タイトル:『MS−07B:強化改良型 グフ』   [HGUC:スケール 1/144]
[完成品]


UC−39.12.21 グフ製作記1 [素組みで済ませるはずだったのに!]

 ガザCもここ数ヶ月付き合ってきたので流石に気分転換がしたくなったこの日。
 何か適当な物をすっぱりと素組みして簡易フィニッシュでさっさと作りたくなる…なんせ気分転換ですから、GXGに間に合わなかったガザCを作ってやらないとならんのですよ!
 簡単フィニッシュと言う事で色プラじゃないとダメな訳で、スケールキットとか旧キットとかに所属するものはここでアウト…そうなるとMGとかHGUCとか最近の種シリーズになるんですが…さくっと作ると言う時点でMGは没、HGUCか種シリーズかはまぁ我が家のマウンテンサイクルを眺めて決めようと歩を運ぶ。
 ……つーか多過ぎて3箇所ぐらいに分けてあるので何ですが(笑)。
 なおかつ簡単にぱっぱとできるものと言う事でパーツが少ない方がいいだろう…そうなると値段が1000円以下の奴が望ましい…ランナー少ないからな…と考えて行くと実質HGUC…しかも一年戦争時のものしか幅が無くなる訳です。
 こうしてチョイスしたものは…MS−07B、グフ!!
 なんせランナーの数は2枚半ぐらい…ガザCより少ないです。
 パーツも最低限の色変えって感じ…まぁそんなに無駄に複雑な最近流行のMSじゃないので実にシンプルなんですがね、でもなんだかほっとする(笑)。
 しかしモールドが甘いとかパーツ分割が悪いとかスタイルが悪いとか言う訳でもなく、ほとんどの後ハメとか色プラ整形はできてるので塗装とか必要なし。
 確かにスカートがまるで動かないとか足首の可動が悪いとか腹は可動しないとかモノアイが動かないとかあるけど、それはデザイン的な問題も多分に含まれてるし…それに足首の可動は内部のダボを利用して3mmのローリングジョイントを入れて足首の接続部分のボールを切り取って3mmのプラ丸棒に接続して引き出し式の関節にすると言うお手軽改造でどうにかなりそうだなぁ。
 スカートも分割…というか元のデザインのままだと動かないのでTV版を諦め、アルティメイトオペレーション風の形状にしてやれば動くし、俺好みに。
 そうなると胸の部分の黒いのももっと角っぽくボリュームを増して……
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 あれ!?
 素組みの簡単フィニッシュと言う話はドコへ!?(爆)
 そんな訳でどのへんをどういじったかおば。
 
 写真の通り、接続軸は使わずに上の方のダボ穴を3mmに拡大(ほとんど3mmですが微妙に通らない…)していつも通りのコトブキヤのMSGポリユニットのローリングジョイントの3mmを仕込みます。
 元々の接続軸のボールの部分を切り取り、1mmの真ちゅう線を内部に通して補強しつつ3mmのプラ丸棒に接続し接着。
 邪魔になりそうなダボは切り落としておきます。
 これで引き出し式の脚首関節が完成です。
 ……なんだかダボ穴の位置が高過ぎて干渉しそうなので軸がギリギリの長さしか取れなかったので、本当に足首の可動が良くなって設地が良くなるかどうかは微妙って気もしますが…。
 あと接着後でも裾の折り返し部分を削って薄くしようと思います。
 
 加工したり貼り付けたりしたパーツの一覧…いくつかのパーツはクリッピングしてます。
 加工したパーツとしては
・手首
 ガザCで大量に複製した手首のポリパーツ隠しを小型化して使用できるようにポリパーツを切断し、手首部分を広く広げた。
・肩アーマー
 キットのままの接続方式ではポリキャップが目立つのでスプリング接続にすべくポリキャップを挟む部分を切断。
・腰スカート
 デザイン的にも動きそうも無い上にキットでは動かないので、この部分はTV版を無視してむしろアルティメイトオペレーション風にする事に。
 胴体の前後を接着する前に、なんとなく動きそうな部分で切り離し…ふんどし(?)にくっついている部分は諦めてバキバキと壊しました。
 真後ろの部分は固定とするのでそのままに。
 切り取った前後のスカートは接着しておきます。
 腰に後でスカートの接続軸と、動力パイプの接続部分を作る事になります…腰部分の可動は今回はやりません。
 したがって動力パイプは針金とスプリングとコトブキヤのMSGポリユニットのモビルパイプで作り直す必要があるようです…これはめんどくさそう…キットを加工してなんとかできないかなぁ。
 
 胸の所の黒い部分のボリュームUP。
 プラ板を貼り付けて…と思ってましたが、手間取りそうだし時間が無かったのでもりもり君を盛り上げておいてそこで作業終了にして放置すれば次の作業時には硬化しているでしょうから。

 一日分、約3時間の作業でここまで進んだから良しとしよう。
 武器や接着とか加工の必要無いパーツを除けば、後はもう頭部ぐらいしか残ってないかな。
 頭部もモノアイの部分を後ハメしようと思うので何らかの工作を――しかも手のかからない――施してやる必要がありそうです。
 ん〜〜〜〜、素組み簡単フィニッシュと言う野望は潰えましたが、まぁそんなに時間がかからない程度で仕上げてやろうかと思います。
 手をかけ過ぎると大変出し時間かかるからな!
 …いやもうなんか既に大事になっているんじゃないかと言う事はスルーという事で…。


