解消する時用に、もう一つ別のラインを確保しておきます……これはMSVのMS-06R+FGザクで、ガンダムエース特別号に掲載された(今ならガンダムエースアンソロジー2に収録されています)「Big Claw」(著者:松田未来氏)と言う作品に出てきた“防衛隊のソードマスター”と呼ばれたパイロット(名前忘れた)が乗っていた奴を作ろうと思います。
 この機体は基本的にMS-06R(R1かR1-Aかは判断不明)なのですが、なんと手武装がビートソード(形状的にMS-07B3のと思われる)!
 さらに両肩がシールド装備で、ザクマシンガン(MMP-78の後期型?)をそこにマウントしていると言う…!
 パイロットの活躍と供に、私は痺れましたね…特別編では一番面白かった!
 白黒なのでカラーリングは不明ですが、06Rというとシンちゃんカラーとか黒い3連星カラーとかマサヤ・ナカガワ専用とか特別カラーが主なので、逆にノーマルカラーで作ってみたいと思います!
 まぁそんなこんなで今年最初の工作作業は両ラインともザクですので、新年Myザク祭りということでやって行こうと思います。
 で、いろいろやってこんな感じ。

 あ、幅詰めした股間部のある胴体部を置くの忘れた(笑)。
 工作すべき点は上から
・頭部底面をくり貫いてモノアイ部の後ハメ
・肩ブロックの自作
・両肩のスパイクアーマー(FGパーツ流用)
・下椀の後ハメ
・股間の幅詰め
・太股股間接続部を切り抜いて可動部分の確保
・足の甲の分割、スプリング接続(あるさん工法)
 って所ですな。
 現在は画像をご覧の通り……全然進んでません(汗)。
 ん〜、今一肩ブロックの精度が悪いなぁ…上側が歪んでいるのが判る。
 これが乾燥したら(冬なので乾燥時間は多めに)底面部を貼り付けて補強用の三角プラ棒を角に張りつけ、削る部分の裏打ち代わりに0.5mmを裏側に張りつけてから上面貼り付けて削って形を出し、だな。
 C面はC面削り出し用ペーパー台を使えばいいだろう。
 下椀は茶色と緑の部分を別々に作り、茶色いパーツのピンを切り取れば後ハメができます…ガルマザクや、色が違うザクを作る場合は後ハメ出来た方が楽です。
 ……それにしても……またラッカーパテが乾かない罠があるかも…!!!


UC−41.01.15 ザクザクザク

 ザクザクと…ザクばっかり作っているように聞こえますが、実は除雪して雪をザクザクいわせている時間の方が多いかも(泣)。
 ここ数日間の悪天候は、台風並みの(つーか夏なら台風と言われる)低気圧のおかげで、吹雪でそりゃァ大変な事に…!
 一時車で視界が5mぐらいになったり、大渋滞だったり、家の前の除雪→会社の車庫前の除雪→会社の除雪と朝から除雪3連コンボが目押しで入ったり…疲労コンバインです。 _□○_

 そんな中でももじもじと(?)ザクの製作は進んでいます…。
 トリアエーズ自作するべき肩パーツは大体作り終え、幅詰めした股関節もきっちり接着して後は整形とか表面処理とか…ようやく各パーツが接続できるようになったのでこんな感じだったりします。

