UC−41.09.02 平べったいあいつ
アッガイが出来てからぼ〜っとしてましたが、それでもほんの少しづつはいじらなかった訳では無い感じな気がしてならないのですが…(つまりほとんどいじってない)。
未完のモデルいじったり触ったり眺めながらでも気になった所を逐次増やして、プラ模スピリッツを高め、制作意欲を湧かす訳です…まぁあまり高まらなかったしいい所で邪魔が入ったり電話が来たりしたのでそれほどではありませんでしたが。
そんな中でとりあえず写真を撮ってもいいぐらいな物が一つだけ出来たので公開!
はい、もうお判りでしょうがドダイYSです。
クリップ中
大きなキットではありますがパーツの合いは悪くありません…私のこのキットは。
で、特に気になった翼の周囲のパーツラインを削っている内に…なんとなく厚ぼったいかなぁと思って翼の前と後ろを削って薄く尖らせて見る。
…が、よく考えるとそんな事すれば全ての翼にそれをやらなければならなくなる訳であり、ドダイって奴は主翼に尾翼に垂直翼…と合計6枚もあるし(笑)。
それからこのドダイ、主翼と尾翼を繋ぐストレーキがあるのですが…主翼と尾翼って角度が違うのでこのパーツも捻りが入っています。
この捻りは美しくパーツも薄いのですが…問題は主翼と尾翼の接続部が接着だけなので隙間が出来てしまうので、もりもり君かアルテコSSPで整形してやろう。
…。
……。
………。
で、写真の右側のドダイの上面も説明しないといかんだろうなぁ…。
随分前、3年ぐらい前(うわっ、2001年の4月開始だよ!)ですかねぇ…その頃に最初に手を付けた部分なんですよ。
ドダイのバランスを変更しようと、上面にあるコクピット部分とエアインテーク部分を切り取り、プラ板で裏を塞いでもりもり君で埋め、細かい傷や穴やひび割れをパテで埋め、上面を綺麗に整えております…この確認とかでサフを吹いていますが、当時使っていた白サフだったりします。
それでその埋めた部分は強度的に弱く、ヘタにしなったり大きく曲がったりするとせっかく整形した部分にひび割れとか破損が起こるので、裏側に5mmプラ角棒を接着しました…写真ではその為5mmプラ角棒を接着中なのでクリッピングしている訳なのです。
エアインテークとコクピットは前にずらし、それにともなって前面のロケット発射口部分もがらっとレイアウトを変える予定…その辺のデザインは出来てからのお楽しみ(つまりまだ決まってない)。
それにMSが握る取っ手も付けてやらないとね!
UC−41.09.05
そんな訳で酒かっ喰らって寝てしまう日々の中、ドダイも順調に進んでおります。
なんでわざわざコクピット部分とエアインテーク部分を切り取り埋めたのかというと…これがしたかったから。
電池切れたので真上からの映像のみ
そう、コクピット部分とエアインテーク部分を前にずらしたかったんでスよね…好みで。
エアインテーク部分は正面まで出して、フロントのロケットランチャーは廃止して空気取り入れ口を大型化したかったのです。
そうすると…今度はコクピットが元の位置では左右のエアインテーク部分が邪魔になってロクな視界が得られなくなります…左右の窓からエアインテークしか見えない…。
ミノフスキー粒子下での戦闘を重視して無駄なまでに有視界にこだわったヂヲン軍の航空機…特にドップやルッグンを考えると、視界が悪い航空機はヂオン軍人魂的に許せません(笑)。
そこでコクピット部も前に伸ばし、はみ出した下部はプラ棒の積層をくっつけ、乾燥後に削り出して航空機っぽいノーズにしてやろうと思ってます。
武装は前部のロケットランチャーを廃止したので、ザクの120mmマシンガン2門を付けてやろうと思ってます…ザクマシンガンは大戦後期には威力不足や命中精度の悪さが指摘されている訳ですが、空からのトップアタックに使えば戦車やMSの薄い上面装甲を抜くには十分かなぁと…。
他にも後部防御用にコクピット部の後ろにターレットの対空銃座を付けてやろう。
後はMS用の取っ手を付けてやろうかと…しかし例えHGUCザクの可動を誇ったとしても、膝立ちでは地面近くにある物を握る事は不可能です…_| ̄|○ポーズなら握ることも出来ますが…そうなると首を前に向けることが必要不可欠で、MSの可動をそこまでいじる方が面倒くさいと言う事から、『取っ手はワイヤーで伸びて握る』という仕様にしようと思います。
そんな訳でまだ仮組み状態ですが雰囲気は掴めたかと…私的には『ドダイ→本機→ドダイ2』に至る流れを感じさせる物になればイイかなぁ…と思ってます。
コクピット部とエアインテーク部の接続が終われば、フロント部の加工と、取っ手、後部銃座で工作は終わりと結構やるべき事は少ないので、ちゃっちゃと行こう!