UC−39.12.21 グフ製作記2 [いじったのは少しだけです]

 2連休でしたが休息とフォセットとモンハン2と甥っ子の相手とマリ見ての新刊であんまり進んでいない罠。
 そういえば甥っ子達のプレゼントで思い出しましたが世間ではクリスマスって感じだったんですね…私的には甥っ子達へのプレゼントで金がなくなるだけの余計なイベントですが(笑)。
 そんな訳で余り進んでないけどこんな感じ。
 
 スカートはこんな感じで裏側を平らにして、相変わらずコトブキヤの市販ポリパーツの2mmのローリングジョイントを1.2mmのプラ板で挟んで接続し、稼動しつつ接続できるようにしておきます。
 接続はあくまで仮ですが、2mmの真ちゅう線を使用。
 …2mmのプラ丸棒にしようと思ってますが、これって精度が正確ではなく2mmといいつつ2.1mmぐらいあるんだよなぁ…ポリパーツを2.1mmのドリルで広げてやるか、プラ棒を少し削ってやればいいんですがね。
 仮接続なのはスカートを切り取った切断面辺りからデコレートしてやろうと企んでいるから…デザイン的に正面から見たらスカートの隙間から内部が見えますからね。
 ……う〜む、スカートをもっと大型化しようかなァ……。
 
 と言う訳で全体像、今回は色々な部分の接続が乾いたので立たせてみました。
 プロポーションはあまり問題ないので、切った貼ったで伸ばしたり地締め足りは必要なさそう。
 ただ、胸部を中心に不必要と私が思う面と面の接続する角にある角を落としたような面(C面とかバンダイエッジというんだったっけ?)は、削りまくって落としています。
 胸部はもりもり君を盛って整形している…途中(汗)。
 でもやっぱりスカートは大型化した方がいいかなァ…腹辺りの切断した部分はそれっぽくデコレートするので、キットのままだとちょっと迫力が負けるというか何とか…。
 いや、股関節の接続軸をもっと上に上げればそれなりのバランスになると思うんですが、そうすると今度は他のMSと立たせた時にこいつだけ背が低くなっちゃうんですよね…太腿の半分ぐらいまでは欲しいかなぁ…。
 今回は2時間といったところかな?
 時間がなくて頭部をいじれなかったが…まぁそのうちに。
 頭部はなんとなくいい感じでいけそうな方法を――もちろん簡単な――思いついたので試してみようと思います。
 頭部は目つきを悪くするといいかな、動力パイプはキットのままで良さそうだし…。


UC−39.12.26 グフ製作記3 [時間は短いですがやってる事も単純なんです]

 今回もちょちょっといじってみました。
 ま〜なんだか気楽に作っているので作業前に燃料を入れる(作業前に本読んだりうろうろしたり設定読んだリと作業前にプラ模スピリッツを盛り上げる儀式、気合の入る作業ほどこの時間が長くなる…って、そんな事しないでさっさと作業に入れと言う話も無い訳では無いが、これをしないとノリが悪いのです……作業時間が減るのでなんなんですがネ)、食後のちょっとした時間とかモンハン前に1時間って感じでちょこちょこ手を入れてます。
 元のデキがいいので余計な工作をしないで済むからなァ…ここだけやりたいという作業に集中できるので凄く気が楽……締め切りも無いし!
 そんな訳でちょっとやるだけでどんどん進んでいる気になるので、更にやる気が出てくるというスパイラルに入っているのでじゃんじゃん進んだりします。
 ……毎回こうならいいんだけどなァ……。
 と言う訳で今回はこんな感じ。
 
 頭の後ハメというか頭部の首関節&モノアイの内部って感じの写真。
 キットの下部を丸ごと切り落として10mm程度に拡張し、直径8mm-内径5mmのプラパイプを10mmに切った物に、キットについている余りのポリキャップのボールジョイントの受けの凹み見たいな奴を3mmの溝を掘ってはめ込み。
 プラパイプの底にぴったりつけるのではなく、更に奥に入るようにしておくと首の接続部がぐっと胴体に近づいていい感じです。
 その上側に5mmのプラ丸棒を入れ、上部には2mmの穴を空け、この2mmの穴はキットのピンに調度刺さるのでキットの上部を加工しなくても済みます。
 …ただ、いまいちは入りが悪い感じがするので、ピンを真ちゅう線と交換して伸ばして交換するかも知れません。
 頭部の上下の接着はちょっと前側を心ばかし削って接着し、幾分かスリットを細めてあります。
 モノアイはまだ入れてませんが、だいたい下から6.5mmの所に3mmぐらいの裏側がメッキされた市販の飾り(爪とか携帯に貼り付けるファンシーグッズの一部か?)を穴を開けて入れ込もうとは考えています。
 
 胸部のボリュームUPの図…これぐらいあれば強化改良型って感じがするかなと(笑)。
 グフの本来のこの部分は曲面なんですが、角ばらせてみました…アルティメイトオペレーションのグフ(最近再販しているようですネ)の真似と言う事で。
 塗れたような感じは瞬着…穴埋めに。
 実は切るのにノコを入れたんですが思いっきり失敗しちゃって…もりもり君を隙間に充填してまた削りなおしたので色々と酷くなっちゃって(汗)。
 まだまだ気泡の穴とか何とかが色々あるので、もうちょっと表面を加工してやる必要がありそうです。
 