 カーソルを乗せると上半身UP
 ……あ、右側の肩アーマーの方向が90度違う(笑)。
 肩パーツが大きめに見えますが、上腕パーツもこの前は書き忘れてましたが前のザクの通り0.5mmづつ合計1mmボリュームUPする予定だし、肩パーツの辺はC面取りをする予定なので、仕上がりではもう少しマシになっているかと思います。
 肩のスパイクアーマーはまだ接続部分は作ってなく、乗せているだけなので角度とか変ですが雰囲気は伝わるかと。
 …両肩スパイクだと、もっといろんな場所にトゲトゲ付けて金メラ(笑)付けてドズルザクMS−06F/DZにしたくなる…そういえばM.I.Aのドズルザクは出たのだろうか?
 そうそう、肩パーツはなんとなく気に入らなかったので小さめに一度作り直しています。
 そういやキットのパーツと比較してみればいいな…大体キットと同じようなパーツになっています…C面とか作ったら比較写真を撮ってみよう。
 乾かないかもと危惧されたラッカーパテは、暖房器具の上に乗せて放置したら3日目ぐらいでようやく完全乾燥したようです。
 …まぁ、他の接続したパーツも、完全乾燥までには暖房器具の上に2日は乗せておきましたが。
 そうそう、頭部の後ハメはいいとしてモノアイも作らなぁ…レンズ状の透明パーツ貼り付けるだけでは、実は厚みでモノアイが余り動かせなくなるので、穴を空けて埋め込みにしないと…。
 残された工作点は、終了や新規を含めると以下の通り
[済]頭部底面をくり貫いてモノアイ部の後ハメ
[新]モノアイ新造
・肩ブロックの自作[整形を残すのみ]
・両肩のスパイクアーマー(FGパーツ流用)[整形と接続部]
[新]上腕部のボリュームUP
[済]下椀の後ハメ
[済]股間の幅詰め
[済]太股股間接続部を切り抜いて可動部分の確保
・足の甲の分割、スプリング接続(あるさん工法)
 って所…あと4工作ですな。
 …あ、角無しにするつもりなので角穴埋めなきゃ…頭部バルカンは4線のままにしておこう。
 で、ようやく終わりの尻尾辺りが見えて来ました…もう少しだ!
 そうそう、武装は今までに一杯作った奴を再塗装や墨入れやウェザリングやドライブラシ等を行い直して流用しようかと思ってます。
 でも、HGUCザクからフットミサイルは取ってこよう。
 ……そう言えば新しい500円のシエル先輩(月姫)のフィギュアを十左先生から見せてもらいましたが……第七聖典……いいなぁ……作ってザクに持たせたいなぁ……(笑)。
 俺なら横にザクマシンガンのドラムを付けるな…上の方はどうやら射撃武器で、下にパイルバンカーがあると言った風情のでかい武器なので、UC0079風に少しアレンジして置けばそれっぽいかな?(笑)。

P・S
 逃避用に確保したMS-06Rのラインは難航中…MSV+FGは結構メンドイ…それよりもHGUCハイザックが作りたいかも…いいネタが手に入ったので……。


UC−41.01.19 ゆ〜き〜〜!

 週末は宴会だったりしながらもちょっとだけ進みましたよ、Myザク。

 左から自作、キット、自作+FG肩スパイク、キット肩スパイク
 肩パーツは整形して隙間は時間短縮したくてアルテコなSSPで埋め。
 上腕も周囲に0.5mmプラ板を貼り付けて一回り大きくし、隙間はやはりアルテコのSSPで埋める。
 あっとゆう間に硬化するので、ダイヤモンドヤスリと180番と400番のヤスリでガシガシ削って、角は専用のヤスリ台(自作)を使ってC面を形成する。
 …C面とは、面と面の辺の部分を面にして繋げた時の名称…らしい。
 ̄ ̄|
   |
 な面と面が直接合わさっている角を

   |
 見たいな感じでもう一段面を作って繋げる…この赤い部分をC面というらしい。
 よく見ると、キットの方もこれがあるので入れて見ました。
 でまぁ、完成してみると自作の肩ブロックの方が一回り大きいです…が、私的イメージはこれですので全然OKです!
 それによく考えると上腕は両方とも同じだけ大きくしてます…今回の方がC面を大きく取ってますが。
 HGUCの方が肩スパイクアーマーは大きいですが、私的にHGUCより一回りは小さいFGのサイズの方が好みなのでこれで良し!
 で、これを本体に取り付けてみると……

 前に完成しているザクに取り付けてバランスを見る。
 こんな感じに。
 ……うむ、俺的に作りたかったイメージにぴったりだ!!
 バカでっかくてゴッツイ肩アーマーもいいけど、格闘専用機なら肩アーマーを多少小型にしてその分腕の取りまわしのスピードを上げたほうが良いと思いますので。
 想定地形はジャングルなので、小さいほうが良いでしょうし。
 …そのうち肩アーマーの比較でもしてみようかな…MSV(06R)・HG(08小隊)・FG・HGUCの全部でサイズや印象違うんだよなァ…。
 