……問題は塗装だなぁ…F−2みたいなグレーとブルーの航空迷彩見たいにしたいなぁ……。
UC−41.09.26
しばらく更新しませんでしたが、更新するほど進んでないというのが本音。
とりあえず機首部分はようやく納得行く形になったのでそちらを。
前はプラ棒の積層だった機首下を、ノコで切り出してカッターでさらに斬って、大小のヤスリやダイヤモンドヤスリ、120番から400番の耐水ペーパーを使って削り出し、ようやく納得行く形になりました。
ドダイの機首
こういうものは、左右の形が対象にならない事も多いのですが…微妙に組み合わせて積層にしたプラ棒の色が違っていて…いい目印になり、かなり対象に近くできたと大満足しております。
向こう側のエアインテーク部分にマスキングテープが貼っているのは、固定用の穴にエアインテーク部分に接着した連結用のプラ棒差し込んだら…なんか位置がズレていたから再接着している最中なのです。
正面部分は早く塞ぎたいなぁ…エアインテーク部分にシャッター付けて終わりにしよう。
後はMS用の取っ手を増設して、後部回転式機銃座をでっち上げてしまえば大体終わり…取っ手の開閉は面倒なので差し替えということにすればいいしな!
UC−41.10.04
相変わらずに進んでません…エアインテーク部分、ちょことちょこトライ&ダメダメを繰り返してはいますが…。
とりあえずここ一週間で唯一進んだと行ってもいい所。
カーソルを載せるとUP
ドダイ現地改修型の後部防御用砲座。
その辺にあったものの中で使えそうな赤い球形のパーツを半分にして銃口が刺さる隙間を刻み、もりもり君を流し込んでそこに1/35のMG-34の銃口の方のパーツを切って刺した訳です。
…それっぽく見えるからコレでOK!
銃筒は可動しませんが銃座は回転する予定…銃口を開口してないけど、1/35をどうやって開けようか…0.5のドリルでも大きすぎるような……。
…それにしてもほんのチョコチョコしか更新分が無いなぁ…この銃座もちょっと前に作り終わってヤスリ掛けだけったし、そろそろ完成すべく大幅に進めなければいかんなぁ…。
後は実は機首の繋ぎ目の部分に盛ったもりもり君をヤスリがけてたりもしてました。
UC−41.10.12
と言うことで、そう言ったことがありながらもドダイ現地改造機は進んでおります。
カーソルを載せると正面のUP
パーツ自体はほぼできて機体上下を補強入れて接着しました。
…が、その補強でゆるやか〜に歪んでいたボディがきっちり直線になり、逆に機体上下の合いが悪くなりました(泣)。
合いが悪くてどうしても隙間が出来そうなので、後で合わせ目回りを埋めてやる必要が出来ました。
エアインテーク後方にある穴は、MS取っ手用のパーツがハマる部分…別パーツで組み終えてから、スッポリとかぶせる手筈となっております。
この辺はプラ板やプラ棒の組み合わせなので、しっかり接着・乾燥させてから合体です。
正面の機首辺りをまだ塞いでいませんが、エアインテーク部分と機体上下をシッカリ固定してから塞ぐ予定…この辺に正面装備の120mmマシンガンを作ってやる予定です。
正面のエアインテークは、結局エバ社の段々模様入りのプラ板を切って貼り付ける方向で…自らスリットをつけようと言う試みは、エアインテークの上部の曲面に対して直線にしたいスリットの幅の長さを上手く合わせられ無かった…。 _」⌒|○
右側がきちんと合ってませんが、これは後で作り直します。
UC−41.10.24