 と言う訳で今回の全体像、ほぼ全パーツが揃いました…武器とかバックパックはまだですけど。
 撮影セットを出すのが面倒なので寝せて撮影しました(手抜き)。
 頭部は首の部分が長過ぎる感じですが、これは横にしたときに首の後ろがぶつかったからで、内部のパーツは頭部の中にすっぽり隠れます。
 う〜〜む〜〜〜…やっぱスカートを大型化したい欲望がふつふつと…。
 …なんかもう素組みでさくっとと言う当初の目標はどっかいってますな(笑)。
 ……いや、最初から崩壊していたか(笑)。
 残りは腰とスカートの接続周りの作り込みが大きい所で、後はスパイクアーマーの接続とか、合わせ目とかの整形と細かい所の修正。
 調子に乗っている今こそぱっぱと進めてしまおう!
 武装は色々と考えてます…上手く行くかな?
 胸部の削って失敗してリカバーしつつ頭部をいじって今回も2時間といった所。
 次はいよいよ腰周りの詰め込みをしよう…しかしそうしたら動力パイプが合わなくなりそうなのでまた市販のパイプを繋げるかなァ…あれっていいんだけど、表面処理がメンドインだよなぁ(笑)。



 後は…イッソさんから貰ったネタをやるかどうかだなァ…(笑)。


UC−39.01.03 グフ製作記4 [日付はコレですが年末年始の成果です]

 というわけで、
 新年、明けましたおめでとうゴザいます!
 昨年はいろいろな方々にいろいろとお世話になりましたが、今年もいろいろとよろしくお願い申し上げます。
 そんな訳で新年の挨拶でした。
 
 さて、そんな訳でグフですが、この年末年始に工作だけでも終えておこうと企んでましたが、ちょいと遠いにご不幸があっていろいろあって終わらなかった訳ですが、こんな感じになっていると言う事で。
 
【スパイクショルダーアーマーの鋭角化】
 キットは安全を考えて角の先は丸まってます。
 ので、ここはやはり尖らせたくなりました…最初はいつもの方法で尖らせた3mmのプラ丸棒の先端を接着してやろうかと思いましたが、合わせ目を処理するついでにヤスリで削っていったらそれなりに尖ったので、コレで行く事にします。
 あと、横側にあるハメ込み用の軸とか穴は腕を動かすと見え易いので削り取りました。
 右がノーマル状態、左が削った状態です…一皮剥ける感じですがコレでよし!
 
【頭部】
 内部パーツを黒く塗り、レンズ状のパーツを貼り付けました……ただ、思った以上にレンズの凸が大きくて入らなかったので、頭部の下側の一部鼻側を切り抜いて収めています。
 そして…イッソさんのネタがどうしてもやりたくなったのでチャレンジ!(笑)
 鼻の繋がる動力パイプで切り離し、市販の機動パイプの中位の物を一つ斜めにカットしてアールをつけつつ接着、キットのパイプも切ってそれに入るように加工しました。
 そしてとうとう牙をつけます!!
 イノシシ(というかモンハンのブルファンゴですが(笑))を参考に、3mmプラ丸棒を例の方法で鉛筆削りで削って尖らし、ライターで炙って曲げます。
 いい感じで曲がったらヤスリ等で削って整形してあります。
 その後、口元のパイプの曲面と合うように丸ヤスリで凹みを作って合うようにして、1mmの真ちゅう線で補強して接着できるようにしました。
 ちなみに、左右の牙のアールが違うのは仕様です…ブルファンゴと言うよりはドスファンゴという事で…。
 あと角は先端部分を薄く削りつつ余計な部分も切り取ったりなんだりで整形してあります。
 
【サイドスカートと腹部周り】
 腰周りは最早簡単改造とは言えない程の切って貼って埋めて増やしてと大幅な改造となりました。
 スカートを斬り取ったときにできた前横の穴は曲げたプラ板を裏打ちとして貼り、腰のラインがなだらかに繋がるように5mmのプラ角棒を削りつつ接着してその上にサイドスカートを接続する凸を5mmプラ角棒から削って作リました…これに2mmの穴を開けて接続します。
 工作して接着後、もりもり君を盛って隙間とか何とかを埋めつつなだらかなラインになるように整形します…まだ整形終わってませんが。
 そうするとますますサイドスカートが本体と離れてみっともなくなってしまうので、サイドスカートを増加…ただし普通に長さや幅を増やすのではなく切り取った切断部分に1.2mmプラ板を貼り付けて横に増加。
 しかもスカート全体を延長ではなく、切断面のみを長くしてスカートに段差を作ってみました。
 そうなると後ろのスカートも短い気がするので切り離して3mmプラ角棒を3つ噛ませて延長。
 そして接着面やキットとプラ板の接続部分にもりもり君を盛りましたので、整形時に曲面的な部分を均す予定です。
 