 残された工作点はいよいよ以下の通り
[済]頭部底面をくり貫いてモノアイ部の後ハメ
・モノアイ新造
[済]肩ブロックの自作
・両肩のスパイクアーマー(FGパーツ流用)[接続のみ]
[済]上腕部のボリュームUP
[済]下椀の後ハメ
[済]股間の幅詰め
[新]フロントスカートの左右分割
[済]太股股間接続部を切り抜いて可動部分の確保
・足の甲の分割、スプリング接続(あるさん工法)
 おし、あと4工作!
 …って、フロントスカートの加工を思い出したので減ってない罠(笑)。
 ちなみに股間のもっこり部分は、アルテコかなんかで整形して動力パイプの基部まで伸ばそうと思ってます…俺的イメージで。
 ぱっぱと今日明日中に終わらせてサフってから塗装だっ!
 塗装のネタはも出来てるからな!
 …500円の月姫のフィギュアを2つ買えば両方共シエル先輩を引当てるという、シエル先輩と鉄の鎖で運命的につながれている十左先生から500円で譲り受け(まだ金払ってないけど…でもSHOPで買うと1000円もする)たので元立体を入手…第七聖典は直接持たせるには小さいので、それなりのサイズに増やそうと思います(月姫やった事も見た事も無いけど)。
 
 …あっ! 手首に関節隠し用の加工をするのを忘れてた!(上の写真の手首を見て今気が付いた)


UC−41.01.25 工作終了〜!

 まあそんなわけでいろいろ有りましたが、ザクはいい感じになりましたよ!
   
←:全身 →:上半身のアップ   パイプが無いと1日ザクみたい(笑)