パーツは先ほどの通り、MSの取っ手部分以外は完成し、この写真はとりあえず借り組み状態です…パーツの位置がずれていたり曲がっているのはそのせいで、塗装が終了した後に完全合体します。
両方カーソルを載せるとアングル変更
前の写真に比べれば、仮止めだった機体前面を接着して、その隙間や機体横の隙間ももりもり君で埋めました。
機体横は、翼と機体の接続部分が垂直の構成だといまいち色気が足りない(笑)ので、なだらかな曲面にしてあります。
この辺りはペーパー掛けが死ぬほど面倒でしたが、丸ダイヤモンドヤスリや、丸めてプラ丸棒に貼り付けた400番で削り倒しました…黄色い粉で大変な事になりました。
水を付けての400番では、粉が飛び散らないんですが…大きく形を出す丸ダイヤモンドヤスリでの作業が粉跳びまくり…机上を掃除機でもかけたいほどですが、作業中の細かいパーツも全て吸い取ってしまうので卓上ほうきで履く位しか出来ませんでした…何か塗装する前に大掃除しないと粉が付くなぁ…。
他に大きな変横点は、機首の下にFGザクのザクマシンガンの先っぽを切り取って、開口部を穴を空けたりスリットを切り抜いたりして使います…色が違うのは量産型とシャァ専用のそれぞれを使ったから。
後はMS取っ手ですが…ここの形状がまだ完全に固まってないので今週中ぐらいには…。
……なんか上から見た写真では、左右の開口部の大きさが違う感じがする……。 _」⌒|○
そのへんを吸収しつつ、後ハメできるように別パーツ化しながら開閉ギミックを…いやいっそギミック付きは一つだけにして、使う方に入れ替えるようにすれば……。
UC−40.01.06 ドダイにフタ付いた
まだ公開できないのではありますが、早急にとある極秘プロジェクトを進行していて、それを最初にやっつけているのですが…その傍らでドダイもごくほんの少しづつ進んでいます。
今まで空いて場所にフタが付きました
時間がかかった割には小さなパーツなの見栄えも進んで無いです(汗)。
なにせ2mmのプラ三角棒を斜めに切って組み合わせるので、精度が悪いと隙間が異様に出来たりそれ以前に組めなかったりして、さらに45度に斬る角度の方向を間違えてやり直しとかもあったりして…。
これで外見的にはできた風に見えますが、まだまだ完成度は半分以下…ここはMS搭乗時に使う握り取っ手や機体固定用のワイヤー&フックが収納されている場所で、それらはワイヤーとリールで動作するのでその辺りも作ってやる予定です。
ついでにフタの開閉もやろうと企んでいるので、まだまだ小さな作り込み地獄が待ってます(笑)。
逆に言えばそれでドダイも終わり…サフと塗装が待ってます。
…あ、筋彫りのし直しと、土台との接続部分の改造があるな…筋彫りは苦手なんですが、航空機には必需かなと…。
なんていいましたっけね、あの文字をバチバチと打って張れるプラスチック製のテープ…ダイナモテープでしたっけ?
アレが筋彫りの時のガイドとして便利だと思うんですが…100円ショップには売ってなかったので、ホーマックかどっかで買おうと思ってます。
UC−40.02.14 ドダイ改、脳内会議
まぁそんなダメダメな日常はいつものこととして、ドダイ改は進んでます…脳内で!(爆)
何故脳内かといいますと、日曜の午前中、朝のTVを見終わって布団の中でまどろんでいると……それまで形状に悩みまくってセンスのなさに思わず冬眠していようかとまで考えていたグリップの形が浮かんだんですよ!