【武装】
 今回の俺的目玉(笑)。
 グフお馴染の左手5連装指マシンガン+グフカスタムの3連装腕マシンガンで、合計8連マシンガンに!(笑)
 余り見たこと無いんですよねェ…この組み合わせ。
 指マシンガンはキットのまま(手首の関節隠しパーツはつけてますが)で、シールドと3連装マシンガンはグフカスタムから拝借。
 俺的好み的にシールドと腕が離れすぎている最近のデザイン風潮は嫌いなので、なるべくシールドが腕にくっつけるように3連装マシンガンの上部を切ってます。
 腕との接続は2mmのプラ丸棒を3連装マシンガンに刺して接続軸にして、腕に2mmの穴を空けています…色を塗り終わったら完全接着する予定ですから。
 手首の上の部分に1.2mmプラ板を貼って角度を調整しています。
 
【サイドスカート、その後A】
 サイドスカートの整形後はこうなってます。
 …です、が!
 今見ると前後と言うか左右を間違えています!(泣)
 ですからこの写真は、サイドスカート後方とふんどしと言う事に(号泣)。
 ちなみに破損してしまって再接着していたりもします…だから合わせ目が(慟哭)。
 股間の方、まだ穴開いたままになってますね、裏からプラ板貼って埋めなければ。
 横腹もまだ整形してません…サイドスカートの接続穴が浅かったのでピンバイスで更に深く掘ろうとしたら取れてしまって…。
 
【サイド&リアスカート、その後B】
 リアスカートの延長&幅増しっプリはこんな感じに、長さとかはこんな感じでいいので、もりもり君を盛ってなだらかな曲面風に仕上げようと思います。
 取り付け位置はもう少し下げれやろうと考えています…また大型のラッチを付けてやる予定、ヒートソードとかザクマシンガン風の物を装備できるようにしてやるつもりです。
 サイドスカートはこっちが前側になります(泣)。
 サイドスカートは完成ではなく、ラッチとかいろいろとデコレートする予定…ツェメリットコーティングまではしないと思います。
 …よくMSにやってるのを見ますが、あれはWW2とはまた別の物なんでしょうねぇ。
 本来はセメントみたいなものを塗って、鉄の装甲に磁気吸着成型爆薬兵器がくっつかないだけの品物で、防御力がUPするようなものじゃないですし…つーかむしろ燃えるのでバズーカとか喰らっても危ないし…周囲の確認がし難い戦車に肉薄するならまだしもMSに肉薄するのは…せいぜい脚ぐらいにしか届かないでしょうし、人が使える磁気吸着成型爆薬兵器程度でどうかなるとは…。
 ……あ、あれですかね!?
 ジオンにはワッパという、個人に近い乗り物があるからそれで大型の磁気吸着成型爆薬兵器を腰とかコクピット横とかに貼り付けるという肉薄戦術ドクトリンがあって、それを連邦に真似された時用に先にツェメリットコーティングをしたとか…。
 そーいやランバ=ラル隊は個人背負のジェットパック使ってたしなぁ…割とジオンでは普通だったのかも。
 そして連邦はまるでやらなかったと(笑)。
 と言う訳で全体的にこんな感じに。
 ……サイドスカートが逆なのは心の目で見て〜〜! 考えるな、感じるんだ!!(笑)
 まぁ、スカートが逆なのでバランスが判らなくなってしまっているかも知れませんが。
 とりあえずこんな感じで後は胴体の動力パイプと各部の整形、ディティール入れです。
 もうちょっと頑張れば出来そうかな?
 ちなみに右側の写真のモノアイが妙に光っているのは、光源とは別に小型のライトをモノアイに当てているからです…だからなんとなく顔の辺りが光っていたり。


UC−39.01.14 グフ製作記5 [なんかしばらく空いちゃったなァ]

 やるつもりがつい寝てしまったとか、ちょっと横になったら朝まで寝てしまったとか、そういうことを繰り返してしばし手が止まっていたようですが、何ぼか進んだので公開です。
 何か微妙な部分だけいじっている気がしますが…簡単フィニッシュでぱっぱと完成させる目論見はドコへやら(笑)。
 根がマニアックなせいなんでしょうかねェ……。
 まずはいじったところを部分的に拡大。
 
【拳の加工】
 指と手の甲を接着して分割。
 指先は黒く塗って手の甲は青く塗る予定ですので色分け後ハメにも丁度いいかなと……しかし手首の部分が手の甲にくっついているのでその部分は結局筆塗りかマスキングしなければいけない罠。
 まぁしかしこれで裏側まで指色を塗れるし、武器の握りが簡単になる気がするし…。
 あ、後は手の甲の裏側をもりもり君かなんかで埋めておかないとなァ。
 手首の関節隠しもこの時点で接着してあります…瞬着で適当に接着しているので強度に問題がありますがね…とは言えエポ系接着剤も結局似たような接着強度にしかならないしなァ…。
 
【肩関節のポリキャップ隠し】
 この前マシンガン構えるポーズ取らせていたら、ポリキャップが露出していたのが気になったので付けました。
 元々接続軸とポリキャップに1mmぐらいの隙間があったので、1.2mmのプラ板を6mm×6mmに切り抜いて中央に3mmの穴を開けてから少々削り込んで、6mm×7mmのプラ板をL字に貼り付けました。
 これだと内部のダボ穴とかに干渉するので、もう接着したのだからとそれを切り落としてしまいます…これで動かしても干渉しなくなりました。
 横部分も多少は45度ぐらいにすると見えるのですが、少しなので無視。
 結構隙間があるのでパイピングとかシリンダーとかいろいろデコレーションしようかとも思いましたが、本体の方に接触する部分が無く決まりが悪かったので中止…薄いプラ板程度を貼り付けて段差作るだけでもいいかなぁ。
 上部分は隠しを付けてませんが、ショルダースパイクアーマーで隠れるからいいかなと…。
 隠れなかったら付けますが(汗)。
 