 全パーツを付けた訳では無いのですが、後のパーツは胸とか膝や肘アーマーで加工とかしてないので。
 どの辺をどう加工したかは…(上の画像をチェックしながら読むと判り易いかも!)
頭部底面をくり貫いてモノアイ部の後ハメ  頭部上下と口先(?)を接着後、ピンバイスデ穴を空けて接続部分を切り出し。
 その後穴を整形してモノアイレール部分を後から嵌めれるようにしました。
 そうそう、アンテナは無し、4連バルカンはそのままにしました。
モノアイ新造  モノアイを入れるに3mmの穴を空け、クリアーピンクのランナーを上手く加工して入れます。
(モノアイはまだ入っていません)
 パーツが薄いので注意しないと穴を空けたときに割れます…私は見事に穴の下部分に亀裂を…!
 泣きながら接着してアルテコのSSPで整形しなおしました…。
肩ブロックの自作  前から読んでいる人は知っての通り(去年の3月6・9日参照)肩パーツを使ってしまったのでパーツが有りません。
 部品請求するのも何なので、無い物は自作するプラ模スピリッツを発揮して自作。
 寸法取ってプラ板を箱組みしてポリキャップはプラパイプを瞬着等で固定して下椀に繋がるプラ棒を生やしておくという、パーツと大体同じ物を作り、隙間とかはアルテコのSSPで整形。
 C面をきっちり削ってそれなりに仕上げました…これには冶具というか自作のプラ板製ヤスリ台を使って正確にできるよう気を使っています。
 後はスパイクアーマー接続用の穴を空けたぐらい。
両肩のスパイクアーマー(FGパーツ流用)  スパイクアーマーも無かったのですが、FGの余っている左肩パーツを加工して使います。
 FGは肩部分と一体化しているので、その部分は切り出してそれっぽく…。
 横方向のトゲの内部にアルテコのSSPを充填して2mmの穴を空けてモビルスプリングをゲル状の瞬着で接続。
 HGUCのスパイクアーマーより小ぶりですが、私的にはこれぐらいのでも十分OKなので満足。
上腕部のボリュームUP  上腕が肩や下椀に比べて細い感じがするので太らせます。
 0.5mmのプラ板を貼り付けて、角はこれもアルテコSSPを盛り付け、乾燥後削ってきっちり角に仕上げます。
 その後こいつもC面を削り出しますが、これも冶具を使ってなるべく正確に削り出してやります。
 面倒くさくなって目見当でやると…きっちりした面にならないので修正するハメになり泣きを見ます……私は泣きました(泣)。
 心持ちC面を大きくして、角張った印象からちょっと丸い感じにしてます。
下椀の後ハメ  ガルマザク的に言えば、下椀の茶色っぱいパーツのピンを全部切り取ればハメれます。
 そんだけ。
股間接続部を幅詰めと可動部分の確保  むっちりした太股のおかげで、素立ちしてもスカートがめくれ兼ねません(笑)。
 …とは言え太股と体や脛のバランスは悪く無いので、股間部切り取って1.2mmのプラ板を挟むだけのスペースにして再接着します。
 力が掛かる場所なのでかなりの補強を入れています。
 きちんとチェックしながら出ないと、左右の股関節の位置がズレ兼ねません…実際0.5mmぐらいズレてしまった(汗)。
 そうすると太股部分が股間部周りと接触しますので、太股の部分を正面から見て見えない程度に削っておけば可動部も確保されて何とかなります。
フロントスカートの左右分割と
股間のもっこりの延長
 片膝付くと両方のスカート前部が捲れあがってしまうのが気に入らないので左右を切り離しマス。
 しかし、それはそれでどこから切ればいいか迷います。
 で、股間のもっこりのラインで左右を切り離し、上部の可動軸部分は真ん中辺りで切り離します。
 余裕があれば可動軸に穴を空けて真ちゅう線を通したかったのですが、正確に穴を開ける自信がなくなったのでやってません。
 で、股間のもっこりのラインで切り離して余った真ん中は股間のもっこりの上部に接着し、なだらかにラインが繋がるようにアルテコなSSPで整形します。
 …このもっこり、私的にはお腹の動力パイプと繋がっている、MGのイメージの方がしっくり来るんですよね…TVとは違いますがそれはそれ。
足の甲の分割、スプリング接続
(あるさん工法)
 お馴染み、足の甲がスプリングで自由に稼動する『あるさん工法』です。
 今回は切り離した足の甲の内側はプラ板の積層を接着してそれに穴を空けています。
 脚の中もプラ板の積層に穴空けてますので、アルテコやパテの類無く作れました…パテとかあるてことか用意して混ぜていそいで充填して…が当時この瞬間だけ面倒臭くなって(笑)。
 相変わらず動きますが、ちょっと動きが硬いのでもう少しスペースを取るように削るかも。
 
 そんな感じでとりあえず上手く行きました…さすがHGUCザクも3体目、工作ポイントも絞られて手馴れてきました…う〜ん、自己満足。
 最初のシャァザクなんか、前部スカートは真ん中で切っただけなのでラインが見えまくりでスヨ!
 
 ・・・・・・え、何か忘れてはいないかって!?
 
 ハイ、忘れてはおりません…前回これを執筆中に気がつき、掲示板でもあるさんに突っ込まれたもの…
 手首の関節隠しを!
 円柱型のパーツでやって見ましたが一体どうなったか…手っ取り早く画像をご覧ください。

カーソルを載せると別アングル
 結論的には円柱形でも十分行けます!
 もともと関節隠しがなくとも、それほど動かないのです…関節隠しをつけて動きが悪くはなりますが、はっきり言って些細な物…それよりも見栄えが良いほうが良いのでは無いでしょうか?
 どうやったかと申しますと…手首の接続面を切り抜いて受け側のポリキャップの角を丸く切り取ってやり、隠しパーツをつける…これだけ!
 私は隠しパーツには市販の、コトブキヤの円形パーツのでかい方に入っている7mmのを使用しました。
 こっちには真ん中に手首の接続部分が通る穴を空けただけで無加工。
 ぐらぐらするのが気に入らないので手首に瞬着で貼り付けました…色が違わないならこれでいいかと。
 手首側に多少のディティールがあるので、ぴったりさせたい場合は穴を大きめにするか、時前に切り落とす手も有ります。
 私は手首側の面を切り取りすぎて穴が目立ちますが、ギリギリまで穴を小さくすれば目立たないかも。
 片手の加工で時間的にはわずか15分…コトブキヤのパーツは200円ほど(使用した7mmの円形パーツは6つ)、これはなかなかお勧め工作かも…!
 さすがあるさん、素晴らしいアイディアです!
 あるさん、これは行けますよ!!!
 