それでも凄くかっこいいという形じゃないんですが、作り易そうでぎりぎり見られる形状かな…と。
とにかく脳内で完成体が見えましたので、後は手を動かすだけ…!
0.5mmピンバイス破損事件、エポキシパテ紛失事件、100円エポキシパテっポイ物(木工パテ)悪臭事件と次々に連続して起こった妨害工作にもメゲズに、切った貼ったを行います。
更に作業中、なんかサイズが合わないで既存のパーツに合わせて修正したら明らかに歪んでるよ…って、既存のパーツがサイズ違ってる!
ってこともあり、既存パーツを作り直す必要もできましたが…やられてばかりはいられません…ここで止めて寝てしまっては何かに負けてしまうのだ、魂的に!
というので現状こんなパーツが色々できてたりします。
切り出したプラ板の山
もう数日で難航していた個所も一峠越えれると思います…そうすればこれまで障害となって立ちはだかっていたドダイ改も工作終了です!
ここで一気に完成させるのだ!
そろそろ人型の物とか作りたいしね…何か好きな物を作ろう………まぁ、塗装とか他の航空機とかやる事はいっぱいあるんですがね…ここまで嫌がらせのような事件が続くと、逃避の一つぐらいうっておかないとまた激しいスランプに陥ってしまいかねないからなぁ。
UC−40.02.21 難解の小作業
仲間内の奴のパソコンをお世話したついでに、自分のマシンもメンテナンス。
…スパイウェアが結構潜んでいてびびる。
まぁ、ウィルスや木馬がいなかったし、オンラインセキュリティチェックでも満足行く防御状態だったので満足…LANで何台か繋がっているので、接続を切り離して同時に全部やらないとダメなんで大変なんですけどね…これでTAがまともに動いてくれれば…!!
週末の休日は、泊り込めて飲んでからRPGキャンペーンと遊びまくった…あれだけ酔ったのも久しぶり。
そんな訳でプラ模はその準備とかもありあんまり進んでません…今月中に何機か航空機大会用のを完成させるつもりなんで、やりたいんですけどね、さっさと!
そんな訳でちょっと進んでいる写真おば。
上が比較用のザクの腕
真ん中辺りにあるプラ板の箱組みのが、ドダイ改の真ん中に2つ並んで空いている口にはめ込むMSホールド装置。
左側は歪んでいるのじゃなくて、フタが半開きになってマス…右側はほぼ全開状態。
下のがMSの握り軸で、その左側の上にある丸にぼっこが出ているのが握り…軸の上に付きます。
真っ直ぐではないのは脱着できるから…って、よく考えれば握るつもりのザクの手の甲パーツも脱着できるので、きっちり接着して精度を出した方が良さそうだ…それにしても精度が悪いかなぁ…。
ちなみにフタは開閉するけど握り軸は取替え式……ここを稼動させて収納可能にしようとさんざん色々やって失敗しまくり、何もかもがイヤになってしまいそうだったので交換式に逃げたのだ。
これにワイヤーのドラムを付ければそれ以上いじりたくないのだが、ドダイにMSが乗った時のことを考えて逆算されたサイズとは言え、微細な工作なんだよなぁ…。
後少しだ、頑張ろう。
ちなみにこれ以外にも手を出しているものがありますが…とある理由でまだ公開できません。
そっちはアルテコのSSPを使用して作業を短縮し、筋彫りをちょっと深くしてサフを吹き、それも終わったので次からは恐怖の塗装開始…白色だからと言って、ホワイトサフで基本塗装終了だとはいかないよなぁ…(汗)。
…なにやらグフがいじりたくなって来た…Ex-M.I.Aのグフで遊んでいるからだ。(笑)
UC−40.03.06 ドダイ改、ほぼ完成!
今週の週末こそドダイ改に決着をつけるべく大奮闘…途中、イッソさんの熱いエール(掲示板の書き込み)を受けつつ、眠くなったら眠眠打破フィルムを口に放り込んで、今週進まなかった仇を週末に取るかのように一心不乱にプラ模ります!