 
【動力パイプ】
 スカートを全て切り離してしまい、動力パイプが普通には繋がらなくなったのでふんどしに新たな出っ張りをつけてそこで接続する事に。
 出っ張りは5mmプラ角棒を削って作り、市販のパイプパーツを基に接着。
 プラパイプとか市販のパイプ状の物を加工するのは自由に形状を変えられるとは言え面倒だったので、キットのパーツを曲げたり切ったり繋げたりして調整してなんとか繋げてそれっぽく。
 本来はスカートに刺して前後のパイプを繋げるパーツも中央に挟んで、突起部分を斜めにカットして脇下に接着できるようにもして見ました…接着はしてないけど。
 …しかし苦労した割にはこうして写真でみると横腹から離れ過ぎていてかっこ悪いなァ…。
 やはり脇の下を通るように修正しよう…しかしバックパックの接続部分が出っ張りすぎているから、ここ自体を何とかしないと横腹に近づけられないなァ。
 まぁその辺も加工するか…とにかく、前と後ろの接続部分を一つづつぐらい切れば何とかなるかな。
 
【股間部分】
 太腿の股間の接続するポリパーツの周囲を広く切り抜いて可動部分を確保、これで結構可動とかが広がりました。
 股間関節軸が低過ぎるなァ…キットはスカート動かなかったから軸が下ギリギリにあるんだろう。
 この部分をどうにかするかは気分次第…接続軸を上にずらしたら太腿伸ばしてやらないとバランス悪くなりそうだしなァ…。
 どっちにしろノズルパーツで股間軸を上手く隠してやる必要がありそうだ。

 あと、機動パイプを正面から見易いとか、スカート内部の横腹とかスカートとの接続部分も判ります。
 と言う訳で全身の前後がこれ。
 スカートはこれぐらいの隙間がデフォルト。
 整形は脚とバックパックが未着手。
 やっぱり動力パイプは今見るともっと詰めてやりたいなぁ…。
 そろそろショルダースパイクアーマーの接続をしてやらないと格好が付かないかも(笑)。
 それが済めばスカート各部のラッチと、武器ぐらいで工作は終了して塗装行き。
 …いや、これから先も長いんですがネ(笑)。


UC−39.01.16 グフ製作記6 [おお、グフっぽくなってきた!]

 前回からささっといじくってみました…もう少しなんでけっぱって工作!
 結構いい感じになってきました…まずはいじった細部から。
 
【ショルダースパイクアーマーの接続】
 5mmのプラ丸棒を7mmぐらいに切って2mmの穴を中央に空け、そこに2mmのモビルスプリングを12mmぐらいにして接続。
 それを長い角の穴に入れて両方にたっぷりと接着剤を塗って接着してやります。
 この時はモビルスプリングではなく穴に2mmの真ちゅう線を刺しておき、穴の角度がきちんとしている事を確認しつつ固定して穴がずれないように気をつけてます。
 肩の角に同じく2mmの穴を角の上と横の間にある斜めの面に垂直に開けてやると接続ピンに当たるので深さをを稼げます。
 これでショルダースパイクアーマーが自由に動くのでポーズに余り影響を与えません。
 まぁ、角度によってはスプリングの力に負けてしまう所もありますが(汗)。
 
【動力パイプ】
 バックパックの接続部分の穴を大きくして動力パイプ自体が入るように拡大して動力パイプが出る方向を切り抜きつつ、動力パイプを一段切って短くして接続。
 前側も同様に動力パイプを一つ分切って短くしてます。
 入りが悪くなったのでふんどしの上の接続部分の市販のパイプパーツは一回り大きいものにしてあります。
 ふんどし上の新規パーツはまだ固定していないでの結構大変でした…でもここを固定してしまうと、その奥にあるコクピットハッチのオレンジ部分を塗るのが大変になってしまいますからね…(汗)。
 やっぱ曲がった角のあるショルダースパイクアーマーがあると俄然グフって感じだよな〜!
 さて後は股間部とラッチと武装で工作はようやく終わるな…なんだか長くなっちまったゼイ。
 表面処理も後は足回り…サフった時にどれぐらい傷が浮き出てくるかだなァ…もりもり君でラインを変えた時とかは気をつけないと(汗)。
 左のマシンガン8門発射ポーズは、これがやりたくてこのグフを作ったような物(笑)。
 ここまで来たらもうすぐだ!


UC−39.01.30 グフ製作記7 [しまった、更新してない!]

 しばらく更新してませんでしたが、いろいろ…モンハン2とかモンハン2とかモンハン2とか忙しくて余り進めてません(汗)。
 とりあえずサフは大体終わってるのと、後いくつかの工作がある程度です。
 今月中に終わらせるつもりでしたが、塗装はまで行かなかったなァ…まぁゆるりとやって行きます。
 
【スカートのデコレート】
 デジカメのデータが壊れてその時の写真が無いんで、失敗したピンボケの写真しかないんですが。
 スカートにフックみたいのをつけてみました。
 後はスカートの横にウェポンラッチをつけるでこの辺の工作は終えるつもりです。
 いじってると際限ないですしね!
 