 とりあえず本体加工はこれで終わり…後はサフって傷や凹みや面の甘い所を修正して塗装だ!
 どうやらめでたくリニアエアコンプレッサーが買える見込みなので、このザクを最初のリニアエアコンプレッサーで塗装された作品にするのじゃぁっ!
 とりあえず弾(現金)は用意したので、後は物が入るのを待とうかと…某ヨドバシで買えば2割+1割り還元! ギャプランすらポイントで手に入るって寸法ですよ旦那!
 おっと、忘れちゃいけないのが装備!
 今の所新造する予定のものは…
・(仮)第七聖典(ザクマシンガン+パイルバンカーな、シエル先輩の持ってるでかい武器)
・遮熱板付きザクバズーカ(ドムペンのラケーテン・バズの板をザクバズーカにくっつけた物)
・フットミサイル(量産ザクより流用…クラッカーは付属しなかったか…)
・スパイクシールド(ゲルググマリーネより流用)

 辺りを作ろうかと……。
 なかなかのペースで進んでおります…しかしサイドラインはまったく進んでませんが(笑)。
 …まぁ、サイドラインはあくまでもメインラインが手詰まりしたり気分転換したくなったり乾燥とか待ちの状態で手を出すものなので、サイドが進んでいないのはメインが進んでいる証拠ということで!


UC−41.02.03 只今リニアで塗装中!

 と、言う訳でリニアってますよ(リニアる=リニアエアコンプレッサーで塗装中)!
 ここ数日間、なぜか友人から電話が来まくって「お前ら俺がリニアろうとしているのが判って電話掛けてるだろ〜っ!」と叫びたくなりますが(爆笑)、毎日リニアってます。
 おかげでなんとなく扱いにもなれてきましたが…まだまだ慣れただけって感じ?
 一通り塗ってみたら組みたくなって、早速ザクを組み上げて見ました…。
 
カーソルを載せると別アングル
 モノアイの中身と顔の動力パイプ以外は全部合体。
 なんか右側サイドスカートのはまり込みが悪いなぁ…合いが悪いって感じで少し開いている…ポリキャップのハメ込み具合が悪いのかなぁ?
 クリアーも吹いていない、色塗った乾いただけのものを組み上げただけなのでまだ艶整って無かったり色身が不十分だったりしますが、この色配色でどうなのか見てみたくて。
 ……青っぽ過ぎるかなぁ…本当は黒い三連星の黒っポイものを…黒パープルというか、灰色っポイ黒ようなそんな色を目指していたんだが……塗りなおしかなぁ…靴の底も関節パットと同じ色の黒い黒にしよう。
 胸と腕の濃い緑の部分は、もっと濃い緑を先に塗って凹みや淵はそれを残しつつ、明度のある濃い緑でグラデっぽくしたつもりですが……判んないですね。 _| ̄|○
 まだまだ修行要ですねぇ…。
 この後は凹んでる部分に薄い黒を吹いて影を濃くつけて、クリアーコートしてからお決まりのドライブラシ等でウェザリングですかね。
 ん〜〜〜、しかしリニアエアコンプレッサーは偉大です…この私が締め切りでも無いのに毎日塗装に興じてるぐらいですから…。
 やっぱスイッチ一つでエアが出てくるのはいいですねぇ…あれだけ面倒だと思っていたエアブラシの洗浄も楽ってもんですよ!
 こうなると今度は机の上のレイアウトが気に入らなくなってきた…無秩序に置かれている机の奥側を片付けて、自作の塗装ブースを形状を変更して奥側に配置して、手元の蛍光スタンドを反対側から照らすように配置して…。
 これだけ大掛かりな道具が入ると環境も変えたくなりますねぇ…というか、リニアエアコンプレッサー中心の環境に!?
 まさに今、浮かれまくっている自分がここに居るのですが……いやぁ、本当浮かれてるねぇ…。
 その割りには作品が今までと変り栄えしませんが。 _□○_
 ま、今までの用な塗装工程の嫌悪感は薄れてきました…道具を活用したい感が高いからかな?
 それが続いて行けば、塗装に対する苦手意識も解消した上に練習を繰り返していって腕も上がるんですけどね!