その甲斐合って、何こうしていた細かい部分もなんとか完成!
こここそがドダイ改の中央部にある凹みに入れる中身の部分で、MSが掴むグリップ部分や、MSを固定するワイヤー部分のギミックが集中しているので、細かい作業な上にデザイン自体も完全に固まって居なかったので余計に難航しまくっていたのであります。
この辺の工作が難航していた部分
細かい部分の説明しますと
[左側]
スライド式でグリップ部分が伸び上がる構造のグリップと、左側ワイヤーとリール、そしてその基部です。
この基部は横に倒してあります。
グリップを実際に伸縮させようと色々苦労してきましたが、上手く行かないのでもうすっぱり諦め交換式に(笑)。
これらは主に各種プラ板やプラ棒、真ちゅう線当で組み上げ、隙間とか補強をアルテコのSSPにて行っております。
グリップ部分を外してワイヤーを巻き取って残り部分を押し込めれば、蓋が閉まります。
[右上]
ワイヤーとそのリール…同じ物が左側にも入ってマス。
ワイヤーはタコ糸に色を塗った物…今一銀色っぽく成ったのでもう一度塗り直そう。
リールは3mmプラパイプと、5mmプラ丸棒の輪切りを組み合わせて繋げ、そこにタコ糸を巻きました…プラパイプですので中央に2mmのプラ棒を通して回転出来ます…動かすにはピンセットとかを使ってゆるゆるとやらないといけませんけどネ!
先端は2mmのスチール筒(釣具店にて2mmのと3mmのを購入)を気って嵌め1mmの真ちゅう線を曲げてフック状にしました。
[右下]
右側基部…上から見たの図。
内部の左側の空洞にリールが入り、右側の丸いのは収納されてるグリップ…固定なので伸びません。
とまぁ、これらを作ったので後はそれを組み込めば…ドダイ改がほぼ完成ディス!!
そして仮組みしたのが以下の写真…これだ、これが見たかったのだ!
ご覧になっておりますか父上っ!!
見たかった飛行ポーズを左右から…一体何年越しだったのだろう?
ザクに武器を持たせ無かったのは、デジカメの電池残量が無かったから。
正面から…あ、右側のワイヤーを掛けるのを忘れてる!
ワイヤーを収納してグリップを取り外して蓋を閉めたところ…なんとか締まりマス
まだ仮組みですので、この後表面処理とかがまだ残ってはいますが…これまでの苦労に比べればまだやり易い作業…と油断して放置にならないように近日中に仕上げよう。
機首の120mmマシンガンが適当な向きを向いてますが、仮組みですので修正される予定…それに色を塗る時に便利なのでまだ固定しません。
また、後面の同じ理由でノズルはまだ接着にいたっておりません。
まぁほぼ山は越えました…後は表面処理、筋彫りをしてからサフ吹き(傷チェック)、塗装という工程ですね…いやはや、ここまで来るのに半年以上かかったなぁ…。
カラーリングが又悩む所ですが、俺的にはドップやルッグンと同じにしてジヲン航空隊という統一のイメージを持たせたいのではありますが…それに地上攻撃にも使うのに赤色系一色はなぁ…A−10みたいなイメージもあるんだけど…迷彩は辛いかも(笑)。
とにかく、これでちょっと心に余裕が出来ました…ひとまず人型分を補給しつつ、次の航空機大会用キットに手を出したいと思います!
UC−40.05.23 作戦失敗…
【その他】
ドダイ改は今の所見たままの第一次塗装のまま変わりありません…ただ、マスキングテープが貼り付けてあり、ここに迷彩パターンを書いてからそれを剥して張り直し、迷彩にしてやるつもりです。
さてどうなる事やら…飛行機のこういう迷彩パターンは良くみますが、物が四角くて大きいドダイだったらどうなることやら…出来上がってみないと検討がつかないなぁ…。
UC−40.05.29 ラストの追い込み
【その他】
ドダイ改は、なにしようとしているか一目瞭然ですね!