【サフリました】
 サフリました…傷とかをまずはチェック。
 今回はなんだかんだで切ったり貼ったりが多いので、処理し切れなかった傷は多いかと思いまして。
 ちなみに写っているのは串を刺して立てられる物ばかりで、穴の無い奴とかはクリップで挟んで別の場所の箱の中に入れてあります…ショルダースパイクアーマーとか手首とか。
 股間部のスカートを切り取った場所を埋めた部分とかは結構大きな凹みとか傷になっていたので、その部分をペーパーで削ってまだ凸凹があったようなので瞬間接着剤を流し込んでまたペーパーをかけて凹みを埋めました。
 もう一度サフって傷をチェックします。
 あと後部スカートにも凸凹がありましたが、こっちはペーパーをかけなおして凸を凹っている部分まで削って均しました。

 ん〜〜〜、あとラッチと武装かな、工作は。
 ラッチは試してみたい事があるのでいろいろと。
 近日中に何とかしておこう…週末には塗装したいなァ。
 ちなみに、サフは2種類使っています…両方タミヤので、ホワイトとグレーのスプレー缶サフです。
 この時点で私がやろうとしていることが判った人がいると思いますが、その通りです(笑)。
 いや、グフってそういうカラーですし、一色でやれるならそれでいいかなと(笑)。
 もちろん黒とかの場所はきちんと塗りますけどね!
 だもんで、傷チェックが終わってもきちんと下地を作ってやる必要があるのでキッチリサフる必要がある訳です。
 まぁ実験なのでどうなるか判りませんがね、ダメだったらもう一度塗り直します。
 さっさと塗りたい気もするんですが…まだまだいじりたい気もするし(汗)。


UC−39.02.04 グフ製作記8 [まだ終わらないのか…]

 いや〜、この週末で色塗るところまで行く予定だったんですが、なんだかんだで結局そこまではいけず…。
 ちょこちょこいじりつつ傷消すのにサフって削ってサフって〜〜の繰り返しでしたが。
 一応それ以外にも進んだりなんだりなのでそれを…次に公開する時には色が付いているといいなァ。
【ラッチ】
 いろいろな物を自由に挟めるものを…といろいろ試作してこの形が一番楽でよさげ。
 長い方が後部スカートで短い方が横部スカートで、3mmのプラ棒を削った物に2mmの穴を開け、2mmのモビルスプリングを刺し手これを接続のジョイントみたいな感じに。
 基部として1.2mmのプラ板を底面にして2mmの穴を開け、両サイドに0.5mmのプラ板を立てて2mmの穴に上のパーツのモビルスプリングを通しただけの物。
 この基部を設置する場所に接着し底のパーツにも2mmの穴を開けて抑え棒の2mmのモビルスプリングを通してパーツの裏でモビルスプリングを止めると抑え棒が稼動して武器とかを押さえてくれるのです。
 ラッチを接着する部分は平らではないので少し掘り込む必要がありますが、塗装の関係で後で接着となりそうです。
 
【サイドスカートラッチ】
 上の物をサイドスカートに実際に接着したのがこれ。
 左側のが実際に物を挟んだ上体と、右側が光って見難いですが真横から見た写真。
 ご覧の通りモビルスプリングでの接続なのでどんなものでも挟めるのです…まぁ限界はありますが。
 こうしてサフると傷というかいろいろあらが見えてきたのでもう一度整形する必要があるようです。
 後、塗装終了後にアームの挟む面にゴムを貼り付ける予定なので滑り止めになると言うか挟んだものの皮膜を傷つけないという事になる予定です。
 
【リアスカートラッチ】
 後部腰スカートのラッチの状態…挟んである物は下参照。
 原理は同じ、整形し直しが必要なのも同じ(泣)。
 こっちは先っぽに三角形の返しをつけているので、ザクバズーカとか丸くて大きいものも何とか挟む事が出来るようになっています。
 こいつもゴムを張ってやって滑り止め兼皮膜保護をしてやらないと。

 
【マチェット(鉈)】
 と言う訳でオリジナル武装のマチェットです。
 鉈は英語で正しくは“hatchet”となるのですが…鉈=マチェットと呼ぶのはバーチャロン経験者(笑)。
 たまにこの手の武器をどう作るか解説しますと…まず上の写真のように絵を描きます。
 サイズは実寸大でいくつか形状を考えて書き、中で気に入った物を適当にプラ板に貼り付けます。
 紙の上からカッターで紙ごと切り抜けば似たような形状のプラ板が切り出されるので、後はそれをヤスリ等で整形、刃を付けたりアールを整えたりします。
 今回はあまり厚くないので1.2mmのプラ板1枚のみを切り離して加工、とりあえず刃しか無いですが、他のプラ素材で柄もつける予定です。
 下側と窪んでいる部分に刃があり、上側に尖っているのは鋭くなっていて突刺に使います。
 [設定]
 元々は密林や山林での作戦行動の為にこの手の装備が必要になった時、現地の整備部隊が残骸であったビッグ・トレーの装甲をMS−06Vで鉈状の形状に切り出してグラインダーで大雑把な刃を付けたものであった。
 しかしMSが行動できるように大木を伐採できる物はそのまま連邦軍のMSに対しても有効であり、適当な有り合わせであったこの装備はバランスを変えたり形状を変えたり重さを調整したり刃をつけたり突起部をつけたりと試行錯誤の結果、この形状に落ち着いた。
 ヒート剣やヒートサーベルのような高熱は発しないし材質もありあわせのものだが、