 よく見ると動力パイプ出パーティングラインがしっかり残っている部分とかありますし…しかしこの動力パイプの材質、加工しにくいなぁ……。
 武器もまだ全然手をつけていませんし、完成はもう少し掛かりそう…でもそろそろサイトの復帰に向けて本格的な写真最撮影とかをしないと……。
 そうそう、クリアー前に無茶な仮組みは止めましょう…ぶつけたり擦ったりで、折角の皮膜が破損します……私は数箇所やってしまいました。 _| ̄|○


UC−41.02.08 肩痛い…!

 つー訳でリニアまくったせいなのか、激しい肩こりで頭痛&肩痛てェ…(泣)。
 しばらく休んで風呂で暖めたり腕立てとかしても改善し無いので、今度は雪かきや屋根の雪下ろしで強制労働してから風呂にゆっくり浸かって見る…なんとなく改善!
 しかし根本的な改善しなければなるまいと思い、その原因を机上のレイアウトのせいにして超ジャングル状態の机上整理を断行!
 サフの塵や削り粉やプラの切れ端がちりとりいっぱいになったり結局整理付かないいろいろな物を箱に押し込めたりと大変では合ったが、資料やメモった紙とか説明書とか紙やすりとかプラ板とかを100円ショップで買ってきたB4やA4の書類立てにいれてすっきりした上に整理もされる!
 で、塗装用ブース(換気扇で自作)を奥側において、リニアもその周囲に設置…電源が足りないので二股買ってこよう。
 また、正面に置いてあった卓上蛍光灯を左側にして室内灯と両方から照らせるようにした…今までは塗装ブースが左側手前にあったので、光が両方右側からしか来ないので見難く、またブースが手前でちょっと無理な体制を強いられていたので見やすく、広く塗装が可能になったのだ!
 そんな快適な状態で塗装開始…前よりは楽かも。
 前に黒というか青っぽすぎた本体を塗りなおし、傷をつけてしまった部分も再塗装。
 で、乾燥させてからつや消しクリアーを吹きまくる…下はクリアー後の写真、故にいくつかパーツが合わさった状態で吹いております。

串刺しにして乾燥中(笑)
 まーこんな感じ…この後はパステルで凹み部分とかを黒くしてエナメルでウェザリングと墨入れかな?
 なんだかんだでまだ武器作ってないので感想期間中に作ろうか。
 (仮)第7聖典以外はほぼキットからの流用だしな…。


UC−41.02.09 基本カラーはこんな感じかな?

 まぁ、そんな感じでクリアーが乾燥した(暖房機の近くでしばらく放置していたのが正解か?)ので、早速組み上げて見ました!
 この02/03の似たような写真を見ると、艶が整ってるのが良く判ります…つや消しクリアーの効果は絶大だな…特に胸の部分は塗り直しとかしていないままの状態でクリアーしただけなのに。
 本当はまだパステルとかウェザとかドラブラとかあるんですが…クリアーしたので組み上げました…まぁパステルとかウェザとかドラブラは組み上げる必要があるからいいんですがね。
 