一目瞭然だから何するかここでは言いませんが(笑)。
…上手く行くかどうか実はかなり不安…色もあっていればいいけど……。
UC−40.06.06 航空迷彩?
いろいろあって進みが遅く(主な理由はに眠い)、自分自信を叱り付けたい所ですが、とりあえずドダイ改、こんな感じまで進みました。
航空迷彩に見えるかなぁ?
←背面 : 腹面→
背面はF-2支援戦闘機の迷彩を参考に、マスキングテープを前面に張って迷彩パターンを書き込み、一度剥してそこをくり抜き、再び貼り付けて色を塗りました。
腹面も色を塗り重ねる部分を空けてマスキングして色を塗りました。
背面はそこそこのものが出来たと自分では思ってます。
腹面は…ちょっと灰色の部分が少なすぎたかなぁ…あまり機体がボケる印象が無い…スプリッター迷彩失敗か!?
それでも苦労した甲斐だけあって、自分的には気に入ってます……ちょっと腹面の一部に指紋つけちゃってガッカリですが。
この状態で一度つや消しクリアー吹いてますので、すぐに墨入れ、マーキングをしてから空挺ザク共々ウェザリングをして(空挺ザクはマーキングまで終わっている)からドライブラシ処理をして完成、という流れに持ってゆきたいです。
ウェザリングを空挺ザクといっしょにするのは、共通感を出したいから…なんせこの二機はセットですから!
まぁ、まずは窓を青く塗らんと(笑)。
細かいパーツもいくつか有るので、そっちはそっちで別に作ってます…早く合体させたいなぁ。
とにかく、予定が遅れに遅れてますので…何とか早く完成させたいぜ!
UC−40.06.21 ウェザリングまで終了
ウェザリングまで終了したので、後少し気に入らない部分をチョコチョコ直したりなんだりかんだりしてもう少しで完成だ…!!
乾燥中…触れない(笑)。
UC−40.06.28 完成!ドダイ改!!
そんな訳でとうとう!
湿度が下がったのでつや消しクリアーして…出来上がりましたドダイ改!
2001年の4月頃から作製を開始して4年2ヶ月…またすげぇ時間掛ったな!!
形ができてからは9ヶ月も過ぎてるし…何してたんだよ俺!
とりあえず完成したし、航空機大会にも間に合ったようなのでそれはそれ、ALL、OK!!
ともかく完成してドダイ改、写真の一部をご覧下さい。
【ドダイ改】
結局、上側は航空迷彩、下側はスプリントっポイ迷彩で落ち着きましたが、墨入れ後に正面からの気流に沿って筋状のウェザリングを薄めたエナメルの黒+ジャーマングレイグレーで施しました。
空荷状態のドダイ改
上側に比べ機体下部の方が派手目にウェザリングしてありますが、航空力学によれば気流は下側に多く流れる為に飛行機は空を飛ぶので良しとします(笑)。
上側は結構あっさり目です…その代わりと言う訳ではありませんが、ザクの脚が乗っかる部分は土汚れを派手目につけました…こちらは黒+茶色のパステルをアクリル溶液で溶いた物を塗りつけ、半乾きぐらいになった時に茶色を多くしたパステルを乗っけました…その後でクリアーで固定しています。
んで、以下が空挺ザクが乗っかった状態。
こんな感じ?
空挺ザク搭載中のドダイ改
右側のケーブルの色が違う上にケーブルがたわんでます…合わせる時間が足りなかったか(汗)。
取っ手とワイヤーによる固定(右側役に立ってませんが)のおかげで、ザクをドダイに固定することなくきっちり乗っかってくれます…最後の方の煽り気味の写真は、ドダイ自体を30度ぐらい傾けて撮ったんですが…ザクがズレるような事も無く。
うむ、何年か越しの夢が今、叶った!!
ちなみに空挺ザクの写真は、充電池が切れアルカリの乾電池を使ってギリギリここまで撮れたのでまだありません(汗)。
さて、こんな感じで私の航空機大会の目玉とも言えるドダイ改+空挺ザクは完成しました…いやぁ長かったなぁ…空挺ザクから考えるとそれはもう…!!