 まぁそんな感じでヌルヌルと進行中……つーか早く塗りたいんじゃ〜!!
 さっきも言ったけど次こそは色が付いてるといいなァ…。


UC−39.02.25 グフ製作記9 [更新サボってました…]

 と言う訳でしばしサボってました更新…。orz
 まぁちょこちょこしかいじって無かったんですがね…なにやらバイオリズム的に低迷期だったというか、今一ぶぁ〜〜っといけず、行けてない状態が続いたもので…。
 と言う訳でここしばらくの更新を一気にしたりなんだりして。
【塗装その1:2月7日頃】
 えんえんと下地処理をしていた物にとうとう塗装開始。
 私のいつものタミヤの水性塗料であるアクリルをL5のリニアコンプレッサーとタミヤのエアブラシで、使った色は実は4色のみ。
 3連装マシンガンはガンメタル、バックパックとヒートロッドはニュートラルグレイ、脚とか膝肘関節カバー等はNATOブラック、それ以外の青いのは全てクリヤーブルーだったりします。
 本隊部分は白とグレーのサフの状態にクリアーブルーを塗ったので、同じ塗料にも拘らず色が違って見えます…まぁ重ね塗りしたので更に濃い色になってますが。
 今回試したかったのは、下地を変える事でクリアー一色だけで塗り分けできるかという事。
 ガザC格闘型の一部で偶然出来たので、それをコントロールして望みの色に出来ないかなァと。
 そーゆー意味では青っぽいグフは試験に丁度良かったのです。
【塗装その2:2月9日頃】
 写真が余り代わり映えして無いように見えて、2度目の塗りを終えております。
 ……つーか、途中でクリアブルーが切れた(汗)。
 だからアクリルカラーの小瓶は嫌なんだ!
 濃い青の部分がいまいち塗れてない感じなので帰りに急いで買った覚えが……。
 つか、シールドが塗れてねェ!
 マチェットもちびちび作っていってまス。
【墨入れ:2月13日頃】
 思いのほかアクリルのクリアーが乾燥せずになかなか先に進めない罠。
 …もうクリアーでの下地変化塗装は時間のある物じゃないとしない方がいいな(泣)。
 墨はエナメルのブルーに黒を混ぜたもので、凹みや角に流し込む……どころか全体に塗ったくってます。
 余り褒められる方法ではないのですが、拭き取りの時に凹みや角の塗料を残すのは当然として、普通の場所もまだらに残す事でウェザリングを兼ねると言うのが私のやり方です。
 クリアーの綺麗な表面を汚すのはもったいなかったんですがね…まぁそれはそれ、ついでにクリアーな表面なのでのりが悪かったですし。
 まぁ、時間が無くてまだふき取りしてないんですが……。
 そして拭き取りしないおかげで後に悲劇が……。

【墨拭き取り:2月16日頃】
 墨入れの拭き取り……で、力尽きる(汗)。
 いやぁ、墨入れは入れたら1時間程度で拭き取らないと拭き取り難くていかんね…乾いちゃって落とし難いし、かといって力入れて拭いたら普通に塗料取れちゃうし…。
 やっぱすぐに拭き取らんとダメだなァ………。
 なんだか拭き取るだけで3時間もかかり(内ある程度は居眠りっぽいけど)、次のステップに進む前に力尽きて寝ました。
 一部をマスキングして、残りの塗装と、つや消しクリアー。
 その後に改めてウェザリングして完成です!
 う〜〜〜ん、軽く済ませるつもりが長かった…いやまだ終わってませんが(汗)。


【墨拭き取り:2月19日頃】
 と言う訳で、墨入れしてつや消しクリアーした所を組み上げて撮影。
 これからウェザリングに入ります。
 …マスキングしたらまた塗装表面がでこぼこになって泣きを見ました…せっかくの艶々な表面が凸凹に……(慟哭)。  が、つや消しクリアーしたら消えたのでつや消しなら大丈夫なんだと胸を撫で下ろしました!
 そっか〜、前にも良くこうなって泣きながらこそぎ落として再塗装してたけど、クリアして艶を整えてやれば消えたのか〜!
 …あれ、前は消えなかった気がしたけど…う〜〜ん、当時はクリアーの量とか仕方とかが違ったのかな?
 ともかく、形になったのでなんか嬉しかったです♪
 ……いや簡単フィニッシュでさっさとこの状態に仕上げるつもりだったのは既に一月以上前の話というか去年の話なんですが(汗)。
 ちなみにシールドはマスキングとか面倒だったので色の来い部分を1:2ぐらいに薄めたエナメルのグレーで下塗りしてからクリアブルーをして色を変えました…エナメルならはみ出しても墨入れの要領で消せますからね!