左側のみカーソルを載せると別アングル
 武器はその辺に有った物を借りてきただけなのでぜんぜん出来てません…武器はそのうち今まで作り貯めた物全部色を塗り直して墨入れやウェザリング等の処置を施してまとめようと思っているのでその時にでも。
 まだちょっと青いかなと思わない訳では無いですが、実物はもっと黒いんですよ…蛍光灯とカメラのせいということにしておきます(汗)。
 ……まぁ…色作っている最中にブラックが切れるとは思わなかったからなぁ…ちょっと今回は我が家の備蓄量をチャックしなさ過ぎでした…。
 ちなみにつや消しクリアーも危険なほどに量が無くなってます…つーかほとんど無いです…サフとつや消しクリアーとアクリルのブラックは補給しなければ……あ、近くの模型屋は火曜休みだ。 _」⌒|○
 とにかく、後でスモークを噴くとかの手段を講じてみよう…。
 むっ…肘当ての色変えを忘れてクリアーしちゃった…後で再塗装か(泣)。


おまけ…今までのHGUCザクの集合写真
 ちょっと暗めですが…久々に並べてみるとその出来の差が歴然…同じ俺の作品でも出来の差が判る…。

 さて、後少しで完成だ…そいつが終わったら今までの武器を全部手直ししたいなぁ。
 それに06Rも作りたいし…1週間で作れ!レッドフレーム!もしなきゃダメかなぁ…。
 他にもアッグとかジュアッグとかゾゴックとかも作りたいし…ヒュッケも作りたいし…寒GMも次の航空機大会用の作品も作り置きしておきたいしガルスIもきっちり完成させたいし…ハイ・アッグガイも…。


UC−41.02.26 ザクこんなもんで…

 さて、模型の方は日々の除雪等の肉体疲労ですぐ寝てしまい、テンションがまったく上がらずあまり進んでません。
 …が、テンションを上げるには無理矢理でも手を動かさなければなら無いので、さかさかウェザリングとかとちまちま進めていました。
 いろいろ苦労して、今はこんな感じ…まだ途中なんでつや消しクリアーして無いから艶もまばらです。

カーソルを載せると角度変更
 トゲ付きシールドは素組なだけなので色も塗ってません。
 …実は、左腕の肘アーマーがエナメルのせいか粉砕してしまって…(泣)。
 現在は穴空けてトゲ付きシールドの固定ピンを差し込んでます…部品請求がよさげだなぁ…。
 あとザクマシンガンの握り手の取っ手部分の基部とか、股関節のポリキャップを差し込んでいる部分の横とかもクラックしてしまいました(泣)。
 予想もつかないところばかり…恐るべしエナメル…エナメル溶液で薄めすぎたかなぁ……。
 あと数日中にこれに何かデカールを貼ってからさらに全体的にウェザリングしてつや消しクリアーって塗装は完成させたいと思います。
 後は武装だ…(仮)第七聖典はスクラッチするとして、トゲ付きシールドとフットミサイルとザクバズーカはほぼキットだからさっさと作ってしまおうか。
 こいつらを作って塗装する時に、今まで作ってきた武器の塗装し直したいなぁ…。
 ……って、どれだけあるんだ、ジオン軍1年戦争1/144と限定しても!?
 アッガイとかジュアッグとかアッグとかゾゴックとかグフとかゲルググとか量産型ガンキャノンとか作りてェ〜!


UC−41.12.20 完成! 06J-リヒャルト機!

 ようやく完成にこぎつけました『MS−06J:ザク ―リヒャルト乗機―』です。
 ……なんか日付けを見ると、10ヶ月完成手前で止まっておりましたが(汗)。

「完成遅いよ! なにやってんの!!」

 うわっ、ザク軍曹どころかワンマンアーミー・ブライトさんに叱られた!(笑)
 ちなみにこのフィギュアは、先ほど『関西“巣作り”OFF』に参加した妖さんがGETした物を私に渡してくれと十左先生が持ってきてくれたものです。
 妖さん、十ザ先生、ありがとうゴザいました!!

 さて、そんなこんなで作り始めたのが確か1月半ば…正月ボケからの脱却を図らんとするための企画でしたが…結局完成に一年…いやぁ…かかったなぁ(汗)。
 まぁ、ガルスJとか空挺ザクとか、もっとかかっているやつもあるからいいか(爆)。
 とりあえず詳しくは『MS−06J:ザク ―リヒャルト乗機―』にUPするとして、とりあえずこんな感じになったということで……。


遮熱板付きザクバズーカ+スパイクシールド
 
 完成手前で止まっていた原因その1は、スパイクシールドの塗装がめんどくさかったからだったりして(汗)。
 まぁ、スパイクシールド自体はゲルググMのをそのまま流用なので手抜きの極地ではあるんですが…塗装とか特に着弾痕やら傷跡をつけていろ塗ってそれをさらに…というのがちょっと。
 しかしきちんとやれば格段に見栄えが良い所なので、先月末ぐらいからちまちまやってて、ようやく納得行ったのでツヤ消しクリアーを吹いて終了としました。
 あと、実はスパークシールドは無改造ではザクには持たせられません…ゲルググMに持たせる時は腕のラッチにポリキャップとかがあって、そこに接続できるようにスパイクシールドから接続棒が出ていて、ザクには邪魔になるのです。
 そこで、わざわざスパークシールドを無改造とするためにザク本体に手を入れています……普通逆!?
 上手い事に肘アーマーは前に墨入れした時にクラックしています…その修理と同時に、この肘アーマー腕にポリキャップを仕込んだ穴を空けて肘アーマーからは接続棒を出して取り外し可能にし、スパイクシールドを持たせる時にはその穴にスパイクシールドの接続棒を差し込めばいいのです…下の写真の右側がそれです。
 …ちなみにポリキャップは0.5mmぐらいに薄切りにしないととてもは入りません(笑)。

←:スパイクシールドのUP、→:肘アーマー
 
 もう一つ、完成手前で止まっていた原因その2は、フットミサイルの色を塗るのがメンドかったから(汗)。
 最終的にはスプレーで何回か重ね塗りしました…サフもしなかったので発色が悪かった為なのですが、しかし皮膜が厚くなるとミサイルをセットする時に擦れて落ちるのではないかと思ったので…。
 ですが発色が悪かったので何回か重ね塗らなければ成らず、元の木阿弥だったか?
 その後、先端部だけ墨入れして尻の方に瞬着付けて押し込みました…もう外す事はできません(笑)。

フットミサイルのUP
 
 そしておまけ。

←: 魔人の斧 大型ヒートホーク  →: 破壊の鉄球 鹵獲したガンダムハンマー
 
 多分既に出回りまくっていますが、ドラゴンクエストの武器のミニチュア(食物はついていないで食玩ではないだろう)が現在出回ってます。
 十左先生と某店に行った時にあったので何個か購入…狙いはガンダムハンマーこと“破壊の鉄球”(笑)。
 私は予算の関係で一つしか買えなかったので、限りなく危険なチャレンジでしたが…当ったのは“魔人の斧”
「OH!NO〜〜〜!!」
 と莫迦やっていると、十左先生が「それはドズル閣下ザクのヒートホークに使えるんじゃ無いか?」とまさしく神の一声!
 こいつは大当たりだ!!と喜んだ訳です。
 …で、“破壊の鉄球”を引き当てた十左先生から、ありがたいことにただきました…まことにありがとうゴザいました十左先生!
 そんなわけで早速装備したのが下の写真です。
 …なんとか持っているように見えますがこれは上手く誤魔化しているのであって、拳がきちんと閉じていません。
 どことなくオーバースケール気味かなぁ…私的にはこれぐらいデカイ方が好きなのですが…MGだったらぴったりかな?
 ミニチュアドラクエ防具の出来がいいので、ほとんど手は加えずに持たせてますが…ある意味違和感が少ない(笑)。
 剣とか槍とかもあたれば面白かったかも知れないが…防具や兜や盾だったら装備とか難しかっただろうなぁ…兜や盾ならまだしも、鎧は特になぁ…。
 
 とりあえず1年以内には完成できた…やれやれだぜ…。

ザク軍曹とのツーショット、頭部のサイズは同じです(笑)。

[完成品]

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