【ウェザリング:2月25日頃】
 しばらく他に忙しいことがあったので平日はいじれず…下手にエナメル使って吹き取りが次の日とかになったらまた前の2の舞だからね!
 ガンメタルの部分に墨入れしたり、バックパックのノズルを銀で塗ったりとリペイントとかの修正とかしつつ全体の修正。
 その後、脚部を中心に後は肩のスパイクアーマーに少々、エナメルのフラットアースを使ってドライブラシ、土汚れを表現します。
 その辺が乾いたら今度はニュートラルグレイでエッジにドライブラシして掠れたり削れたような表情をつけます。
 更にその後、茶色と黒のパステルを削った物を混ぜたパステル粉を筆につけて更に土埃的表現。
 時間切れでこの辺まで出終わりましたが、更に茶色を多くしたパステルで少々錆び敵表現と、黒をメインにしたものでノズル等からの煤表現をしようと思ってます。
 それが終わったらファイナルクリアーで作業完成です!
【武装:2月25日頃】
 ザクマシンガン、マチェット、ショートソードx2を今回用意。
 ……本当は空挺ザクの時に作ったグレネードを持たせるつもりなんですが今見当たらなくて…空挺ザクに持たせたまましまっちゃったかな?
 マチェットとショートソードはガンメタルをエアブラシってから墨入れして、刃の辺りはシルバーとニュートラルグレイでドライブラシし、全体的に微妙にゴールド+ブラウンでドライブラシって微妙に錆が浮いている感を。
 マチェットは結局、一枚の板だけでは今一表情が足りない気がしたので0.3mmのプラ板を一回り小さい形に切り取って貼り付け、柄の部分は最近出ている0.17mmとか言うグレーの薄いプラ板を帯状に切って巻いてから板部分の留めという事でリベットを打ちました。
 ……薄過ぎてエナメル黒でちょっと塗っただけで破断したけどな!(泣)
 これらを挟み込むラッチの裏側は薄く切ったゴムを入れてますので傷は余りつかないでしょう。

 と言う訳でようやく完成近くになった〜〜〜〜〜!
 なんとか2月中に間に合いそうだ…よかた、よかたね!
 後は少々ウェザリングするだけ…水曜には完成させて次に取り掛かるぜ!
 ……しかしあれだなァ…俺はどうも塗装になると手が鈍くなるなァ……まぁ今回はクリアーで2色を表現してみる試験だったってのもあるが、工作部分のある物を同時進行させて勢いを殺さないようにした方がいいかなァ…それはそれでどっちつかずになるのか……?


UC−38.03.04 グフ製作記10 [取り合えず完成!]

 あれからさらにいじって完成!
 ……実はと同じ事を2月27日頃にもやってたんですが…サイト更新するのに写真を見ていたら納得行かないって感じでまた更にいじってました。
 ようやく納得……というかそろそろもういいだろうということで…3月中にやりたい事もありますし!
 と言う訳でこんな感じになりました…写真いっぱいで重いでしょうけど。
 

正面と横と後ろ風に。
ちょっと左腕の汚しが足りないというかバランス取れてないなァ……。
今回はマーキングはなし、いや忘れていたとかじゃなくて、
このシルエットを見たらどうやってもジオン製としか思えないだろうから国の識別賞を付ける意味無いだろうし、
下手に番号とかつけたら部隊の内情を知らせる事になるでしょうから、マーキングはありません。
……という事にしておこう……。
ついでに腹のコクピットハッチのオレンジも撃ってくださいといわんばかりだったので塗ってません。
……それはそれでさびしい気がしてきた……。



う〜〜ん、もうちょっといじろうかな?
 

 ポーズ集…みたいな感じ、似たようなポーズとかアングルが多いのは私のせい。
 シートショートソード2本持ちは……思った以上に左手の親指の隙間が狭くて失敗。
 やるなら左指は握り様の拳を作るしかないなァ…。
 

 やはりヒートロッドはお約束と言う事で(笑)。
 右は武装一覧……マチェット、ヒートショートソード、90mmマシンガンとザクマシンガン、
 グレネードランチャーにヒートロット2種。
 新規で作ったのはマチェット、ヒートロットだけで後のは既存のものを引っ張り出しました。
 まぁグレネードランチャーは元々こいつに持たせるつもりだったです。
 

 細部のUP。
 左は上半身…ちょっとショルダースパイクアーマーの錆を付け過ぎましたね(汗)。
 右は左斜め後ろからのスカート部分。
 両腰と後腰のラッチはいろいろ挟めるので好きな物を挟めます…。
 ザクマシンガンのマガジンとかもギリギリ何とか(汗)。
 バックパックのノズルからの炎が直撃すると言う突っ込みはスルーで(大汗)。
 

 左はお気に入りの3連装マシンガン、赤紫っぽいレンズ状のパーツがラブリー♪
 ちょっと指の方の汚しが足りないかなァ…錆っぽいのをもっとしてやればよかった。
 右は足元、ショルダースパイクアーマーに比べておとなし目過ぎたかな?


 とゆー訳でとりあえずは完成っぽく終了と言う事に…元々はガザCで疲れた息抜きの簡単フィニッシュだった筈(汗)。
 グフはまだキットもあるし好きなMSなんで似たようなの作ったり更に手を入れたりするかも。
 マーキングとか欲しくなるかもしれないし、コクピットハッチのオレンジ塗りたくなるかもしれないしね!
 ともかく、次はまぁ間に合えば程度でGXGの次のお題のGMストライカーをいじりつつATを作りたいなぁ…HGUCで4月にブルーディスティニーとかアッガイとか出るので、その前に在庫を作らないと…。
 GMとか寒冷地GMとかGMコマンドとか、今度こそ簡単フィニッシュで作りたいなァ…連邦標準的なMSがあると遊ぶのにいいし(笑)。


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